卒業以来初めてOG(19)村上がやってきました(「初めて」の理由は後で)。
熊本で長い歴史を持つ食品メーカーに就職した村上。
村上から話を聞いていると、この会社のホワイトぶりは素晴らしすぎて驚きました。
なんとまだ研修中で、8月中旬に本配属されるのだそうです。
色々な職場を回って会社のことを勉強している最中で、社長さんが新人の育成に熱心で、社員さんも新人をかなり可愛がってくださるそうです。
昔、日本企業が元気だった頃、日本の有名大手企業では半年ほどの研修期間というのがありました。従業員100名ほどの企業で、それを実践している会社が身近にあり、驚きました。
現在、世間を騒がせている企業とは真逆な感じです。
色んな職場で研修を受けていると、ゼミでやっていたことの延長のように感じることも多いそうです。
たとえば、会社自体が、商品を売るというよりも熊本という地域を売りたい(繁栄させていきた)という方針があるようで、それを聞いて、4年生の時、チームたまrismで玉名をフィールドに、まったく同じ方針の下で広報に取組んでいた村上にとってはびっくりだったそうです。
会社が自宅に近くなので通勤時間は15分ぐらいで、残業などもなく定時に帰っているそうです。勤務スケジュールが大学と同じため、それで大学に来るチャンスがなかったみたいです。
1時間以上、駄弁って帰っていきました。19ゼミ生の卒業アルバムもちゃんと持ち帰りました。
村上の会社は、BtoB企業のため学生だとあまり知らないかもしれません。
学生の目につくのはBtoCが多いでしょうから。
学生も、身近にこんなホワイトなBtoB企業があることを知っておくと、4年生になっての就職活動もまた違った形になるのでしょうけど。
学生の目につくのはBtoCが多いでしょうから。
学生も、身近にこんなホワイトなBtoB企業があることを知っておくと、4年生になっての就職活動もまた違った形になるのでしょうけど。
非常に賑やかな1時間でした。^^
<余談>
最近、通信で空白の3年間のことを話題にしたところ、関連するエントリーがよく閲覧されていました。空白の3年間とは空海についての話です。今日、たまたまですが、SNSで空海という名前の由来のことが流れてきて驚きました。
改めてネットで検索すると、以下の紹介がありました。
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高知県の室戸岬には、その名の由来といわれる洞窟「御厨人窟(みくろど)」があります。 修行を終えた大師が、この洞窟から出たときに見えた空と海に心を打たれて、「空海」と名乗ったとされています。
https://www.famille-kazokusou.com/magazine/manner/314
https://www.famille-kazokusou.com/magazine/manner/314