紅葉もいっきに進みそうです。
ガリラボでは白亜祭、興津会といった準備が慌ただしく行われ、昼間は
3・4年生でごった返しておりました。
ただし、18時ごろになると潮が引くようにさっと、誰もいなくなりました。
潮といえば、鍋松原海岸の活性化策についてFacebook上で有志で議論を
続けています(ガリラボ通信2018/10/31)。
その有志の間では、ガリラボで潮が引いてからホットな意見が飛び交ってました。
ネットでも意外に盛り上がります。
12月20日の締め切りまでには、なんかテキトーなアイデアをまとめることが
できるかもしれません。
さて、今日は打ち合わせの隙間時間に、ネットに(ネットばかりですが)紹介されていた
転職の思考法
というのを斜め読みしていました。
半分ほどでしか読んでませんが、興味深いことがいくつかありました。
その中で「仕事のライフサイクル」の話を紹介したいと思います。
仕事は、始まりから終わりまで、
①ニッチ、②スター、③ルーティンワーク、④消滅
という4段階があるのだとのこと。
仕事が生まれるとき、誰かが始めるわけで、そうした状態を①ニッチと呼び、このとき
その仕事をしている人たちは取り替えがきかない、かけがえのない人たちと言えます。
もしその仕事が儲かるとわかると、同じ仕事をする人たちが増えていくわけですが、
その状態を②スターと呼ぶのだそうです。
たくさんの人が関わるようになると、その仕事は汎用化され、仕事のプロセスは
誰でもが行えるようにシステム化されていきます。それが③ルーティンワークの状態。
そうなると、経営者はそのルーティンの部分を人件費削減のため機械に置き換えていき、
仕事は④消滅へと向かうことになります。
なお、仕事が消滅というのは、人間がやるべき仕事でなくなるという意味で、その
仕事そのものがなくなることではありません。
現在、スター的な仕事は、その後、ルーティンワーク化していき、その後、機械に
代替されていくようになるわけです。例外はあるかもしれませんが、多くの仕事の
盛衰を考えるとたぶんそうなのでしょう。
教育という仕事は、今どの辺りでしょう??
ありそうです。
まだ半分だけですが、この本は、たぶん、大学生が仕事を選ぶときに読んだ方が
良さそうに思いました。
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