たまむすび及びたま輪チームの代表と一緒に、お礼と引継ぎを兼ね最後の挨拶に、昨日、玉名観光協会(たまララ)と玉名市観光物産課にでかけてきました。
雨だったので渋滞を予想し少し早めに出てところ、なっといつも同じぐらいの時間で着いてしまい、時間があったのでしばし玉名観光。2時約束のたまララに直行せず、高瀬大橋を通り、
玉名駅→玉名高校→北稜高校→玉名温泉
を巡てから新玉名駅のたまララに向かいました。
たまララでは柿添さんと泉さんが待っていてくださいました。たま輪から4年(20)松本・大山が出向き、今年度の活動をまとめた資料と成果物について説明し、電子媒体をお渡ししました。資料はたまララの事業報告でも使用されるようです。
1時間近くおしゃべりし、感謝の言葉を伝え、最後に記念撮影して別れました。
そのまま玉名市観光物産課は直行。受付のところで立ち話で終わろうとか思っていたのですが、事務室奥の応接室に案内されました。
応接室で持参した資料をもとにSNSに関することを職員さんに引継いできました。
私たちの活動について課長さんにお礼の言葉をもらい、その後、観光物産課とのいつもの(人に聞かせられないほどの低レベルの)掛け合いが続き(笑)、ここでも1時間近くだべっておりました。我々の関係を知らない人がみたら、何をやっているのか絶対にわからなかっただろうと思います。
最後に記念撮影・・・・
上の写真がひどかったので、もう一枚(笑)。
物産課を出ようとしたら、和田さんに引き留められ、出口近くに立たされました。
色々と温かい言葉をかけていただいた後、物産課職員のみなさん全員も起立され、拍手にて私たちを見送っていただきました。
全員がこちらをみておられるので、全員の顔がよく見え、特に指揮棒紛失事件の際の職員さんが大方おられて、14年間、職員さんと玉名の観光についてゼミ生と関わらせてもらい、もうほんとに色々なことがありました。それらはこのガリラボ通信にすべて記録されています。それらを振り返ると、どの活動も非常に楽しく、おかげで14年間充実した日々を過ごすころができました。
14年も通い、いろいろな場所を歩き回ったおかげで、玉名市内の細かい道までほとんどわかるほど玉名に精通しました。
私自身が玉名人(たまなびと)になったように思います。今後それが役に立つのかどうかわかりませんが、ほぼ故郷のようになってしまったので、暇を持て余し、どこにも行くところがなかったら玉名に出かけようかと思います(笑)。
お土産に金栗グッズをたくさんもらいました。
金栗グッズは有難いことでしたが、お腹も少しすいたので、玉名の最後に「あいあい庵」に立ち寄り、名物のお団子を手に入れ、車の中で食べながら大学に戻りました。
玉名市との関係のスタートは2010年7月14日のことでした。
→セカイカメラプロジェクト説明会(ガリラボ通信2010/7/14)
2024年3月5日の玉名市での活動報告で、ガリラボと玉名市との長かった組織的なつながりは終了しました。
お世話になった玉名のみなさんには大変感謝しております。
有難うございました。
津曲研究室一同を代表して
津曲隆