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2020年9月17日木曜日

Nコン2020への応募完了

18ゼミ生で取り組んできたNHK全国大学放送コンテストの作品がすべて完成し、本日、3年(18)中山ゼミ長がネット応募して、登録を完了しました。
従来はDVDでの提出だったのですが、ネット応募だと一瞬で終わり、なんだかあっさりしたものでした(笑)。


応募した作品は映像CMが2作品。

無自覚の恐ろしさ
あなたの行動は誰かに伝わる

そして、ラジオCMが2作品「自分なりの声」「モシモ放送局」

今年も予選を突破し、全国にいけるといいですね。そしてあわよくば2年連続・・・・。^^


2020年9月10日木曜日

Nコン映像チームの再撮影

夏の合同発表会で発表したNコン映像チームの2作品は共に白紙にして、新しい作品に取り組むことを決めたのが昨日ことでした。
さっそくNコン映像チーム
 3年(17)村田、伊東、小林、宮川
が集合していました(2人ほど足りないようですが・・・orz)。
またこのチームメンバーの他に、助っ人(出演者)として3年(18)高田が呼ばれていました。

お昼、道場に集合し、撮影手順について打ち合わせてます。なお、伊東が自前の一眼レフカメラとスタビライザーを持っているのに驚きました。^^
 
この後、私は会議に出かけたのですが、会議が終わりも戻ってくるとメンバーは、空中庭園に全員出ていました。台風10号が過ぎてから、少し秋らしい感じになってきましたが、外での撮影はやはり暑かったようです。^^;
たくさんの小さなボールと大きなボールは小道具。3年(18)宮川がこれらのボールをしっかりと受け止めることになったはずです。
ちなみに小さなボールは、15ゼミ生が主催した2017年のガリフェス(秋)で玉入れに使ったものです。それがNコンの撮影に使う小道具になるとはですね。
どこでどう役に立つのかわからないものです。
私たちは常に「予測困難な時代」を生きていると言ってよいのかもしれません。笑

こうしたゼミ生の様子を眺めるのは楽しいものです。コロナ禍がなければ今年の夏もこうした様子をたくさん見ることができたのでしょうけど・・・。残念。



ところで、秋と、上で書きました。秋と言えば、実りの秋。
8月最終日、散歩中に撮った近くの田んぼの様子です。
このときは花弁の残る青い穂の状態でしたが、あれから10日が経ちます。
台風10号が持ってきた秋風で、今は少し色づいているかもしれません。

酷暑とはようやくお別れ。そしてできれば、コロナとも早く別れたいものです。


2020年9月9日水曜日

Nコン/卒論(愛猫週間とか)/オンライン興津会の件

 午前中、3年(18)ゼミのNコン(映像)チーム(18)村田、伊東、宮川がやってきました。夏の合同発表会で発表した2作品の改善についての相談でした。

どうしましょう・・・とのこと。^^

色々と話を聞き、所々でコメントしましたが、最終的には自分たちで改善案に辿り着きました。当初の2つ作品は共に破棄し、全面的に作り直すことになりました。話を重ねていくなかで、映像が私にもはっきりと見えてくるようになり、特に作品のひとつは今年の熊本県内豪雨災害とも関係させたものになる可能性もあり、熊本の大学が制作する意味がより鮮明なものになるとように思いました。
2つの作品共に今年のNコンテーマである「」の意味がよく伝わるのではないかと思います。
なお、Nコンチームの横では、同じく3年(18)中山と高田きており、興津会に向けた準備を進めています。今年はZOOMを使ってのオンラインでの開催となります。中山から、今考えている基本的なアイデアを聞いてみたところ、今日たまたま知った IKUSAという会社の商品「リモ謎」に似ていてびっくりしました。

次はその「リモ謎」のPVです。中山には「リモ謎」について研究しておくよう指示しておきました。


https://ikusa.jp/service/remote-work-mystery/


興津会については、中山ゼミ長から各代のゼミ長に案内が届くかと思います。その際はどうぞよろしくお願いします。

・・・・・・・・・

午後からは4年(17)生。

まずは、たま応援隊。ZOOMかと思っていたら、リーダーの4年(17)園田と阿部が直接研究室にやってきました。オンラインでの参加は4年(17)松原だけ。他の3人のメンバーは都合により欠席(台風の影響で会議日程を変更したせいもあるかもしれません)。

人数が少なかったからでしょうが、色々なことが決まっていきました。9月16日から開始する玉名市役所ふるさとセールス課と連携したプレゼント企画について、内容は固まっていましたがタイトルがまだだったので、今日の色々と議論しました。それらの議論を踏まえ最終的に4年(17)園田がひねり出した案「愛猫(タマにゃん)週間~タマにゃんグッズ、GETだにゃん!」にタイトルは決定しました。次はそのタイトルを組込んだポスターで、4年(17)阿部作です。

その後、Artractとの会議。こっちは現在進めているリーフレットづくりで議論が暗礁に乗り上げてしまいました。案はそれぞれ持ち寄りました。しかし、研究として進めていく以上、どうしてその案でないといけないのか、理論的根拠をはっきりとさせておく必要があります。そこで暗礁に乗り上げ、次回持ち越しとなりました。

これで最後かと思っていたら、Artractの会議に自宅からオンラインで参加していた4年(17)河野が研究室にやってきて当初の白亜祭企画の報告をしてくれました。
白亜祭で行う予定だった企画をオンライン化して、興津会の企画として組み込むことになります。報告を聞き、その後少し議論した結果、またひとつの方向性が決まり(360度動画も使うことになりそうです)、一歩先に進んだ気します。
この企画は、興津会実行委員会とも密な連携を取っておく必要があります。3年(18)中山ゼミ長と打ち合わせるよう指示しておきました。


2020年8月24日月曜日

華氏96度の中のガンバリズム(その2)

朝7:30研究室に到着し、しばし暑さを凌ぎながら、いつもだと8時ぐらいに動き出す空調を待っていました。動きません。
今日は8:30スタートだろうかと、暑さもそこまではないのでしばし待っていると、8:30になっても動かず・・・。
9時まで待ちました。それでも動かず・・・。
事務局に連絡しようと思っていたら、事務局からメールが届きました。

  空調が壊れました。

とのこと。落雷の影響らしいとのことです。が、土曜の落雷の後も空調は動いていました。夕方までグリーンスクリーンのテストをしていたので確かです(ガリラボ通信2020/8/23) 。別の理由で壊れたのではないかと思いますが、どうでしょうか。

じっと待っていましたが、やはり動かず・・・。3年(18)中山と高田がやってきましたが、帰しました。また暑くて何もできないので私も10:30には大学を後にしました。

無言の空調コントローラー。orz


午後は卒論チームとの打ち合わせ。
まずは13時からArtractとの打ち合わせ。あさっての「夏の合同発表会」の発表内容確認で、30分ほどで終了しました。

橘がパワポの操作を担当し、全員が分担してプレゼンするスタイルでした。














問題ないと思いましたが、じっくりと見ていくと提示するデータに問題があったりして、やっぱり何事も出来上がった後にじっくりと吟味することが大切なようです。

その後は、たま応援隊と打ち合わせでしたが、こちらは2時間ほど。あまりにたくさんの話題で途中ついていけなくなりました。orz


さて、明後日の発表会の準備で、どうしても研究室での作業が必要だったようで、何人かは研究室に出向いたようです。酷暑の中。夕方、4年(17)岩奥ゼミ長から、

今研究室です!私のほかに、りなちゃん、まなかちゃん、まなちゃんがいます!扇風機をフル稼働させて窓を開けてやっております(*'▽')

とLINEで連絡をもらいました。

奥の扇風機を3年生が使い、手前は岩奥が使っているとのことです。^^ この暑さの中での作業は私はもう無理です。


岩奥からのLINEを読んで、7年前のちょうど今頃のことを思い出しました。

有志チームでコンテスト向けの動画制作に挑んだときのことです。落雷で空調が壊れ、あの時も、数日間、35度を超える研究室内で作業をやっていたのです。

⇒ 華氏96度の中のガンバリズムガリラボ通信2013/8/19

この時はほんとに大変でした。しかし今は、非常に懐かしい思い出です。
この時から7年が経ったわけですが、いつの時でも、頑張る人は頑張るんだということがわかります。


2020年6月10日水曜日

「伝える」というのは難しい

今日のお昼は18ゼミ幹部とのZOOM会議。
今週のゼミは全てNコンに向けてのチームごとの打合せとなりました。


ただ、前回のチーム別の報告を聞いていてちょっと違和感があり、その時、しっかりと聞けなかったので今日の幹部会議で尋ねてみました。
違和感は、テーマの趣旨がうまく伝わっていなかったところが来ていたようです。
伝えるのはほんと難しい。

今回のNコンのテーマは「伝える」です。
何かを「伝える」ことはもちろん必要ですが、その過程で「伝える」とはどういうことかが表現されていないとテーマに沿ったものになりそうにありません。

昨年のNコンの映像のテーマは「始まり」でした。
昨年、文部科学大臣賞を受賞した映像は、企画段階で、リサイクルというのは「循環」なので、どこでも始まりだと言えることに着目し、いつでも、どこでもにも「始まり」が偏在しているものを表現することを目指したものでした。
今回の「伝える」についても深堀して考えないと「伝える」というテーマがまるで伝わらないものになってしまう可能性があります。
今後、深い議論が必要でしょう。
深い議論を「熟議」と呼びます。
情報に迅速に反応しないといけない社会になり、熟議の機会は激減しました。
「ググレ、カス」との言葉があるように携帯やネットなどすぐに聞ける、調べられる時代になってじっくりと考えないでよくなりました。
簡単に伝える道具が普及してきた結果が熟議の減少であり、その意味ではこの現象はNコンのテーマに沿ったものとして表現できる可能性もありそうです。
 
ところで上のZOOM会議で上段にいたメンバーは実は全員研究室におりました。
朝からプレゼン動画を作ってもらっていたのですが、その合間にはご覧の通り。
わいわいがやがや。
3年(18)中山と高田とで凄まじいほどに「とうらぶ」談義(熟議ではなかったような・www)が繰り広げられていました。
熊本城が随分と「とうらぶ」には登場しているようです。
Artractはこの2人に色々と話を聞いて勉強し、それを踏まえた情報発信に精を出すべきかもしれません。


なんと、Artractメンバー内にもファンがいました。
4年(17)岩奥です。w



伝えるのが難しいと言えば・・・。

現在、遠隔授業が継続している大学ですが、ほぼ多くの授業がTeamsによってプッシュ型で情報を伝えています。
担当しているキャリア形成論は、500名以上が対象であるため、Teamsを使わず、そしてWebサイトの方が誰でも障壁なく使えるはずだと考えて始めたのですが、まるで伝わらないという・・。orz
どうにもリアクティブな行動をする学生が目立ちすぎます。
Webサイトをあえて閲覧しに行く行動はプロアクティブ行動であり、本来、鍛えるべき能力はこの力です。
福岡大学でも同じように遠隔授業をWebサイトで行っていますが、こっちは全く問題なく特に連絡することもなく主体的に情報収集しています。
違いは何でしょう?
メディアの多様性の問題があるかなと、そんなことを想像してしまいました。
便利さと単純化を求め、画一化されたメディア環境の中で過ごしていくとき、人はどうなるものか。
国営放送しかないところで育つようなものでしょうか。
学校には「隠れたカリキュラム」というものが自然に生まれます。
通常カリキュラム同様に大きな影響を与えるものです。
その影響を考えるとさらに怖いものが・・・。
伝える便利さが熟議という行為を失っていったようなことが進行している気がしないでありません。
もっとも、人は可塑的なので、環境が変わればまた別な発展を遂げていくので、そう気にすることもないのかもしれませんけど。

要は、バランスの問題!?



2020年5月26日火曜日

今日は3つのオンライン会議

お昼、17ゼミ幹部との会議。
今週のゼミでは現在作成しているゼミ紹介サイト、動画についてチェックの時間とすることになりました。ついでに募集案内(シラバス)もチェックしようとなって、今日作成していた次の原稿もチェックの対象となります。
サイト、動画、ペーパー原稿、3つの異なるメディアを同時にオンラインでチェックするゼミとなります。


その後は18ゼミ幹部会議。
こっちは非常に簡単に終わりました。10分程度でした。
次のゼミ生は、Nコンチーム(4チーム)に分かれての初会議になるので、そのことの確認だけでした。
各チームで打ち合わせをしたのち、30分後には状況報告、そして全員で色々と指摘をする予定です。


それが終わって、今度は卒論チーム「たま応援隊」との会議。
Youtuberタマにゃんの動画をオンライン風に撮影することになっているのですが、その絵コンテが完成したので、それを見ながらの具体的な撮影方法の打合せでした。
キャストも最後にはジャンケンで決定。
とりあえず4年(17)松本が登場することになりました。
これまで最も貢献していない松本なので、やっとチームに貢献できることになり、さぞや喜んでいることと思います。





2020年5月23日土曜日

今年のNコンスタート/7年ぶりのプレゼミ

今年もNHK全国大学放送コンテスト(Nコン)に挑戦することになりました。
昨日のゼミが、その第1回目と打ち合わせ。
4年(18)中山ゼミ長から今年のNコンの状況説明があり、事前に希望調査を取っており、次のチームでまずは企画作りに着手することになりました。
ゼミの時間に各チームで打ち合わせリーダーが決まりました。
次はチーム分けとリーダー(赤下線)。
よい企画を期待しています。


チーム毎の打合せ(ブレイクアウトセッション)を終えて、再度集合した18ゼミ生たち。




ところで、次はプレゼミの写真です。18ゼミの後に行った初プレゼミです。
ZOOMと雰囲気が違うことがわかると思いますが、これはTeamsによるビデオ会議です。
WiFiの環境などもあるので全員が参加できず、一部はチャットでのやりとりかなと思っていましたが、なんと全員がビデオ会議に参加しました。
しかし、、、、一度には9名しか表示されないのです。非常に残念。


この日のプレゼミは、「しゃべり場(上級生との対話)」と題し、1年生からサポーターとして参加してくれている4年生の(17)園田、橘の2人に色々と質問をぶつけてもらいました。
大学生自体との話をする機会がなくなっているはずなので、上級生との対話は1年生にとってはきっと刺激的だったはずです。

今後もプレゼミでは園田と橘に参加してもらって、1年生の支援をしていってもらおうと思っています。