2014年10月10日金曜日

チーム空創の空港動線調査と協力者たち

本日も出張しておりました。

ガリラボでは、チーム空創がゼミ生たちの協力を得て、空港の
動線調査を行ったはずです。
かなり細かい調査となったので、調査者の人数をある程度確保する必要がありました。
4年生だけではもちろん足りません。
このため、ガリラボの3年生にも呼びかけました。
3年生も色々とやることがあったと思いますが、協力してくれ、調査の人数を確保
できたようです。
有り難いことですね。
 
自分だけが利益を得るだけの、器の小さなゼミ生は少ない。
フリーライダーでない人が多いんです、ガリラボは。

自分だけの利益を追い求める、フリーライダー的住民が内部にいる共同体は
いつしか崩壊していきます。
田舎の村は、みな人がいい。
当たり前です、そんなこと。
だって、そういうところだけ、共同体として存続してきたわけですから。
フリーライダーがいた共同体は消滅し、他者への思いに優れた人たちが集まっている
共同体だけが存続している。
それが、現在残っている田舎の村であろうと思います。
(ちなみに、そうした村が現在消滅の危機にあるのは、別の理由によります)

我が身の予定を削って他のゼミ生の依頼に快く引き受けてくれる健気なゼミ生の
多いガリラボ共同体は、しばしこのまま元気に存続を続けていくのに違いありません。



人は他者に与えたサービスと同じ量だけのサービスしかもらえない。
昔、ある文献で知った言葉です。
無意識に、この言葉を公理にして過ごしている気がします。


さて、明日は、たまランナーズが初めて玉名にでかけます(私も同行します)。
昼はやっぱり玉名ラーメンでしょうねぇ。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿