人は、ゴールを設定し、それとのずれをチェックして行くことで、成長するもの。
形成的評価が不可欠ですが、途中過程での形成的評価(チェック)ができるためには、ゴールがなければなりません。
ゴールを設定し、それを途中で状況を確実にチェックしていくことが自己管理と言えます。
自己管理の方法を修得するため、そして17ゼミ生の成長を期待して、ゴール設定をしました。
ただし、ゴール自体は自分で決めてもらいました。
ゴールが不明確で形成的評価が難しいものもあるようです。まあそこは、ゴール自体も形成的に評価しその時々で自分で頭で考え、再設定していくと良いでしょう。
最後の総括的評価(3年生最初のゼミで成果を発表予定)の際には明確な発表を期待しています。
何を発表しているのかよくわからない発表ではなく、目的が何であったのか、それをクリアするためにどういった工夫をしてきたか、そして最終的に何ができるようになったのか、発表自体も考え抜いて、わかりやすくかつ明確に発表すること。
そうしたやり方を繰り返す人が伸びます。
以下、17ゼミがこの春に定めた挑戦のゴールを紹介します。
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阿部 > 手品を研究して、練習する
稲富 > お金を貯める
岩奥 > 他大学の学生や団体の方へ取材をする。取材したことをまとめ、成果物を作成する。
川上 > ベース(ギター)について勉強する
河野 > 1日最低2時間は机に向かう!(向かうだけになってしまうかもしれないので最低でもノート2ページ分なにかを記録したり、勉強する!)
園田 > 毎日、本を読む
橘 > 目標:自分に足りない積極性を高める。取り組み:毎日、新しく出会う人とコミュニケーションを取る。
西 > 1日1冊、本の内容について感想やまとめをする。
松原 > 料理に挑戦する。多くの調理法を身につける。
松本 > 体を絞る!
三角 > 新聞を読んで、1週間に1つ印象に残った記事をまとめる。それを基にしながら、最後に春休み新聞を自分なりに作ってみる。
宮嶋 > 毎日家事(掃除、洗濯、炊事、買物など)を頑張る。
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