今日はもやいすとシニア育成プログラムの2回目のガイダンスを1番教室で
行いました。
準備中。。。
今日のプログラム。
一昨日の土曜日にM2(14)吉村からこんな内容でどうでしょうと、空欄のある
パワポを受け取ったのが夕方。
仕事中だったのでとりあえず保留し、明くる日曜日に朝から考え、空欄を埋め込んで
返しました。
出来立てのホヤホヤ、湯気がまだ出ているようなパワポとプログラムを携え、
ガイダンスに臨みました。
今日集まってくれたもやいすとシニアの12名(欠席が3名いるので15名になる
予定です)。
緊張し動けないと泣言を言ってた吉村でした。その言葉通り(正直です笑)、緊張した
声で、グダグダになりながらも、冒頭説明を開始しました。
第2回目のガイダンスの始まりです。
後ろに控えるもやい塾のメンバーたち。3年(13)多賀、岩坂、塚田、松崎といった
強力メンバーです。この4人に加え、4年(12)田中と目代がさらに控えており、12
名の受講者にTAとしての学生スタッフが7名いるという贅沢な授業になっています。
調査隊編成はクジで行い、シニアは4チームに分けられました。このチームで
10月まで活動していってもらうことになります。
顔見知りも沢山いたようですが、とりあえずメンバー間での自己紹介。
(もやい塾的にはかなり知恵を絞った)自己紹介が各チームで行われました。
楽しそうです。
何故、もやいすとシニアを選択したのか、その理由や思いを横で聞いていたら、
感動してしまいました。
あまりに感動して内容を忘れてしまい、ショックを受けています。
慣れないながらもやい塾メンバーも自己紹介。不慣れで、たどたどしいながらも
みんな一生懸命に伝えようとしていました。
一生懸命さは伝わります。伝染します。聞いてるシニアの2年生も真剣に話を
聞いていました。
シニアプログラムを選択した思いを各チーム共有した後は、このチームでどういった
ことをやっていくか目標を定めるワークショップも行いました。
各チーム、方向が定まったでしょうか!?
予定の時間を大幅に遅れながら、プログラムは進行していきます。
焦ったリーダー吉村は、最後の私の挨拶を削る作戦に出ていました。
手短に最後は話せとのことで、手短に次のことを伝えました。
■今日のガイダンスは完成されていなかったけれど、でもやってる方は
一生懸命であったこと、
■内容は大切だけど、だけどそれ以上に重要なのは一生懸命さ。今日の
ガイダンスは完成度が低かったけれど、でも、学生スタッフの一生懸命さ
は素晴らしかった。
そういった一生懸命さこそが相手には伝わる。だから、君らシニアもジュニ
アの相手をするときには一生懸命やってほしい
■単に講義を受講していると思わないでほしい。スタッフの側にいるのだと
思ってほしい。
参加するだけより、それを作り上げていくほうがよっぽどためになるし、
だいたいが楽しい。
■そして最後に、、、
君らが、県立大学のもやいすとシニアプログラムの記念すべき1期生だ。
君らが県立大学のもやいすとの歴史を作っていくことになる。
期待している、と。
リップサービスで言ってるのではなく、本当に期待しています、シニアの
学生たちには。
予定の時間をオーバーしましたが、だけど誰も不服そうな感じでもなく、いい
感じのコミュニティが出来上がっていたように思います。
活動理論で言う、「活動システム」が動き出すにはインフラが整備されないといけません。
インフラは”コミュニティ”と”分業”と”ルール”の3つ。コミュニティは今日出来ました。
分業のあり方は次には決まっていく予定です。そしてルールは今後。
活動を開始するシステムが直に動き出すはずです。楽しみ。^^
いい感じのコミュニティとなったシニアチームは、最後は、もやい塾生と一緒に
教室の片づけをして帰っていってくれました。
終了したのが20時前頃。
すでにゼミのような感じになっています。非常にいい感じの授業になるだろうと
直感しました。
この人たちと活動していくことが非常に楽しみになりました。
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