2015年10月1日木曜日

手紙が届いた

大学に郵便が届きました。
宛名が手書きの郵便を受け取ることは滅多にありません。
非常に珍しいことです。


裏返すと、差出人は、OB(10)保坂でした。
 
名前を見て、そのままゴミ箱に入れたい衝動を辛うじて抑え、恐る恐るハサミで
封を開けました。

変なものが入っているのではないか、と・・・

すると・・・・、出てきたのは、
なんと普通の便箋(当たり前ですが!)。

やっぱり捨てれば良かったと後悔しつつ、4枚の便箋を、早朝7時過ぎ、ひとり
研究室でじっくりと読みました。


じっくりと時間をかけて1枚目を読み、2枚目を手に取ると、転勤することになったとの
報告がありました。
今日が新しい勤務地への初出勤の日のようです。
同じ山口県内の移動のようですが、熊本から今より100kmほど遠くなるのだそうです。
そのことを伝えたかったようでした。
仕事の内容もかなり変わるようです。
転勤してすぐになるので、11月22日の興津会には参加したい気持ちは誰にも負けない
つもりだけど、状況によっては難しいかもしれません、とのこと。
 
バカな子ほど可愛いといいますが、ほんとにそうです。
保坂ほどバカな学生はいなかった。
バカなので、卒業してだいぶ経つのに、こうしてバカ正直にホウレンソウをして
くるんでしょう。
保坂のいない興津会はあまり考えられません。

秋雨の降る朝、100km遠のいた寂しさを覚えました。
  
保坂! 
ていねいな手紙をどうもありがとう。
わざわざ、しかも面倒な手紙で報告してくれ、朝から感動した。
ありがとう。
新しい勤務地でも、ガリラボで鍛えた適応力(≒私から罵倒され続けてもめげない力?笑)を
発揮し、頑張れ!
応援してる。
 
 
 

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