たまランナーズのメンバーが引っ張り、12ゼミ生全員で協力して作り上げてきた
玉名市の着地型観光PR映像を玉名市の観光関係者に披露する日がやってきました。
早朝から道場で全員で最終リハーサルをした後、11:45にバスへと移動。
機材を手にして、12ゼミ生14名全員、M1(14)吉村、そして私でバスに乗り込みました。
行きのバスの中。早朝からの練習で疲れたようで、多くが睡眠中。
が、やっぱり大学院生! ゼミで使う専門書を持ってきて勉強を始めました。
おーー、やるなと思っていましたが、期待通り、、、
10分後ぐらいにはご覧の通りでした。予測通りとは言え、期待通りにやって
くれるというのはやはり面白いものです。
「面白さ」というのは奥が深い(ガリラボ通信2015/2/21)笑
13:00前、玉名市商工会館到着。
会場準備に移ります。
本日のプログラム。前半が映像の発表。後半はワークショップとなります。
この持参したパンフレットや「いいね!」札。「いいね!」札は、面白いと
思った映像を表現してもらうために、参加された観光関係者のみなさんに
発表後に上げてもらうものです。
3年(12)河邉の総合司会で発表が始まりました!
冒頭、たまランナーズリーダーの3年(12)丸野が、この活動の経緯を、投影された
映像と掛け合いをやりながら紹介してくれました。
(これもかなり入念に準備したものでしたが、参加者にはわかってもらえたでしょうか?)
この日、参加されていた観光関係者の皆さんです。4チームのそれぞれの
発表の後、「いいね!」札を上げてもらっています。
「いいね!」札を上げてくださった方から、映像へのコメントをもらいました。
最後の発表者。「おしとやか」チーム。冒頭、3年(12)川口がさっそうと登場し、
参加者を一気に玉名国に引き込んでおりました。
楽しそうにご覧になってます(奥の方は寝てる? それとも目をつぶり耳を澄ませている?)。
各チームは発表後、参加者に次の採点基準で点数をつけてもらいました。
採点が終わってから、観光協会の柿添さんらが超アナログな方法(正の字!)で
集計されてます。
休憩を挟んで、プログラムはワークショップに移りました。
まずは、玉名市のエース池本さんがワークショップのやり方について説明。
池本さんの素晴らしい説明が終わり、ワークショップ開始です。
4つのチームが、4つのテーブルに別れ、映像についての振り返りと、その他の
新しい体験メニューについてアイデアを出していく作業を行いました。
ワークショップ中。
ワークショップ中。
ワークショップ中。
ワークショップ中。
ワークショップを終え、各チームの代表が、新しい体験案について
発表しました。
全てが終わり、観光協会事務局長の柿添さんから投票結果が発表されました。
同点で2チームトップでしたが、おしとやかチームに点数を記入されていない
方がおられたので、その方の幻の点数を考慮して「おしとやか」チームが1位と
なりました。
見事、グランプリとなったおしとやかチームリーダー3年(12)尾堂による
受賞コメントです。
もうひとつ、追加の発表。
プレゼンで、さっそうと登場した3年(12)川口には主演女優賞が贈られました。^^;
16時、全てのプログラムを完了し、玉名を後にしました。帰りのバスは
寝ている人はほとんどいなかったように思います。
全てを終えて清々しい気分だったからかもしれません。
大学に戻り30分ほど、道場で、振り返りを行い、それで解散。
たまランナーズはそれからまた1時間ほど振り返りを行っていました。
着地型観光の話を始めたのは昨年の7月25日のことでした(ガリラボ通信2014/7/25)。
それから7ヶ月。
またたまランナーズを結成し、初めて玉名の地に入ったのは10月11日(ガリラボ通信2014/10/11)のこと。
それから5ヶ月ほど。
この短い期間で、全員、大きく成長しました。
地域という野生の環境で、手を抜かず、要求されるレベルに向かって走り続けていくことで
人はたくましく育っていくようです。
数か月前から比べると自信に満ちた顔になった12ゼミ生が、そのことを教えてくれます。
次は来月の玉名市長へのプレゼン。
最後のゴールを、持ってる力を出し切って走り抜けてほしい。
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