2014年11月24日月曜日

興津会2014~ガリラボ10周年記念

2014年11月23日、いよいよ興津会の開催日となりました。
3年生(12)が総力を挙げ、ゼミや講義の合間の時間(休日及び夜)を使って
準備してきたものでした(始まりは昨年の12月でした→ガリラボ通信2013/12/9)。
今日の出席者は90名弱。
盛大な10周年記念イベントでした。


新市街の通称「角マック」にて2年(13)飯沼、瀧下が”シンプル”なプラカードを持ち、
参加者の道案内をしてくれていました。
このプラカードって絶対に関係者しか分からないものでしょう。ほぼ暗号です(笑)。

興津会会場のビアンコの廊下のウェルカムボードに、ガリラボの各代からの
メッセージがずらりと張り出されていました。
(これについては後日のガリラボ通信で別に紹介したいと思います)

受け付けは19時から。19時ちょうどに行きました。参加者を迎えようと思って。
そうしたら、19時にはすでに行列がでておりました。

03ゼミ生もすでに来ており、行列に加わっておりました。ただし、もう貫録があります。

受付の3人。2年(13)松崎、上田に3年(12)村上。


外は行列の中、準備中でまだ参加者のいない会場。

ただし、テーブルにはすでに参加者を受け入れる準備が整っていました。


奥のスタッフルームでは、迎え入れる準備を12ゼミ生が必死で行っていました。

細かな打ち合わせをしつつ・・・


19:45開宴。
オープニングムービーが流されました。これがまた良く出来てました。
爆笑の嵐でした!


3年(12)川口興津会実行委員長より開会の挨拶。
最高のおもてなしを用意していますので、どうぞお楽しみくださいとのことでした。
(実際、その言葉通りで、いやその言葉以上の内容でした)

私から少しだけ冒頭のあいさつをした後、興津会会長のOG(03)宮川が10周年を
記念しての乾杯の挨拶。この日は、興津会(こうしんかい)の命名者であるOG(03)菅原も
来ていましたので、どうしてこうなったのか由来などを話してくれました。

全員で乾杯。


その頃、スタッフルームでは12ゼミ生全員次の打合せなどしていました。

合間に食事をつまみながら・・・
(後で河邉が教えてくれましたが、狭いところに全員分がおいてあるので、もうどれが
誰のものなのかさっぱり分からず、という状態だったそうです)

打合せ、そしてリアルタイムドキュメンテーションに向けて映像編集も並行して
進行しています。

さらにまた会場内の動画撮影も。これも後日、編集してくれるのでしょう。
すべてをDVD化してくれるといいかもしれません。
OB(05)山口らの呼びかけで津曲ゼミ基金が立ち上がったようですが、基金に賛同
してくれた人には、しばらくは興津会の様子をドキュメント化したDVDをプレゼントす
るのもいいかもしれません。

なお、この日は在学生と卒業生だけではありません。可愛いお客さんも参加して
くれていました。^^


宴が進行していったところ、突然、、、フラッシュモブ!

嵐の曲だったとか(後で聞きました)。川口実行委員長も参加してました。

さらには2年生(13)ゼミ生も全員参加。楽しそうです。

一番頑張って踊ってたのはやはりセンターポジションとなった3年(12)尾堂でした。
いつ練習したのでしょう。全く気づきませんでした。極秘にやっていたようです。


その後、ビンゴゲーム。司会は3年(12)丸野と川口。

シートは各代ごとの色を意識して作られたもので、当日まで隠しておきたいということで、
ガリラボ通信には載せないようにと3年(12)梅田から厳命されておりました。
ガリラボ通信2014/11/17の最後の写真がボケていると思いますが、それが
ビンゴゲーム用のシートでした。

クイズはガリラボに関係するもので、○×で答えていくもの。
最初にビンゴしたのは、新参者である2年(13)塚田でした。
胸に初心者マークをつけていますが、これは昨年からのアイデアです。
2年生は全員ノンアルコールとしています。それを周囲に周知するためのものです。

次々にビンゴしています。なぜか新参者の2年生が多い。そして女性が多い。
(ちなみに、クイズになっていましたが、ガリラボのゼミ生は現在全部で150ほど
ですが、100が女性、50が男性だそうです)。

やっと男性に当たりました。OB(09)緒方です。
緒方は2年前の興津会(ガリラボ通信2012/11/18)では、松坂牛を当てていて、
みんなからブーイングされていたのを思い出します。笑

私も最後の方になってようやくビンゴしました。
ちなみに、ビンゴは、当たった番号に、私の顔写真のシールを貼っていく形式です。
当たって、くじを引いたら、私への商品は駄菓子でした。
10周年で、指導教員がようやく出てきたのに、実行委員は情け容赦ありません。
普通、配慮するのではないかと思うのですが、全員、平等でした。笑

ビンゴの賞品も最後のひとつとなりました。
最後にビンゴしたのはこの2人。OG(10)石原と吉村。でこぼこフレンズや
ミニッツメイドで一緒に映像作りをやってきた仲間でした。
じゃんけんによる勝負に勝ったのは吉村でした。
(負けた石原をそのまま返せません。学生時代ほんとに頑張ってくれていたゼミ生でしたので。
私の駄菓子をやりました。笑)


ビンゴゲームが終了した後、宴は進んでいき、座が崩れ、あちこちで色々な
代との会話が行われていたようです。









21:45、そろそろエンディングへ。
この日のリアルタイムドキュメンテーションが流れました。
奥のスタッフルームで12ゼミ生が必死で作っていたはずのものです。
12ゼミ生の必死の頑張りのおかげで、この日をじっくり振り返ることができました。


ベストブルーニスト賞
この日のドレスコードとして「青を身につけてくること」というルールがありました。
院OB(06)黒田がどうして青なのですかと聞いてきましたが、特に理由はなく、
川口実行委員長が「先生、何色が好きですか」と聞くので「青」と瞬間的に答えた
結果、そうなったものです。
ということで、この日は会場はブルーで染まっていはずです。。。(多分)。
このドレスコードの意味を十分に理解し、もっとも素晴らしかった人を実行委員が
興津会の間、物色しており、その結果、ベストブルーニストに選ばれたのは
OG(04)樋口でした。


私たちこーゆー者です
実行委員のメンバーは在学生・卒業生全員から名刺を集めていました。
かなり時間をかけて。
その名刺が全員分、名刺ホルダーに入れてプレゼントしてくれました。


「私たち、こーゆー者です。」ということで。この意味が分かるのはやっぱり
ガリラボのゼミ生だけしょう、きっと。
随分と気の利いたことを実行委員は考えたものだと思いました。課題提出の
締切日は興津会の日の11月23日(日)になっています。
卒業後、リアルな「私、こーゆー者です」が集まるとは思いもしませんでした。
素晴らしいアイデアでした。


最後の挨拶では、ガリフェスを運営したガリラボの体育委員長3年(12)小田が
全員に感謝の言葉を述べていました。


そして、川口。長い間、10周年というプレッシャーを感じながら、やってきた川口。
10周年をうまく運営していけるようにと、昨年から興津会の運営側に参加してき
たので、もう1年以上、この会に関わって来たのです。
最後は感極まって涙していましたが、頑張ると人はやはり感極まるものです。
強烈な良い経験ができたのではないかと思います。
(是非、これをどうやって作り上げてきたのか、難しかった点は何か、そしてその時
自分は何を考えてきたのかなどを記録しておくといいと思います。成長のために。
そしてその一部をガリラボに寄贈してほしい。ガリラボの成長のために)


そしてもう一人。興津会に一番参加したかったはずの4年(11)上田ゼミ長に実行委員が
お手紙で挨拶をとの提案をしていたようです。
その手紙を、3年(12)田中ゼミ長が代読してくれました。

田中が読み上げたの後、上田の手紙は私が預かりました。
上田からの在学生・卒業生に向けての挨拶です。
興津会に事情で参加できなかった卒業生に紹介したいと思います。


そしてもう一人。

10周年というとうことで、在学生と卒業生とが協力して興津会を作り上げていこうと
提案し、ずっと色々と在学生をサポートしてきたOB(05)山口に実行委員から花束が
プレゼントされました。
ブルーに身を包んだ山口からは最後の挨拶もしてもらいました。

22:15 お開きです。ちょっと待った―!との掛け声が上がりました。

やっぱりこの人ですね。OB(09)草原が登場。
10,11,12それぞれの代から辛島、谷口、小田も加わりました。

90名ほど全員で揃い、草原の音頭による一本締めで10周年記念の
興津会は終了しました。


今回の素晴らしさを写真と文章だけで伝えるのは私の力量ではかなり難しい。
全く伝えきれてないと感じています。
ほんとに素晴らしい内容でした。
学生のパワーってほんとに凄い。少なくとも僕らの世代では持ち合わせていない
爆発的なパワーを持っている。
こうした場にいるといつも思います。
このパワーを引き出してやるのが我々の側の責任なのだろうと思います。


22:30.全員でビアンコの階段下へ移動。


少し狭かったですが・・・ 10周年記念興津会2014参加者一同で記念撮影。
興津会2014

卒業生は、北は東京から、そして南は沖縄から、この日のために熊本に戻ってきて
くれてありがとう。いい時間でした。
また来年も会いましょう!!
 
 
私は、ほんとに津曲ゼミで良かったと思いました。
研究者でなく、教師をやれて良かったと思いました。
こんなに素晴らしい若者たちと一緒の空気を吸っていけるんですから。


記念撮影後も、あちこちで、色々な世代で話をしていたようです。
完全に解散したのは23時ごろだったかと思います。



帰り際、残っていた各代との記念撮影写真(一部、Facebook上のものを使わせてもらってます)
06ゼミ生と。

07ゼミ生と。

09ゼミ生と。


 
 
そして、興津会を運営した14人の12ゼミ生たちと。
川口実行委員長の手にはビンゴゲームのシールが貼ってあります。笑

繰り返しですが、ほんといいゼミ生に恵まれています、私は。
Project Xの確か2回目の放送でVHSビデオの開発物語が取り上げられ、開発した
高野さんが会社を定年退職するとき、
  夢中でしたね  夢中っていうのは
  たいへんすばらしいことだと思う
  神様がね  こんなすばらしい人たちを
  私の周りに置いて下さった
といったことを話されていました。
この言葉が妙に記憶に残っているのですが、私も、まさにそう思っています。
神様が、こんな素晴らしいゼミ生を私の周りにおいてくれているから、色々なことに
挑戦していけるのだと思います。
 
・・・ということで、明日からまたビシビシといきます。
新しいことにどんどん挑戦し、先駆者となっていきましょう。
 
 

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