今日から17ゼミ生の課題「ひのくに殺人(?)事件ワークショップ」が始まりました。
スタートとなる警察署長の記者会見は13:30の予定でした。
ところが、署長役の4年(16)小島が予定時間近くなっても来ないのです。
困りました。
その時、目の前にいたのが4年(16)牧。
代役で署長になって、記者会見で17ゼミ生の前にいくよう牧に命令しました。
「え、おれがですか。まじっすか?」とこぼし、そのうちに目はうつろとなり、そしてしまいには胃が痛いと言い出す始末で、その様子に周囲は爆笑でした。
13:30になったので、牧に「行きなさい」と伝えたちょうどその時、さっそうと小島が現れました。
その瞬間の牧です。地獄に現れた仏を見るかのように、小島に感謝しておりました。
ただ、よくよく考えてみれば牧は感謝する必要は何もないわけです。
小島がギリギリにやってきたせいで、そのとばっちりを受けていたわけですから。
小島はというと、本当は牧から非難されるはずが、逆に感謝されている。
何とも奇妙ですが、こうした倒錯がどうして起きるのでしょう?
力関係? とりあえず、謎です。笑
ガリラボ内ではそんなすったもんだが繰り広げられているなか、道場では取材陣が記者会見を静かに待っているのでした。
13:30。ひのくにワークショップのスタートです。
記者会見に臨む小島と牧。
(結局、牧は小島に引きずられてこの場に連行されてきました笑)
牧は、署内の広報担当という役を与えられていたので、小島署長から命令されて事件の経緯をホワイトボードに書いていきました。
牧にとっては、これが唯一の仕事だったはずでしたが・・・・
記者会見の場に集まった17ゼミ生の取材陣3チーム(肥後日日新聞、女性ナイン、週刊文秋)。
署長の発表を真剣に聞き、それぞれ質疑の準備をしているようです。
質疑の時間になると、堰を切ったように各メディアの記者担当から多様な質問が署長に向けられてました。
その質問を、笑顔で簡単に受け流す署長。ほぼ何も答えません。orz
答えない署長に対し、さらに鋭い質問が飛んでいきました。
そういった質問に対する署長のスルーする力は半端なく(思わず、「大迫半端ないって」というコトバを思い出しました)は、広報担当の牧をつかみ、どうだったか説明させています。
「その時の○○氏の様子は?」といった質問に対しては、その場で、再現ドラマを行うように牧に強要する始末。
牧も、(反抗しても無理だと諦めたようで)仕方なく、(これまで見たこともないようなレベルで想像力を発揮して)演技をしてました。
これまでの長いガリラボのひのくにワークショップの歴史の中で、こんな展開を初めてみました。笑
神妙な記者会見となるはずですが、(テキトーな)署長・小島と(悲惨な)牧との絶妙のコンビに、お腹がよじれるほどの笑いながらの記者会見でした。
笑いすぎた後、我に返った取材陣(17ゼミ生)。
何も取材できていないことに気づきようです。
果たして会見の意味があったんだろうかと、こぼしておりました。。。笑
質問が出尽くし(何も答えないので、当然、出尽くすわけですが)、一瞬静かになった隙をついて、警察署長自らが「縁もたけなわではございますが・・・」と記者会見を打ち切りました。
縁もたけなわだったからでしょうが、(拍手で見送られながら)署長と広報課長は退場していきました。
こんな退場の仕方もガリラボの長い歴史の中で初めのことでした。笑
内容は覚えてませんが、お腹が痛くなるほど笑う羽目になりました。
小島・牧のコンビが退場した後、放心状態の取材陣があまりに可哀そうだったので、「進まぬ捜査、捜査本部に問題はないのか」といった記事もあり得るのではないかとアドバイスしておきました。^^;
さて、その取材陣の陣容は次のように決まりました。
来週から再来週にかけてこのメンバーでひのくに役者陣への取材が始まります。
取材対象の役者陣は以下の通りです。
・真中県議・・・4年(16)大塚
・大木県議・・・4年(16)松寺
・福龍苑・・・・4年(16)岡部
・ラフォーレ・☆・ひかる・・・4年(16)岡林
・警察署長・・・4年(16)小島
・広報担当・・・4年(16)牧
しばらく取材陣と役者陣の熱い対決が展開されることでしょう。
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