昨晩、毎年の約束となった津曲ゼミの院生会を開催しました。9回目(9年目!)となります。
参考:院生会2014 院生会2013 院生会2012 院生会2011 院生会2010
ここ数回、開催場所は同じで、約束の日だけでなく、約束の地まで定まってきているようです。^^
新人が、正統的周辺参加するための通過儀礼の場となっているのがこの院生会。
この場で新人(新参者)は古参者に顔を見せ、それを通してコミュニティに対する
正統性が付与されることになります。
なお、毎年、通過儀礼を行う新人(新参者)には幹事の役割が与えられています。
(ガリラボの常として、そこには創意工夫が求められるわけですけれども。笑)
津曲ゼミ院生会メンバーは現在19名となっています。この日、1次会に集まれたのは
02期生M07 山部
04期生M09 吉本
05期生M10 松尾
06期生M11 白樫
07期生M12 大塚、坂本
08期生M13 坂口
10期生M15 有馬、福永(新人)
特待生? OG(03)菅原
の10名でした。
(※特待生の菅原は修士論文こそ書いていないものの、教員となった1年目の年、毎週1回夜に研究室に
来させ、「状況に埋め込まれた学習~正統的周辺参加」を使って特別院ゼミを行いました)
さて、今回は、昨年からそれぞれ移動あり、昇進ありで、ポジションが随分と変化して
おり、中途で、それぞれの近況が報告されました。
そうした中で、有馬のお嬢さんが坂口の勤務校の生徒であったり、福永の初任の勤務高校に当時、菅原が
生徒として在籍していたことが判明したり、松尾と大塚が仕事で関連があったりと、世間のスモールワール
ドさを改めて知らされました。^^;
2015/8/21
有馬、福永の幹事(準備段階では同じく新参者M15藤本が行っていましたが、本日は
残念ながら不参加)で、無事に1次会終了後、時間のある(暇な?笑)メンバーで
2次会へ。2次会から
09期生M14 吉村
も合流しました。3日間ほど東京に出かけていた吉村。この日熊本空港から直接、
2次会にやってきたのです。それで、恰好はリクルートスーツ姿。^^
23:30ぐらいまでゆっくりと色々な話をしていたように思います。途中、記憶が
飛んでますが(orz)、吉村の東京での珍道中を聞きながら、愉快な時間を過ごしました。
順番が前後しますが、次は、有馬、福永によるこの日のプログラムの表紙です。
隆生会というサブタイトルがついています。学部の大同窓会には
興津会(こうしんかい)とOG(03)宮川、菅原らが命名した名称がついているので、
大学院のこの会にも名前をつけようと2人の新参者M15有馬、福永が考えたとのこと。
隆生会で りゅうせいかい と読み、隆盛な会となるようにとの思いを
込めたものだそうです。
上で、創意工夫が求められると書きましたが、この命名のところで2人は創意工夫を
発揮したようでした。
先日、玉名市天水で撮影したまだ青いみかん。きれいです。
青いみかんは大地と太陽の力で成長し、成熟した姿へと今後変わっていくことでしょう。
もし隆生会が、このまま成長し、有馬、福永の命名の意図に沿い隆盛(隆生)となる
ことを期待しています。
もちろん、永久にこの会が隆盛を究めることはなく、いつかは終焉を迎えるわけですけど・・。
まあしかし、あまり先を見らず、とりあえずは次の目標は1年後。
着実に1年ごとやっていくしかないですしょうね。
確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない(byイチロー)
来年は10回目の開催となります。
節目になることをやれると良さそうです。
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