これでガリラボ通信は3,333回目のエントリーとなります。
2009年9月に開始して6年ほどが経ち、この結果となっています。
次、4,000回目を目指していきます。
今朝のシクラメン。ほぼ満開!
3,333回目の記念すべき(?)エントリーは、白亜祭2015の2日目を紹介します。
昨日とは打って変わって良い天気となりました。
朝8時には14番教室を実行委員長4年(12)尾堂が開けてくれました。
9:30から尾堂を中心にして全体ミーティング。
その後、ブースごとのミーティングに移りました。
雨対策でビニールをかぶせていたのですが、そのビニールを広告版から取り外す
作業をしています。
結構、大変な作業です。
取り外した後の広告。居合わせたガリラボのメンバーが何故か遠い目を
していますね。何を見ているのでしょう?
出足が今一つの感じだったのでPR作戦開始。
満を持して玉名国新聞の無料配布を行いました。
作戦担当者4年(12)梅田、3年(13)時松、上田が来場者の中に散っていきました。
2日目の今日は10:00にオープン。
受付でゲームの説明。
出足が悪かったのですが、途中から人が増えてきました。
人が増えたからか、それともPRが効いたのか不明ですが、お昼ぐらいから
ごった返してきました。
一番、時間のかかる「ガリペン屋」ですが、職人3人はフル回転で頑張って
おりました。
来場者を捕まえてインタビューするTBC放送局。来場者も楽しそうにされて
いて(視聴者ゼロであったにしても)良い企画であったと思います。
ガリーを使って謎を解くヒントをもらいに来られた来場者に真剣に答える
M2(12)吉村。
同じく大学院生M1(15)有馬、福永はゴールオブジェクトに張り付き、獅子奮迅の
活躍をしているようでした。
14番教室(探偵能力検査センター)を出ると、探偵としての参加者は、外で謎を解いて
回るわけですが、その最後に環境棟中庭の宝箱にたどり着き、そこで爆弾を封印する
石板を見つけだしてくれます(その石板を爆弾のボード=ゴールオブジェクトに張り付け
て爆弾の作動を停止させることになります)。
通りかかったときちょうど子どもたちが最後の石板を宝箱を発見している場面に遭遇しました。
謎がすべて解けゴールオブジェクトに石板を張り付けたくれた参加者にはお礼として
くじがひいてもらいます。玉名市から色々な景品を提供してもらいましたが、その中でもっと
も良い賞品をゲットされたのが次の参加者でした。運の良い方ですね。羨ましい。^^
<ガリラボ関係のお客さん>
OG(09)森田(谷)、OG(11)上田です。他に写真は撮っていませんが、
OG(10)辛島、OB(11)清田、OG(04)樋口が顔を出してくれました。
OG(11)上田とOG(10)辛島からの差し入れです。
こちらは大学のお客さんで、学生支援課のお二人です。4年(12)田中と目代が
全体の説明をしてくれています。
<ギャラリー> キャンパスでたまたま見かけたゼミ生
ガリラボ下の駐車場で車の整理をしている3年(13)上田。
フライドポテトを手にさっそうとキャンパスを歩く3年(13)塚田ゼミ長。
14:30、エンディング。
エンディングは爆弾と化して4年(12)目代が有終の美を飾って終わるという
ストーリーとなっています。
最後を演じる目代です。
そしえそれを見守る本日のガリラボメンバー。みんなが見守る中、目代は
映像の中で花火となり、ガリラボを明るく照らしてくれました。
前日、卒アルの製作会社の方に撮影したもらった写真ですが、白亜祭2015を
取り仕切ってきた4年(12)生の勇姿です。
ついでに・・・、昨日の上記撮影の時間16:30に居合わせたメンバー全員も。
みんなよく頑張りました。
目代のエンディングで片付けモードに突入。
片付け。ゴールオブジェクトは道場へ。
片付け。大方はかなり処分しました。
フェルトで作った足跡も全部外しました。
すべての片づけを終えて、道場で終わりの儀式。
16名が参加しました。
最後は一本締めで終わりました。
2日目の16:30。この時間居合わせたゼミ生で、ゴールオブジェクトを背景に
記念撮影をしました。
2日間、お客さんも非常に多く本当に疲れたろうと思います。
どうもお疲れさまでした。
今日だけはゆっくりしても良いかと思います。
明日からまた忙しくしないといけないでしょうから。笑
<2日間で来場されたお客さん>
初日に来場されたお客さんは73名でした。
天気が回復した本日(2日目)のお客さんは168名でした。
2日間で241名もの方に来場いただき、謎解きに挑んでもらいました。
ただ2日間といってもそれぞれで来場時間は短く1日目が12:30-15:00の
2時間半=150分、2日目は10:00-14:00の4時間=240分だったので、
入場者を10分平均すると1日目は5人/10分、2日目は 7人/10分。
2日間の平均で
6.2人/10分
という結果となりました。これだけの人がただ展示を見学するのではなく、謎解きの
ために教室内の各ブースでいくつかの課題に挑戦されるわけです。教室内での課
題挑戦で最低15分はかかるものなので、教室内はいつもごった返すという表現が
妥当するほど賑わった
「巨大爆弾を止めろ~謎を解き、玉名国を救え」
でした。
さらに参加者は、外での謎解きにも1時間ぐらいかかるので、これを無料で遊べる
わけで、参加者からすると楽しいイベントではなかったかと想像しています。
なお、ランキングを見ると、S級探偵も出現していました。
今回のガリラボのイベントの反響は大きかったのではないかと推測しております。
最後に書いてもらったアンケートを読むと、「頭を使って大変だったけれど、非常に
楽しかった」という意見がたくさん見られました。
数か月に亘って企画を練ってきた甲斐があったというものです。
非常に優れた企画であったと思います。
このようにしっかりと考えて具体化した企画は、人を楽しませることができる。
ガリラボの参加メンバーはその体験を今回したわけです。
この貴重な体験がそれぞれの学びへとつながるために経験学習を実践していってほしい。
<本日のタイムラスプ動画>
教室内10:00~15:54の様子(11分49秒)
ゴールオブジェクト10:00~14:34の様子(9分15秒)
ガリラボのゼミ生のみんな、2日間お疲れさまでした。
特に4月からこの準備を始めた実行委員長4年(12)尾堂は特にご苦労さんでした。
また尾堂と一緒にずっと企画を必死で考えてくれていた梅田と丸野もご苦労さんでした。
凡庸だった企画を、必死に磨き上げていってくれた結果、たくさんのお客さんを集める
いい企画が出来上がったと考えています。
期待値をかなり越えていたように思います。
ただ、もちろん企画だけで十分なわけではないですね。
企画を具体化するところで手を抜いてしまっては企画が台無しになります。
建築には設計・施工という言葉があります。
設計(企画)も施工(具体化)、どっちも同じぐらい重要です。
施工の部分はガリラボのゼミ生全体が必死でやってくれ、クオリティの高いものが
出来上がりました。ゴールオブジェクトなど、昨年をはるかに凌いでいますね。
どれもクオリティの高いものになっていました。
企画を具体化させるために、3・4年生25人に対し綿密に会議があり、意図がみんなに
きちんと伝わり、結果的に組織的行動が非常にうまくできていました。
次年度はこれをさらに越えて、いい企画、そしていいクオリティを目指しましょう。^^
<おまけ>
動画にきとんとまとめる意図をもって撮影していなかったので見せる映像としてはかなり
変ですが、次年度の参考までに、各ブースではそれぞれの説明の様子を紹介しておき
たいと思います。
ブースが独自色を出して説明するのは拙いので、全体として同じ色合いのキャストとなる
よう、この辺りの打ち合わせもしっかりとできているようでした。
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