今日は、随分前から準備していた北稜高校の生徒で行うワークショップの本番でした。
北稜高校に乗り込み準備する4年(12)ゼミ生。
北稜高校の片山先生と打合せしながら準備を進めています。
開始直前、ファシリテーターたちはこの日の動きについて最終確認を行っていました。
この日のワークショップは、9月下旬に実施するもやいすとジュニアのフィールドワークと
北稜高校生徒を結びつけるための準備を目的にしたものでした。
北稜高校生の生徒が、もやいすとジュニアの大学生に対して玉名市の地域資源を
きちんと説明できるように説明カード作りを行うことを狙ったワークショップです。
13:30開始。
冒頭、ワークショップ全体を取り仕切ったM2(14)吉村がこの日の趣旨を高校生に説明しました。
続いて、今回のワークショップのデザインを担当した4年(12)尾堂が、ワークショップの
進め方を説明。
40人ほどの生徒が8つのテーブルに別れて、13:45過ぎ、ガリラボ式ワークショップが
始まりました。
4つのテーブルは高瀬地区を、残り4つは天水地区について検討していきます。
各テーブルの生徒たちを4年(12)生が一人ずつファシリテーターとして支援しました。
天水①グループのファシリテーター4年(12)梅田。
天水②グループの4年(12)小田。
天水③グループの4年(12)村上。
天水④グループの4年(12)目代。
高瀬①グループ4年(12)丸野。
高瀬②グループ4年(12)田中。
高瀬③グループ4年(12)山田。
高瀬④グループ4年(12)嶋中。
各テーブルでは、生徒たちがマインドマップ的に地域資源についてのイメージを
膨らませる言葉を広用紙に展開していきます。
最後、展開した言葉の中から5つのキーワードを抜出し、それをもとに「玉名
よかとこカード」と題した用紙に、説明の文章を考えてもらいました。
非常に短い時間でしたが、マインドマップとそこから作成した「玉名よかとこカード」を
用いて生徒たちによる発表です。
発表は、もやいすとジュニアに対する本番を想定し、ファシリテーターを相手に、現場で
地域資源について説明する形式で行いました。
次は天水グループのある1班。
そして次は高瀬グループのある1班。まだまだ改良の余地がありましたが、短い時間で
どうにか生徒たちは無難に説明をまとめていたのが印象的でした。
ワークショップの最後に、私から北稜高校の生徒たちにもっとたくさん勉強して説明
能力を上げてほしいとエールを送っておきました。
最後に、生徒からのお礼。
お礼の相手はもちろんガリラボのメンバー10名!
すべてを終わり15:30に北稜高校を後にしました。
途中、かなりひどい雷雨をくぐり抜け、17時ごろ大学に戻り、すぐに全員でリフクレションを
行いました。
細かいことはおいておき、今後の課題として、9月のもやいすとジュニアのフィールドワークで
北稜高校の生徒さんたちに今以上の説明力を持ってもらう必要性を指摘しておきました。
この夏の課題です。
その後、7月13日のもやいすとジュニアのガイダンスについての説明をM2(14)吉村が
行っていました。本日のメンバーはほぼそのままもやいすとジュニアで阿蘇地域に
参加する85名のファシリテーターも担当します。
なかなか活躍してくれます。
ワークショップに参加したガリラボのファシリテーターと北稜高校の生徒たち。
ガリラボメンバーは企画から運営まで、大変お疲れ様でした。改善の余地はたくさん
ありますが、なかなかいいワークショップではなかったかと思います。
ご苦労様でした。
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