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2023年8月25日金曜日

たまむすびチームの初玉名訪問/OG(03)宮川の差入れ

たまむすびチームで玉名市天水を訪問しました。
朝10時ちょうど、玉名市天水支所の会議室で、玉名市役所の平野さん他2名の職員さん(池田さん、西村さん)にお会いしてきました。
職員さんから天水の現状について45分ほど話を聞きました。
その後、意見交換。1時間ほど、色々な意見が出て、実りある意見交換となっていたように思います。
この場で出た意見が具体化されていくことになるかもしれません。
終わって、今回の関係者全員で記念撮影。撮影者は、地域おこし協力隊として天水地域に活性化を担当する中島さん。県大側はたまむすびチームの他、もやいすとの担当の西本先生も同行されました。来年度以降、もやいすとで天水での活動の可能性を考える材料を仕入れられていたようです。

お昼、天水支所近くにある農産物直売所「郷〇市」へ。今後、この直売所の活性化案などをも考えていくことになるのかもしれません。
直売所の佐々木さん(だったかな?)からかなり詳しく直売所のことを聞くことができ、有意義な訪問となりました。

お昼は、花の館へ。
ここで全員でランチタイム。

花の館を出て、前田家別邸へ。ジブリ映画「風立ちぬ」に登場する離れのモデルになったのではないかという噂のあるところです。

最後に、草枕温泉てんすいと山荘へ。
展望所はクーラーがなくサウナ状態で、暑さで力尽きてしまい、次の山荘では記録としての写真を撮る元気もなくなっておりました。^^;

当初の予定通り、15時ごろに天水を後にして、16時ごろ大学着。
たまむすびチームの初玉名訪問は、迎え入れ体制をとってくださっていたので、随分と有意義なものとなりました。
感謝。

・・・・

研究室に戻ったら、何やらドアノブにかけてあります。
OG(03)宮川からでした。タイミングが悪くて残念でした。
ありがたく、家内といただきたいと思います。


 

2022年10月18日火曜日

20幹部会議/前田家別邸

今朝は気温がかなり下がるとの予報でしたが、そこまではなく、朝の徒歩通勤はかなり気持ちの良いものでした。

今日は朝、県庁の方と打合せをした後、お昼にイレギュラーで20幹部会議(オンライン)。明日のゼミについては打ち合わせました。グダグダになる可能性があることを覚悟しつつ、全員で興津会について議論することになりました。「最後」「終わり方」というテーマをどう真剣に考えるか。普段あまり考えるテーマでもないはずです。
20ゼミ生の考える力に大いに期待しています。
本来、議論の中での想像、創造は自由に出来るはず。普通色の県大生のカラーを少し破ってみてほしい。
ところで、オンライン会議と書きましたが、松岡ゼミ長だけは対面で参加。私と松岡ゼミ長がガリラボから、それ以外の江﨑、坂本、松本はオンライン参加。会議が終わるとオンライン組とはオフラインになり顔が見えなくなりましたが、オフラインで参加している松岡ゼミ長とは顔が見えなくなることはありません。終わってからしばし話をしました。
会議後ということで、会議以外の自由な話ができるので、実り多い時間でした。
 

ところで、昨日、ある玉名市職員さんから「話があるので都合の良い時に電話ください」との連絡がありました。
「話がある・・・」とのことに、「あら、何かやらかしたかなーー」と心配になったのですが杞憂でした。
依頼でした。11月中旬に玉名に出かけてきます。

今日の熊日朝刊に前田家別邸が出ていました。
最近、久しく出かけていません。
11月中旬の玉名での用事が早く終われば、天水まで足を延ばし、蜜柑畑の中を散歩しながら天水に風景を楽しみ、写真や映像を撮ってこようかと思いました。



 

2019年11月28日木曜日

たまがーる、玉名での最後の撮影

Youtuberタマにゃん。チームたまがーるが今年生み出したものです。
そのスタートは花しょうぶ祭りでした(ガリラボ通信2019/5/30)。
それから今日で6ヵ月。
今日は、半年に及びたまがーるのフィールドでの活動の最終日でした。



ただ、予定では午前中にロケを行うつもりでした。
しかし、朝目覚めると雨。
午後には晴れるとの予報を信じ、朝7時から急ぎ、LINEと電話とで玉名市およびたまがーるの学生たちとやりとりし、午後への変更に成功。

午後、見事に晴れました。
日本遺産を巡って活動してきたわけですが、最後のロケ地は、米作り2000年の日本遺産を象徴する干拓地を見下ろせる天水にしていました。
天水から見下ろす見事に晴れた晩秋の空と干拓地はうっとりするほどきれいでした。
晴れてほんと良かった。

 
玉名市職員との合流場所は、草枕温泉の駐車場の離れた地点を指示されました。
合流し、説明を受けた理由がわかりました。
車泊ができる場所を紹介したかったようです。^^;


草枕山荘に移動し、たまがーるの3人がタマにゃんを待ちます。
風が強くて寒かった。


タマにゃんがやってきました。


その後、4年(16)小島とタマにゃんのやりとりを撮影していきました。

半年間続けていた2人のやりとり。

今日で見納めです。


ラストシーン。タマにゃん、何をやっているのでしょう?
詳細は後日動画がアップされますので、どうぞお楽しみに。^^;


最後の記念撮影して、半年間のロケを終えました。


・・・・と思いましたが、さすがはたまがーる。まだタマにゃんに仕事をさせています。
クリスマスや正月用に使うシーンの前撮りしているようでした。
当初、完璧なアマチュアだった学生たちが、成長し、少しだけプロになっているなと思った瞬間でした。



全てのロケを終え、帰宅の途につきました。




撮影の合間、来年度どうしましょうと玉名市の職員さんから相談を受けました。
まだ何も考えていません。
学生たちの体制を組めるかどうかもまだ不透明。
来年のことは当然大事ですが、とりあえずは今年を乗り切るのはもっと大事なので、3年生や2年生の今年の活動のことに集中しなければと思っているところです。
まだよく見通せていないのですが、3年生の活動がかなり厳しくなるのではないかと予感しています。



2018年2月22日木曜日

卒業生(09)鞭馬の突然の来訪

今朝のてんすい桜。まだひとつも花は散っておりません。満開になって3日間が
経ちます。蕾から開花までの時間が随分とスピーディだった分、散るのも早いの
かと思っていましたが、どうもそうではないようです。


ところが、よくよく見ていて気になったのが、新芽のようなもの。写真中央に
あるのがそれです。


新芽は、花が散っところに葉っぱができてくるのだと思っていましたが、次の
写真の中央付近にあるのは、この新芽はそのまま葉っぱになるのではないかな
と思います。
この新芽がこれから花にあっていくとは私にはどうにも思えませんので、花弁
になる蕾と直接葉っぱへと成長していく蕾があるということなのでしょうか?
そうだとしたらどういった条件でもってそのスイッチが切り替わるのでしょう?
気になります。
ちなみにシクラメンは、見ていると、新芽のようなものが成長してくると、花に
なっていくものと葉っぱになっていくものに分化していくようです(ちゃんと観
察してないのでカンですけど)。
これも、どこかで何かによって遺伝子のスイッチが切り替わるということなので
しょう、おそらく。


さて、今朝はちょっと体調が悪く、いつもより1時間ほど遅れて出勤してきました。
体調の不調は昨晩のこの卒業生のせいだったかもしれません。
学生時代も卒業できるかどうかと大いに心配をさせられたOG(09)鞭馬です(笑)。
昨晩、19時ごろ、突然、顔を出しました。アポとか、もちろんなく・・・。
困ったものです(⇒私の体調がおかしくなるはずです 笑)。


突然やってきたので、「首になったか?」と聞いたら、即座に「ちがいます」と
のこと。
残念。
中学時代の友人の結婚式があって休暇をとって帰ってきたとのことでした。
年齢のせいで直感が鈍ってきました。orz

さて、この鞭馬、卒業して丸5年となります。
卒業後は、店舗を全国展開している企業に就職し、九州管内や関西などの店舗の
店長を経験し、入社4年目に入ったときに、東京六本木にある本社勤務に抜擢さ
れたのでした。
今は、全国展開する500ほどの店舗の売り場の基本デザインを担当している
のだそうです。
現在、次の冬(今年の11月)に向けたデザインを始めているとのこと。
500の全国の店舗の店長から色々と電話があるそうですが、それへの対応も
やっているそうです。
あの鞭馬がです。GPAからするとにわかには信じがたい。この会社も無謀な
人事をしているものだと思います(笑)。

たまたまゼミ新聞の10年間の記録をまとめた冊子のサンプルがおいてあった
ので、それをめくりながら、非常に懐かしいと話していました。
めくりながら、学生時代のことをよく思い出したようです。


鞭馬は最後の4年生の時にほんとに学生であることを謳歌していました。
単位不足からかなりの授業を履修していて(体育も履修していて卓球をやっていた。
「卓球少女」の異名を持ってました笑)、卒論は卒論で、学生GPチームに入って
玉名市役所の平野さんと連携し卒論チームのOB(09)草原と一緒に頻繁に玉名に出か
けていました。なお、このとき、OB(09)緒方も撮影係として2人から連行されて
いってたようで3人でよく玉名に行ってたようです。
このGPチームはしっかりと成果もだしました(ガリラボ通信2012/12/25)。

鞭馬、本人曰く、「朝早くから研究室に来て、それから授業に行って終わってまた
研究室に戻り、卒論などの作業をして、空いた日には玉名に調査等に出かける」、
そんな学生としてまっとうなことを4年生の時にかなりきちんとやっていたのだと。
だから、4年生の時が一番充実していたと話していました。
そうして研究室で活動してきたからこそ、卒業後もよく研究室に顔をだすのでしょう
けど。
09ゼミ生は多くが研究室での活動を頻繁に行っていましたが、なぜか鞭馬が09ゼミ
生の中で一番研究室に里帰りしているように思います。
 
里帰りしてきた昨晩、私からぼろくそに言われながら、2人で爆笑トークでした。
そのトークを支えたのが、ガリラボの共有フォルダに残された写真記録とゼミ新聞を
まとめた冊子でした(上の写真参照)。
そうしたメディアが、過去と今現在の鞭馬そして私とをつなげているわけで、(整理
された)記録というのはほんとに大事なものです。
 
記録は、その時のためではなく、未来のためにあります。
記録を作っているときは大変なのですが、でもそれは未来のためだと思えば、大変さ
は幾分かは減少するものです。
ガリラボ通信も、当初はあまり意識していませんでしたが、さすがに9年もやって
いると、記録としての価値が高まっているようにも思います。
鞭馬の学生時代の活躍も検索してすぐに引っ張り出せるわけで、このため、ガリラボ
通信もきっとゼミ生にとっては未来において役立つものになっているのではないかと
思っているところです(そう信じたい笑)。

鞭馬からのゼミ生へのお土産です。


またいつものことですが、「先生と奥様に」と、私の好きなチーズケーキを
もってきました。「先生のお祝いの時はいつもチーズケーキでしたよね」と
いうことで買ってきたそうです。別にお祝いは何もないのですが、昨晩、
持ち帰ったら、家内も感謝してました。どうもありがとう。


私に多大な心配をかけつつ卒業していったゼミ生ですが、バカな子ほど
可愛いとはよく言ったもの。笑
OB(10)保坂は「史上最大の迷惑男」でしたが、鞭馬はその次ぐらいの
迷惑女だったかもしれません。笑
 


さて、本日のガリラボのこと。
16ゼミ幹部(川上、笠原、小島、大塚)と学生自主研究のリーダー(岡林)が
集合。今後の活動としてとりあえず3月末の玉名での事前調査について打ち合わせを
行いました。
話題が色々とでました。最終的に「インスタ映え」がキーワードとなり、これをテー
マに玉名を散策してみようということなりました。
この後、幹部で具体的な行動計画を組み立てるようでした。
ちなみに私も行くのですが、男子学生4人を連れて「男5人」で行動することに
なりました。どんな調査になるんでしょう。心配です。笑

16ゼミ幹部との打ち合わせを終えたころ、3年(15)八並が出てきました。
私は不在にしていましたが、3年(15)宮崎も出てきたようです。ゼミ新聞づくりの
ために。ギリギリですが、出来上がったものが私のデスクにおいてありました。
ギリギリの癖になかなか面白い内容になっておりました。才能でしょうか。^^;


<おまけ>
鞭馬の話題に戻りますが、記録として09ゼミ生は卒業文集も残していました。
取り出してみたら、「09ゼミ生何でもランキング」というのがあり、たくさんの
ランキングの中の一部を取り出したのが次です。
鞭馬という学生がよくわかりますねぇ。www 


09卒業文集のページをめくっていくと「私の夢」というコーナーがありました。
それぞれが文章を綴っていました。私も次の文章を寄稿していました。
-----------------
果てを目指して 2013年3月
中学の頃、宇宙の果てが何なのか不思議で、「果て」を見てみたいという
夢があった。高専に入学し3年生になった頃(18才)は自分の専門分野を
究め、 先端(果て)にたどり着きたいというのが夢だった。
レ・ミゼラブルの「I Dreamed A Dream」の如くそれらの夢は破れてし
まったが、果てに向かうという行動は今も続いている。
この4月、私の息子が別の大学に移り、大学院生として社会学の研究者の道を
志すことになった。合格した日、「空海の“空白の3年間”の話をし、その分野
でとりあえず日本一を目指しなさい」とメールした。
09ゼミ生は4月からそれぞれに自分の道を歩む。 それらの道には、それぞれの
果てがある。そこに辿り着く唯一の方法は目の前のことを必死にやること。
それしか方法がない。
必死にやっていれば、いつか、想像もできなかった地点に辿り着いている自分の
存在に気づく。
そこが実は、遠くて見えなかった果てである。
新しい地点に立つと別の新しい果てが現れる。
そしてまた果てを目指す。
この繰り返しが豊かな人生を歩んでいくためのスキルではないかと思う。
--------

昨晩、2時間半ほど鞭馬と話し、鞭馬の仕事ぶりを聞きながら、鞭馬は私が書い
たことを実践しているのだと感じました。
  

 

2018年2月21日水曜日

てんすい桜のアップ/ある社長さんの自覚

満開の「てんすい桜」です。今日はよく日の当たる場所で撮影。


明るいところだと、カメラが今一つでもなかなかきれいに撮れます。


ついでにアップも。なかなかうまく撮れました。


さて、本日はお昼に15ゼミ会議を開きましたが、来れたのは
3年(15)八並と村田のみ。藤川はインフルで、青は所用。
とりあえず3人で話し合い、色々と決まりました(そして、色々と
15ゼミ生内で決めていたので、それを承認しました)。
2月28日には玉名市長にチームこいたまが今年度の活動報告を
する予定ですが、その際に3年(15)八並ゼミ長と2年(16)川上ゼミ長は
連れていき、来年度の打ち合わせをしてくることにもなりました。
徐々に来年度に向けた動きが加速を始めています。

今日、隙間に読んでいた週刊誌(週刊東洋経済2018/2/24号)の29頁に、
47歳のある会社の社長さんのインタビュー記事があり、その中で次の箇所が
目に留まりました。現在、京都大学に院生として通っておられる方です。

全ての場合に当てはまるのかどうかはわかりませんが、これを読み、自分の今が
絶対的ではないことを自覚し、謙虚であるよう努力しなければと思いました。
夕方、OB(M08)佐藤がやってきたので、色々と話をしていて特にそう感じました。
謙虚さを失ってしまうと、その周囲は悲惨です。
もっともその当の本人はそのことがわからないから、ある意味で幸せでしょうけど。
(佐藤との話の中で、4月以降に勉強会を行うことを決めました。内容を何に
するかは不明ですが、政府の流れに沿って人生100年時代がテーマになるかも
しれません)

佐藤と話をしていると、19時ごろにOG(09)鞭馬がひょっこりと顔を
出しました。
これについては明日にでも紹介します。 


2018年2月19日月曜日

てんすい桜が満開/ゼミ新聞部繁忙期

2018/2/13に草枕温泉よりもらってきた「てんすい桜」の切り枝。
もらってきたときはまだ固い蕾でした。
2/13
それから3日後の2018/2/16夕方。わずか3日目にして開花。
2/16

その開花からわずか3日目の本日(2018/2/19)に、なんと満開!
頂いてきてから1週間弱で満開とは・・・。
「てんすい桜」恐るべし。実にスピード感に溢れる桜です。
2/19


せっかくなので、天水の夕日を背景に記念撮影。


さらにせっかくなので、雪の天水を背景に開花の記念撮影しておきました。笑



そんな記念すべき日(?)、本日のガリラボはゼミ新聞部部員が頑張ってました。
3年(15)八並、藤川
2年(16)益田、大友、岡林、笠原
といったメンバーです。今月発行予定で、徐々に完成に近づいているようです。


なお、八並は本日実家からこちらに戻ってきて、そのまますぐに作業を始めて
いました。
八並がお土産に長崎物語を持ってきていました。
ゼミ新聞部部員みんないただたようです。
「てんすい桜」と「長崎物語」で、少し早めの花見ができました。^^;
てんすい桜と長崎物語

この他、4年(14)児玉、秋山、谷口もやってきてそれぞれに作業を
やっているようでした。
他にも来たのかもしれませんが、昼間のほとんどを不在にしていたので
見かけたのは名前を出した上記のゼミ生たちだけでした。


追伸
16ゼミ生が春休みの宿題を開始しました。その内容は明日にでも
紹介したい思います。
 


2018年2月16日金曜日

てんすい桜の開花/360度動画の応用に向けての1歩

2月13日に草枕温泉てんすいの中村さんからもらってきた日のてんすい桜です。
かなり蕾が固い感じでした。


それから3日経った本日の朝(8:00頃)のてんすい桜。


蕾が大きくなってきているなぁーと思い、開花するまで記録を取っておこうと
撮影を開始することにしました。それが今日の朝のこと。



そうしたら、なんと・・・・。会議が終わって本部棟から戻ると・・・

てんすい桜が開花しているではありませんか!
開花した18時ごろのてんすい桜です。


固い蕾から開花までのスピードの速さに圧倒されました。
開花したてんすい桜を、中村さんから同じく頂いた「雪の草枕温泉」の写真の
前で記念撮影。


ずいぶんと可愛い花です。これから満開となり、ずいぶんときれいになるでしょう。


このスピードだと来週には満開かもしれません。
ガリラボで花見をしなければ(笑)。



今日のガリラボ。
見かけた(=記憶にある)ゼミ生は
 M1(17)多賀、山下
 4年(14)児玉、X年(14)塘添
 3年(15)藤川
 2年(16)大友、益田、笠原、岡林
でした。2年生はゼミ新聞の作成で頑張っているようです。

M1の2人とはゼミ。状況に埋め込まれた学習を読み進めています。後半に
入ってきています。
ところで、M1(17)山下には360度カメラを授業改善のツールとして活用して
いくことを修論のテーマとして目論んでいますが、その際の大きな欠点だと
思っていたのが撮影後、PCにダウンロードして参加者で映像を共有するまで
に時間がかかることでした。
それが・・・
次の機器を使うとPCに映像をダウンロードせずに、みんなで閲覧できることを
山下が見つけてきたので、即座に購入しました。

納品された機器を山下に手渡し、動作確認するよう指示。
上の図にあるスマホがThetaとなるのですが、驚きました。
テスト的に道場で山下が操作していましたが、撮影した360度動画を、リアル
タイムにHDMI端子付きのディスプレイで再生でき、さらにTheta Vをリモコン
として持って手で動かすことで流している360度動画の視点移動を簡単に
できるのです。
授業改善として使う上で機材上の問題はなくなりました。
これで先に進むことができそうです。
3月までには研究の方向性を定め、4月以降はその実験をやっていくことに
なります。
良かった。

夜、玉名市の平野さんが来られ、久々にしばし雑談。
やっぱり平野さんは面白い。柔軟です。うらやましい。
その後、OB(13)岩坂がふらりと顔をだしました。大学図書館で借りた
本を返しにきたそうです。卒業後もたまに借りて勉強しているようです。
頑張ってますね。いいことです。