7月から撮影を始めたタマにゃん指揮棒紛失事件。皮切りは速報動画で7月20日に
公開しています。
それから4カ月。企画と並行して撮影・編集・公開までの具体作業を自転車操業で続け、
たまレンジャー動画班はこけそうになりながら必死で走ってきて(途中、実際にどうに
もならず、こけてましたけど笑)、どうにか本日撮影全てが終わりました。
長い4カ月でした。その間、撮影だけで玉名に出かけたのが12回以上。
平均して毎週、玉名に撮影に出かけていたことになります。
玉名を舞台にした非常に大掛かりな撮影でした。
学部学生のレベルでこんなにも地域に入り込み、長期間にわかって映像製作を行った
人たちは、(調べたわけでなく直感ですが)日本全国の中でもそんなに多くはいない
のではないでしょうか。
非常にレアな活動であったと思います・・・という振り返りは全て終わった後に書く
ことにして・・・
本日早朝から草枕温泉てんすいにお邪魔し、指揮棒事件に組み込む露天風呂紹介の
シーンを撮影してきました。
横島干拓地をバックに温泉ではしゃぐタマにゃん。
そのタマにゃんを撮影するたまレンジャー動画班。
お世話になった中村副支配人と最後の記念撮影して温泉を後にしました。
それから水本オレンジガーデンへ。ちょっと事前の打合せと違う状況になって
ましたが、臨機応変に(現場というのはこういものでしょう。だから臨機応変と
いう一種の汎用的能力が現場では不可欠)対応し、無事に撮影を終えました。
終って、タマにゃんをエスコートする4年(14)塘添です。4か月で随分と仲良く
なったのではないでしょうか。
その後、「うちにも来てほしい」との要望のあった池田屋さんへ。
池田屋さんで指揮棒探し中のタマにゃんです。^^;
その後、池田さんに、お店のことについて熱く語っていただきました。
4カ月も続けてくると撮影クルーは機材の扱いはもちろんお互いのやりとりも
あうんの呼吸が生まれるものです。撮影はすごく順調になり、ラストのこの日は
予定の時間より少し早めに撮影を終えることができました。
もちろん、編集を進めると追加や修正の撮影が必要になることはあり得ますが、
予定していた撮影はこれですべてが終了。
いわゆるクランクアップというやつです。
次があるので、派手なパフォーマンスを行うこともなく淡々と天水を後にしました。
編集を終え、最後の動画を公開した後には、何かやった方がいいかもしれません。
※この取組みを広く知ってもらうために何か応募したいと思っているところです。
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