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2019年3月29日金曜日

玉名での活動の紹介(広報たまな4月号)

広報たまな4月号が発行されたようです(こちら)。
表紙です。



「いだてん」の特集ページのすぐ後、10ページにたまレンジャーのことが紹介されていました。2月に行った報告会(ガリラボ通信2019/2/22)の紹介です。
6月から2月にかけてほんとよく頑張りました。



もうひとつ。30ページにチームたまらんによる「たまらんセレクト(最終回)」の記事が1ページ全体で掲載されました。
たまらんも、たまレンジャーと同じぐらいに期間、玉名の地を駆け回り、記事にしてきました。
このチームもほんとよく頑張りました。


今日は平成30年度の(平日の)最終日です。
玉名の活動でこのガリラボ通信も締めくくることになります。
平成30年度はほんと玉名に明け暮れた1年であったように思います。

来年度はどうなるでしょう?

<来客>
玉名の話題ついでですが、夕方、玉名市の平野さんが顔を出されました。
近所で用事があるらしく、1時間ほど話をして去って行かれました。
また来年も何か関係することが出てくるのかもしれません。

それとその前、OB(05)北嶋が突然やってきました。
興津会ではたまに会ってましたが、大学で会うのはかなり久しぶりです。
なんと、転勤で熊本支店長となって熊本に戻ってきたのだそうです。
あのぼんくらトリオのひとりだった男子学生が部下を持つ支店長として仕事をするようになるとは。。。
驚きました。
会社の人材育成のパワーとは見事なものだと思いました。
(もっとも北嶋は学生時代はパワフルでした。だからゼミなどもぼんくらトリオが集まると非常に楽しいものでした)。

人材育成。大学も負けてはいられません。笑



2019年2月27日水曜日

たまレンジャー@玉名市HP/たまらん@広報たまな

本日、玉名市のホームページで、2月22日のたまレンジャーの報告会(ガリラボ通信2019/2/22)の様子が紹介されました。


玉名市ホームページ
https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/428/12546.html


玉名市から広報たまな3月号が届きました。

広報たまな3月号ダウンロード
https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/181/12166.html

3月号の27頁には、非常に寒い日、たまらんの3年(16)大塚が取材(ガリラボ通信2018/12/19)した玉名市山田のコラム「たまらんセレクトVol.8」が掲載されていました。
フィールドワークしたのは12月でした。もう随分と遠い過去のように思えます。


さて、2つも玉名でガリラボが紹介されている事実に接すると(昨日のひまわりてれびのニュースでの紹介を入れると3つ)、玉名という地で、ガリラボ(津曲研究室)は随分と名前が知られているのかもしれません。
もう9年ですからねぇ、学生たちが玉名で活動を始めてから。
私(津曲)はそれより少し長く、玉名で活動を始めてから11年が経ちました。
最初に玉名でフィールドワークしたのは岱明で、2008年8月29日のことでした。
熊本に赴任し、その半分近くの年月を玉名で活動していることになります。
私が宮崎の南端にある実家で過ごしたのは生まれてから15年ほどでした。
玉名での活動はその年月に近づいており、なんだか故郷のようになりつつあります(笑)。
 



2019年1月31日木曜日

広報たまな2月号/16まとめ冊子サンプル届く

玉名市役所から広報たまな2月号が届きました。
今月号の「たまならセレクト」の担当は3年(16)小島でした。
”もやいすと”のことを寄稿しています。


もう一つ届いたのが、3年(16)生の1.5年間の活動を記録した「イチロクノキロク」のサンプル版。
A4版100ページほどの冊子です。
チェックすると問題が・・・。
右から開くか、左から開くが、常識とは異なる考え方をしてたようで。。。
編集責任者の3年(16)荒木と知恵を絞りましたが、どうにもならないので、最終的に常識とはちょっと異なる冊子として出来上がることになりそうです。
致命的なものではありません。
気づかない人は気づかない程度のちょっとした(知識不足による)ミスです。


2週間くらいすると届くのではなかいと思います。


それと昨日でArtractが作成しているリーフレットの発注も終えました。
A3用紙1枚を4つ折りしたリーフレットが出来上がるはずです。
来年度、1年生に配布して広報の効果測定などに利用したいと思います。



2018年12月27日木曜日

広報たまな1月号

広報たまな1月号が発行されました。
大河ドラマ「いだてん」の放送に向けて表紙は金栗四三さんとなってます。
「金栗四三」を読めないという方は減ったとは思いますが、和水町や玉名市以外では今でも読めない人の多くいるはずです。
昨日、ガリラボのやってきたOG(13)坂口が、桃田運動公園に来ていたら保護者らしき人が、登りにある「金栗四三」の文字を見て「きん・くり・よん・さん」って何?と話されていたとか。。
県外の方なのかもしれません。


さて、1月号のたまらんセレクトは旬たまWEEK編です。この記事も苦労して出来上がったようです。
たまらんのメンバーも大変ですが、受け取られる地域振興課の職員さんも大変でしょう。
公開するコンテンツを作るというのは大変です。




ところで・・・

こんな時期に風邪をひいてしまいました。昨日からちょっとおかしいなとは思っていのですが、喉をやられました。
それでも本日は、悪化する不安も抱えながら予定通り免許更新に出かけてきました。
驚きました。
平成は来年で終わることがわかっていながら、次の期限は「平成36年」となってます。
色々と議論があった結果なのでしょうが・・・。
ただ、連絡のハガキがもし来なかったら、多くの日本人が次の切り替え時期を忘れてしまうのではないかと思います。私自身が一番危ない気がします。


免許センターから病院へ直行でした。


例年、年末にはガリラボの10大ニュースをやってますが、今年はなぜか例年以上に多忙になってしまい、そんな余裕もなく、さらに今頃になって風邪も引いてしまったので10大ニュースは取りやめです。
OG(10,M14)吉村がいたら、気を利かせ「やりましょうか」と申し出て、私の代わりにやってくれたのでしょうけど。残念。
 

 

2018年12月19日水曜日

広報たまな「たまらんセレクト」取材~玉名市山田地区まち歩き

チームたまらんが広報たまなに連載で寄稿している「たまらんセレクト」。
ほぼすべての回が埋まったのですが、残り1回分(2月号)をどうするかということになっていました。
当初は天水地区を取材しうかということになっていましたが、玉名市地域振興課のみなさんと話をしていると興味深いところが他にもあるということで、いくつかピックアップしてもらいました。
どうせなら玉名の「まち歩き」をしたいと思っていたので、提案に賛同し、たまらんに3か所の候補をひとつに絞りなさいと指示しておきました。
たまらんが選んのが山田地区でした。
地域振興課と私たちとの間の日程調整をし、本日午前中にまち歩きをすることになりました。
気温は低いながらも快晴。

9時に山田日吉神社に集合。
山田上・下区それぞれの区長さん(和田さん、宮さん)に案内人になっていただき、お二人に従って、私とたまらんの3年(16)大塚、地域振興課からは平野さんと荒木さん、そして飛び入りで市役所の徳永さんも参加され、山田のまち(集落?)を練り歩きました。


歩き始める前に、川西さんがやってきました。指揮棒事件の最後のプレゼントに同封する手紙を私から受け取るためです。
手紙は昨日、4年(15)八並が仕上げており、それを手渡しました。
「一緒にどうだ」と誘いましたが、仕事の途中だったでしょうから、さすがに市役所に戻って行きました。


山田日吉神社は藤ですごく有名なところです。この見事な藤は、この地区の皆さんが輪番で手入れをされているのだそうです。
すごいですね。
何がすごいかって。そうした輪番での手入れがこの地区では何百年も伝承されてきたということです。
もうほんとにびっくりしました。
藤が綺麗だと表層的な感覚だけを味わうのではなく、この地区のそうした伝承の力が藤の花の背後にあることを知って鑑賞するとまた違うものが見えるのかもしれません。


山田地区は、宗教都市、宗教によって形成された地域だったようです。
神社の参道に沿ったあちこちに、神社に関係する「●●坊」という行者(山伏)が祀ってあります。この地域は越した行者の生活が起点となって発展していったようです。

 
日吉神社からまっすぐに、海の方向へと伸びる参道を下りながら、12坊の祀られているところを散策してきました。


民家の庭に石碑があり、しっかりと管理されていて、この地域の人々の生活の一部になっているようでした。
ある民家の方には直接お話を伺ったのですが、毎月1日と15日はお参りをしているということでした。
また毎年1度は祭りがあり、その祭りは記録がされ、そうした記録のすべてが室町の時代から継続して残っているということで、さらにその記録が特定の民家に保存されているというのです。
それを聞いて目の玉が飛び出るほど驚きました。
500年もの間、神社のような特別なところでなく、この地域で民家でそうした記録が伝承されてきたというのです。
果たして、そんなところがこの山田地区以外にあるものでしょうか?
山田地区は、室町の頃から、宗教が生活の完全な一部として組み込まれている地域でした。

行者の祀られているところは民家だけでなく山中にもあり、見学に行きました。



行者の見学を終えた後、高台なっている山田地区とたの地域を結んでいた石橋を見学してきました。
変わった造りです。
よく壊れないものです。新しい橋ができるまで、これが山田地区と他とを結ぶ生活道路となっていたようです。
「十六橋」と命名されていました。明治16年に作られたようです。


山田地区を歩きながら、3年(16)大塚が区長さんに色々と取材をしているようでした。


9時から2時間ほどでしたが、驚くべき事実に接しながらのまち歩きでした。
山田地区という地域のすごさを実感させれました。
普通は、神社の世話を交代でするとか、新しい世代とか嫌がるはずです。
ところがこの地区は今でも交代でそれが可能なのだそうです。
しかもこの地域は昔ながらの家ではなく、新しい家が多くあるのも印象的でした。
普通は、そうした新しい家がたくさんあるということは、文化の伝承が難しくなると思うのですが、この地域はそうでないようです。
神社(お寺も)という宗教性が地区にそして人々に埋め込まれ、現代も生活の中に息づいている地域であり、非常にまとまりのある地域だと感じました。

お話を伺った区長の宮さんと和田さんにお礼を伝え、11時過ぎに解散しました。
面白かった。




急ぎ熊本市内に戻り、大塚を大学で降ろすと私はすぐに芦北町役場に向かいました。
観光うたせ船の検討会議の決着の日でした。
8月から始まった会議でしたが、意外にシビアなやりとりがあったりして委員長としては多少ハラハラもしましたが、とりあえず今日で無事に終わりました。



2018年12月13日木曜日

学生GP公開審査会2018~たまレンジャー優秀賞

2018年度の学生GP公開審査会がCPDセンターで開催されました。
ガリラボからはたまレンジャーとたまらんの2チームが参加。
今年は3学部から11チームがエントリーして学生GPとして研究を行っていました。

たまレンジャーの発表は6番目。
男子学生4年(14)塘添と(15)宿利の発表は、玉名市で走り回り、体を張ってきたたまレンジャーらしい元気の良いものでした。

発表に対し、連携先のふるさとセールス課を代表して(というか、来れたのは一人だけ)川西さんがパペット片手にコメントをしてくれました。
お互い大変でしたが、お互いよく頑張りましたというコメントでした。確かに、お互いよく頑張った今年の学生GPでした。

コメントを神妙に聞くたまレンジャーの5人です。


たまレンジャーの次に発表したのがチームたまらん。
発表は3年(16)川上と笠原が担当し、メンバーの小島と大塚はどうもスタッフとして活動していたようです。小島は写真撮影をしてました。
たまらんの発表は、たまレンジャーと随分と雰囲気が異なり、理性的でした。
例えるならば、たまレンジャーは肉体労働的で、たまらんは頭脳労働的な活動であったように思います。^^;

終って、連携先の玉名観光協会柿添事務局長がコメントしてくださいました。
なんどもDMOの全国大会があるようで、今日の内容などをそっちでも発表してくるとお話しされていました。

そうした話にたまらんの2人が耳を傾けています。


全ての発表が終わって、教員が選ぶ最優秀賞と優秀賞、そして学生が選ぶ学生賞の発表がありました。
結果は、たまレンジャーが優秀賞。肉体労働に軍配が上がりました。笑
山田教学IR室長からの優秀賞の賞状は、たまレンジャーリーダー4年(15)八並が受け取りました。



最後の2チームと連携先の2人と合同で記念撮影。


たまレンジャーはこれでほぼ区切りがつきましたが、たまらんの方はまだまだ続きます。
来週も玉名市への取材に出かけることになっています。

今後もあるにせよ、今日は区切りの日。
2チームともお疲れさまでした。
どっちもよく努力しました。
それぞれに固有の優れた内容でした。
  


2018年11月28日水曜日

広報たまな12月号のチームたまらんの記事

広報たまな12月号が発行されたようです(玉名市HPのpdfファイルへの直接リンク)。


26ページにチームたまらん3年(16)川上の記事が掲載されています。


今回の取材先、蘇鉄園芸さんは12ゼミ生のチーム「すごろく」がお世話になったところです。
農業体験もさせてもらいました(ガリラボ通信2015/9/8
12ゼミ生が卒業するときには幸子さんからビデオレターまで頂くほど良い関係担った農家さんです。
その3年後になって、また蘇鉄園芸さんと関わり持たせてもらい、こうして記事まで出せるとはですね。感慨深い。
高品質のトマトをこれからも生産されることを期待しております。



2018年11月22日木曜日

チームたまらんx玉名観光協会の対談@たまララ

新玉名駅前に最近設置された金栗四三さんの銅像。
横に立つのはガリラボのランナー3年(16)大塚です。笑


新玉名駅構内のたまララ内には金栗四三関連商品のコーナーが設置されていました。


たまララに伺った理由は、柿添さんとたまらんメンバーとの対談。
玉名の観光についてを中心にたまらんがこれまで見てきたを踏まえ、柿添さんと薬草ダイニング「たんぽぽ」で対談をさせていただきました。


対談のテーマを大きくずらしながら、朝9時から11時まで2時間、みっちりと話をしてきました。


色々な話題になったのですが、これを対談記事としてどうまとめるのか。。。
編集の技量が試されるところです。

<余談>
ところで、対談の中で話題がずれたついでに出てきたのが来年のNHK大河ドラマ「いだてん」のこと。
スペシャルムービーがツイッターで公開されているのを今日知りました。
https://twitter.com/nhk_td_idaten/status/1060728432298872832

公開されて2週間ほどですが100万回ほど再生されています。
驚いたのは、これまでの大河ドラマを覆すようなテイストになっていることです。
非常に驚きました。
このツイートをご覧になった方が、
  なにせ『あまちゃん』製作陣がつくる大河ドラマだもの、みんなでおおいに
  笑って泣けるドラマになるでしょうね!
とコメントされていましたが、もしそうなれば、このドラマを見る層は、これまでの大河ドラマとはずいぶんと異なる人たちになるのではないかと思いました。
「西郷どん」を仕方なく私に付き合ってしぶしぶとみている家内のような層が積極的に見るのは確実。
「あまちゃん」をげらげら笑いながら見ていたあの風景が再現されるのではないかと思いました。
日曜夜8時の各家庭の風景がずいぶんと変わるでしょうね。
そして、これまでの大河ドラマをイメージして計画している色々な戦略は見直しが必要になってくるのかもしれませんねぇ。
なんと言ってもスペシャルムービーが明るい。そしてキャッチコピーが
  さあ
  はじめてを はじめてを
  楽しもう
なのですから。
私の家内のような底抜けに明るいおばさんたちが和水や玉名に向けて大挙して動き出すかもしれません。
そうなったら随分と経済効果が見込めるようにも思います。
なんたってパワフルな女性たちですから。
運転手で男性(私とか)も無理やり連れていくのでしょう、きっと(涙)。

そういえば本日は「いい夫婦の日」ですね。






2018年11月21日水曜日

チームたまらんの玉名市役所でのヒアリング

午前中、1年生の授業で20分ほどの研究室紹介をしてきました。
将来の18ゼミ生がそこにはいたはずです。
大ホールでした。強烈な暖房のせいで頭がぼーとしていて誰も聞いてなかったかもしれませんけれど(涙)。

午後、OG(03)松本と(株)アドコムの方が来られ、シトラス観光圏のことで相談に乗りました。1時間ほど話をし、公開できるデータを少し提供することにしました。
こんなときに、つながり(社会関係資本)の重要性をつくづく感じます。
OG(03)松本が津曲研究室と玉名との連携の歴史子に興味を持ったようなので渡しました。27ページほどのプリントですが、やっぱりこういうのは、まとめるときは非常に面倒ですが、それでも頑張ってまとめておくべきだと思いました。
なお、この非常に面倒なまとめの作業を最初にやってくれたのはOG(10,M14)吉村でした。

それが終わって玉名へ。


学生GPの公開審査会に向け、概要集とか発表準備とかの締め切りが近づいてきました。
チームたまらんは、自分たちの活動(玉名市内を取材し、それを広報紙に寄稿すること)が玉名市からどう見えているのだろうかということで、外部評価をもらおうと玉名市役所地域振興課を訪問しました。

なんとも贅沢なことに平野さん、荒木さん、吉永さんの3人が対応してくださいました。
3人からそれぞれこうした活動のメリットや課題などについて、これまで数カ月一緒に活動してきた中で感じてこられたことを教えていただきました。
3人ともにこの活動を好意的に捉えていただけていたのではないかと感じました。
ただし、今日もそうだったのですが、記事の内容と書き方については非常に厳しい指摘を受けてきました。
多くの人たちに見せるものを作るというのはやはり簡単なことではないということをチームたまらんの2人(3年(16)川上と小島)はしっかりと感じたのではないかと思います。



予定を大幅に超過し、1時間半も色々な意見を提供していただきました。
2人とも大変感謝しておりました。
私からもこの場を借りましたお礼を申し上げたいと思います。
有難うございました。

なお、意見交換では話が脱線することも多々ありました。
その中のひとつ、次のフィールドワーク先のことが話題に上りました。
チームたまらんでは直近のフィールドワークとして天水を候補地していたのですが、話が脱線する中で、まち歩きをするのであれば、
 小田、山田、梅林
がいいんじゃないかと、そういった話題で盛り上がりました。
3年(16)小島がそうした話題に色々と反応もしておりました。
チームたまらん内でまずは検討した上で、どこをフィールドワークするか、候補地を決めねばと思います。

明日もチームたまらんと早朝から玉名市に向かいます。
行先は玉名観光協会。たまらんと観光協会の対談が目的です。
学生GPが始まった5月以降、数えてみたら、明日で私の玉名行きは18回目となります。
連携して9年目ですが、こんなにも玉名に出かけるのは初めてです。
 

2018年11月19日月曜日

たまらんの広報たまなFBでの紹介

チームたまらんのことが広報たまなFBで紹介されていました。




ブログへの読者が増えそうです。たまらんも気が引き締まるでしょうね。
 

 

2018年11月3日土曜日

広報たまな11月号到着/IRレター第5号の記事

玉名市役所から広報たまな11月号(5部)を送ってもらいました。
この号には高瀬商店街をうろんころんして取材した内容をチームたまらんが
寄稿しています(執筆は3年(16)笠原)。
電子版(ビット)よりもペーパー版(アトム)の方が質感を感じることができて、
やはりいいものです。


また、大学の教学IR室が発行しているIR letter第5号も昨日届きました。
編集はOB(M08)佐藤がやっているはずです。


5号には学生GPの連携先だよりとして(初めての試みだと思いますが)、
玉名市役所の平野さんが寄稿されています。
玉名市との津曲ゼミとの関係、そして学生GPが地域に果たしている役割などに
ついて地域側の目線で寄稿されていました。
随分と誉めていただいて照れくさいのですが、こうした誉め言葉をエネルギーに
これからも地域に貢献しながら、自分たちを成長させていくことを津曲ゼミで
はやっていきたいと思います。



ところで、平野さんの寄稿に使われている写真はOB/OG(10)保坂と吉村が
卒論でラーニングキャンプと称し、鍋松原海岸の海開きポスターを作るための
勉強会をしたときのものです(ガリラボ通信2013/6/23)。
ポスターをコンテスト形式にしてチームに分かれて海岸の調査とそれを踏まえた
ポスター作りをやりました(ガリラボ通信2013/6/30)。
あれから5年が経ちました。
この時のメンバーはそれからそれぞれに仕事を持ち、それぞれの職場で活躍を
しています。

それがですね、この時のメンバーの一部がまた集合することなりました。
しかもテーマは「鍋松原海岸の活性化」です。
なんたる偶然。
メンバーは、ガリラボで共通に培った力を土台に、それぞれの職場で鍛えた社会人
としての専門的能力を持ち寄り、5年前にやったことをパワーアップしてやって
いけるのではないかと思います。
さらに、10月31日のガリラボ通信での呼びかけ(ガリラボ通信2018/10/31)に
応じて、連絡をくださった方々もおられます。
5年前のメンバーに加え、まったく新しい視点を持っておられる社会人も参加される
ことなりました。

「もやいすと」の取り組みを行っていく中で、考えた未来戦略は、もやいすとを経験した
人たちが将来それぞれに専門的な力を身につけてから集まって地域課題を解決していって
くれることでした。
それが「津曲ゼミ」という小さな集団ですが、それを土壌にして、「もやいすと」で
考えていたことを実現することになります。
意図してこうなったわけではありません。偶然です。
しかし、冷静になって考えると、ガリラボが育んだソーシャルキャピタルからの必然
だったのかもしれません。
ON PIECEみたいです。
平成最後の年に誕生するこの新たな海賊集団が、どういったことをやれるのか
未知数ですが、詳細はまた別の機会に紹介したいと思います。
  


2018年10月26日金曜日

津曲ゼミ広報紙創刊号発行/広報たまな11月号~うろんころん高瀬の記事

津曲ゼミ新聞部第9代部長となるはずだった3年(16)大友。
部長に就任してすぐに新しい提案を持ってきました。
  ゼミ新聞部を新しく、広報部にしたい!
との申し出。即座に賛成し(その時の様子は広報紙創刊号のコラムをご覧下さい)、
3年(16)大友は津曲ゼミ広報部初代部長となりました。
その初代広報部の手で、津曲ゼミ広報紙創刊号が本日発行されました。
広報紙の主な読者対象はガリラボの「卒業生」としたようです。
本日、電子版発行を各代ゼミ長に連絡しました。次はその表紙と目次です。
20ページほどの広報紙。
まだ手探りのようです。暖かい目でもってご覧ください。


さて、同じ日に広報たまな11月号が発行されました。
玉名市のホームページから閲覧できます。
https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/181/9862.html


11月号の26ページにチームたまらんが今回の寄稿しました。
今回は3年(16)笠原が中心になって書いた「高瀬のまち編」です。
玉名市役所地域振興課と何度もやりとりをして出来上がったものです。
ご一読下さい。

地域振興課の皆様、お世話になりました。


ところで、2つの広報紙が同日発行されたことになります。
メデタイ(?)ですね。^^

2018年10月20日土曜日

旬たまWEEK「田んぼアート稲刈り体験」&「地引網体験」

朝8時に熊本駅を出発し、新玉名駅へ。
非常にきれいな秋晴れの下、少し肌寒いですが、旬たまWEEKでの稲刈り
体験が新玉名駅北側の田んぼアート会場で行われました。
7月14日はここで田植えの取材をしました(ガリラボ通信2018/7/14)。


9:30に稲刈り体験の開会式が始まりました。
北稜高校生120名が参加してました。
玉名女子高校の陸上部の生徒さんも参加していて、その顧問の先生は、なんと会議で
一緒になったことのある知っている方でした。


チームたまらんの3年(16)川上と小島で取材を始めています。
広報たまなの1月号の記事になる予定です。

開会式の間、玉名女子高校の先生を取材させてもらってます。


10時に稲刈り体験開始。


田んぼアートに使われているのは通常のお米と有色米。
この2色を使って田んぼにアートが描かれました。
次が通常のお米。

次が有色米。随分と色が違います。


体験は、有色米の部分を手刈りします。

旬たまWEEKとして参加された一般の方のようです。


仕事ではなくプライベートでやったきた川西さん。
こんな人を「もやいすと」と言うのだと思います。


さて、この人は・・・・。わかります? 笑


鎌で刈った有色米をコンバインで脱穀。
バケツリレー方式、人海戦術でした。


通常のお米の部分はコンバインで刈り取りです。
こっちの面積の方が圧倒的に広いのです。
人力の何十倍もの能力を発揮し、あっという間に刈り取り、脱穀した籾を大量に
軽トラックに積み込んでいました。コンバインの威力を見せつけられました。

産業社会成立を促した機械=コンバインでの刈り取りの様子。


機械が産業社会を成立させるキーでした。
機械は労働を抽象化し、人々から個性をはぎ取り、均質化(個性のない状態に)にしていきました。
ミヒャエル・エンデが童話「モモ」の中で批判したことでした。

個性と無個性が混在する中を取材を続ける川上と小島です。
2人には両者の対比はどう写っていたでしょうか?


終了後(といってもコンバインでの作業は続いてましたが、手刈りの部分が済んだ
ということで)、記念撮影。記念撮影「される」人たちと記念撮影を「する」人たち。
ここにもまたひとつの対比が見て取れます。
私のその対比を撮影するためにさらにその外部に出ております。



この後、鍋松原海岸では同じく旬たまWEEKの地引網体験が行われました。


これを取材するのは同じくチームたまらんの3年(16)笠原と大塚。
財津さんを取材してます。

こっちは商工会の濱崎さん。懐かしい。

柿添さんも取材。


この日は、あおさが大量に発生していて網は非常に重かったようです。


地引網も夕方には無事に終了。

農業と漁業、それぞれ1次産業を観光商品として提供している本日の旬たまWEEK.
少し肌寒いものの、良い天気に恵まれて、旬たまWEEK主催のみなさん、
安堵されているようでした。
今日の取材が記事となり広報たまなに登場するのは年明けになります。