本日はもやいすとの阿蘇フィールドワークの日。玉名市、和水町と続き、もやいすと
(地域)ジュニアでの最後のフィールドワークとなります。
朝9時に大学を出発し、10:30頃、阿蘇の草原保全活動センターに到着しました。
簡単なレクチャーの後、ボランティアリーダーさんの紹介していただきました。
1人のボランティアリーダーさんがジュニアの2班(10名)を担当していただく
形で、まずはセンターの外で刈払い機の基本動作を教えてもらいました。
あちこちで講習が始まってます。
この方は、本学名誉教授の飯尾先生。昔、一緒によくテニスをやっていた
先生で、最後は九州大学に異動されましたが、引退後は熊本でこうした
ボランティア活動を頑張っておられるようです。現在76歳とのことで、
後4年はやっていきたいとおっしゃってました。
お昼休みは、グループごとにランチを食べながらリーダーさんから色々と話を
聞く、ヒアリングの時間。
終わって、センターから波野駅そばの牧野の現場とへ向かいました。
現場に集合したもやいすと(地域)ジュニア2018です。
現場責任者の清野さんから諸注意を受けて、全員、牧野へ。
急峻な坂道を全員で登っていきます。
頂上に到着後、防火帯づくり(輪地切り)スタート。
慣れない手つき、足つきで生い茂った草を刈り取っていきました。
今日の波野村はいい天気でした。
昨年は雨でこの現場にまで来れませんでしたが、今年は良い天気の中、来れました。
私事ながら、もやいすとの担当を終える最後の年に現場に来ることができていい
思い出になりました。
1時間半ほどの作業の後、グループによってはさらにボランティアリーダーさんに
質問をぶつけていました。
そして、最後、全員集合したときも、「若い世代に何もしてほしいと思っているか」と
の質問をジュニアがしておりました。
その質問に対し、阿蘇グリーンストックの皆さんからの回答は、明日にでもいいから
手伝いに来てほしいということでした。そうですよね、やっぱり。^^;
作業をして、そしてお話を聞きて、15:30に波野村を後にしました。
17時に大学着。この場でジュニアは解散。
今年度のもちいすと(阿蘇)ジュニアとグリーンストックのボランティア
リーダーの皆さん。
みんな、汗だくになっていましたが、事故もなく無事に作業を終えました。
9月26日はよい成果を新聞の形で表現してくれるものと思います。
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