2008年からガリラボでは情報共有の一環で紙媒体の「コミュニケーションノート」をおいていて、そこにゼミ生が連絡・独り言・落書きなど色々なことを書き込んでいました。
アナログですが、非常に賑やかなコミュニケーションの場であったように思います。
コロナ禍直前まで継続し、全部でノート17冊、総ページ数は1,000頁を超えるボリュームに膨らんでました。
ガリラボ閉店後、この貴重なガリラボの「歴史書」は私が自宅に持ちかえっていたのですが、いつか時間をみてこれをデジタルとして復活させ、卒業生に共有しようと考えていました。
カタツムリの速度でゆっくりと作業を進めてきて、本日、ガリラボのポートフォリオ上で閲覧できるようになりました。
様々なことが書いてあります。
時間がある時にでも読んでみると、今と当時との比較ができ、色々な発見があるかもしれません。
また、ゼミ生同士で何かの機会に集まることがあったら、コミュニケーションノートを話題に話が盛り上がることもあるでしょう。
そういう使い方をしてもらえると、作業した甲斐があります。