忙しがるのは2流の証拠。優秀な人は猛スピードで静かに動く。
この言葉は次の「ブログ」からです。
この標語の通り、確かにそうなんでしょうが、2流なのであえて言います。
ただいま超多忙な毎日を送っております。
評価委員の仕事(ちなみに無給。ボランティアです)をしている関係で、今日も早朝
より、担当している大学の評価作業を行っていました。
読むべき資料が多すぎて吐き気がしそうです。
が、今日まででどうにか最後まで制覇。
さきほど最後までどうにかたどり着き、ほっとしています。
評価所見を書き留めていってるわけですが、今日でそれが1万文字を超えました。
明日からの1週間はこの所見について、漏れはないか、論理は破たんしていない、
表現は適切か、参照している資料は間違ってないか等々、ひたすらブラッシュアップ
作業をしていくことになります。
地味な、ほんとに地味な作業の連続です。
ずっと座っているので腰が痛くなる。
ただ、仕事って、少なくとも知的な仕事は、ほぼこうしたことばかりです。
机にずっと座っておける体力と気力がなければ、そうした仕事はやれない。
飽きっぽい人にクリエイティブな仕事は無理でしょう。
ということで、みなさん、朝から夜までずっと机についていても可能な精神と身体を
作り上げていきましょう。
こんなのは才能じゃありませんので。トレーニングだけの問題ですから。
ずっとそうした作業をしながら、実は途中サボり、、Facebookを見てみたら、
久保田陽彦
この言葉は次の「ブログ」からです。
この標語の通り、確かにそうなんでしょうが、2流なのであえて言います。
ただいま超多忙な毎日を送っております。
評価委員の仕事(ちなみに無給。ボランティアです)をしている関係で、今日も早朝
より、担当している大学の評価作業を行っていました。
読むべき資料が多すぎて吐き気がしそうです。
が、今日まででどうにか最後まで制覇。
さきほど最後までどうにかたどり着き、ほっとしています。
評価所見を書き留めていってるわけですが、今日でそれが1万文字を超えました。
明日からの1週間はこの所見について、漏れはないか、論理は破たんしていない、
表現は適切か、参照している資料は間違ってないか等々、ひたすらブラッシュアップ
作業をしていくことになります。
地味な、ほんとに地味な作業の連続です。
ずっと座っているので腰が痛くなる。
ただ、仕事って、少なくとも知的な仕事は、ほぼこうしたことばかりです。
机にずっと座っておける体力と気力がなければ、そうした仕事はやれない。
飽きっぽい人にクリエイティブな仕事は無理でしょう。
ということで、みなさん、朝から夜までずっと机についていても可能な精神と身体を
作り上げていきましょう。
こんなのは才能じゃありませんので。トレーニングだけの問題ですから。
ずっとそうした作業をしながら、実は途中サボり、、Facebookを見てみたら、
久保田陽彦
という方のことがネットでものすごい勢いで拡散していることを知りました。
その勢いがもちろん目で見えるわけでありませんが、私が見たFacebook記事の
シェア数は5万件!! 5万シェア。信じがたい。
久保田陽彦は鎌倉のお菓子屋の社長さん。
この方の次の記事(こちら、またはこちら)を読み、そのカッコよさに鳥肌が立ってしまいました。
久保田さんが何をやったのかは、記事を読んでもらえばいいのですが、簡単に
言うと、鎌倉の海岸の命名権を買い取って(10年間で1億2千万円)、その結果、
名前をそのままにしたのです。
他人が買って、慣れ親しんできた鎌倉の海岸名が変わるのを良しとしなかったわけです。
賞賛の嵐だそうです。
ご本人はそんなこと期待はしていなかったでしょうが、久保田陽彦という名前、そして
お菓子屋さんの名前は全国に知れ渡り、ひょっとすると1億2千万円以上の価値を
生み出したかもしれません。
久保田さんの行動からわかることは、意図的に変化していくのも努力が必要だけど、実は
何かを変わらずに残していくには、周囲に何らかの努力が必要なのだと言うことです。
授業でもよく使いますが、これは不易流行という芭蕉の言葉がそれに対応するでしょう。
変わらずにいるためには変化していく努力が必要だというこということです。
随分前、そのことを書きました→変化することを巡って(ガリラボ通信2011/2/17)。
それにしても久保田さん、カッコいい。
最近、せこいレベルの利害関係の調整に時間を費やすことも増え、久保田さんような
自分の利害を超え、公共(パブリック)のために捧げる行為を知り、ほんとに鳥肌が立っ
てしまいました。
優秀な人は猛スピードで静かに動きながら、そして私的でなく公的な視点でものごとを
考えておられるようです。
振り返ると、先がもう短いのに関わらず、どっちもできてないわが身を知り、愕然 orz
そんなことを考えていたからではありませんが、たまたま最近、ガンジーの
次の本のことを知り、購入し合間に読んでいたりしてます。^^;
ちなみに、つい最近では宗教の本も少しづつ読んでいました。
宗教社会学に近い話ですけど。
メディアのことも、地域のことも、さらには学習理論のことも勉強しないと
いけないのに、ほぼ追いつけていないのに関わらずです。
ただ幸いにして、そうしたことに悩む必要もないほど次から次にやるべき仕事があり、
それに追われ、考えなくて済んでいるので有難い限りです。
色々とありますが、とりあえず目の前のことに全身全霊頑張っていきましょう。
その勢いがもちろん目で見えるわけでありませんが、私が見たFacebook記事の
シェア数は5万件!! 5万シェア。信じがたい。
久保田陽彦は鎌倉のお菓子屋の社長さん。
この方の次の記事(こちら、またはこちら)を読み、そのカッコよさに鳥肌が立ってしまいました。
久保田さんが何をやったのかは、記事を読んでもらえばいいのですが、簡単に
言うと、鎌倉の海岸の命名権を買い取って(10年間で1億2千万円)、その結果、
名前をそのままにしたのです。
他人が買って、慣れ親しんできた鎌倉の海岸名が変わるのを良しとしなかったわけです。
賞賛の嵐だそうです。
ご本人はそんなこと期待はしていなかったでしょうが、久保田陽彦という名前、そして
お菓子屋さんの名前は全国に知れ渡り、ひょっとすると1億2千万円以上の価値を
生み出したかもしれません。
久保田さんの行動からわかることは、意図的に変化していくのも努力が必要だけど、実は
何かを変わらずに残していくには、周囲に何らかの努力が必要なのだと言うことです。
授業でもよく使いますが、これは不易流行という芭蕉の言葉がそれに対応するでしょう。
変わらずにいるためには変化していく努力が必要だというこということです。
随分前、そのことを書きました→変化することを巡って(ガリラボ通信2011/2/17)。
それにしても久保田さん、カッコいい。
最近、せこいレベルの利害関係の調整に時間を費やすことも増え、久保田さんような
自分の利害を超え、公共(パブリック)のために捧げる行為を知り、ほんとに鳥肌が立っ
てしまいました。
優秀な人は猛スピードで静かに動きながら、そして私的でなく公的な視点でものごとを
考えておられるようです。
振り返ると、先がもう短いのに関わらず、どっちもできてないわが身を知り、愕然 orz
そんなことを考えていたからではありませんが、たまたま最近、ガンジーの
次の本のことを知り、購入し合間に読んでいたりしてます。^^;
ちなみに、つい最近では宗教の本も少しづつ読んでいました。
宗教社会学に近い話ですけど。
メディアのことも、地域のことも、さらには学習理論のことも勉強しないと
いけないのに、ほぼ追いつけていないのに関わらずです。
ただ幸いにして、そうしたことに悩む必要もないほど次から次にやるべき仕事があり、
それに追われ、考えなくて済んでいるので有難い限りです。
色々とありますが、とりあえず目の前のことに全身全霊頑張っていきましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿