2018年7月14日土曜日

たまらんセレクト取材〜田んぼアート「たまなを稲(いいね)で彩る」

たまな 稲(いいね)!田んぼアート」プロジェクト2018が開催され、
”これは取材しなければ”とチーム「たまらん」は玉名に飛んで行きました。
広報たまな10月号に掲載する記事の取材となります。


ただ、開始時刻が朝の8時という・・・・。
熊本市内から出かける大学生にとっては恐怖とも言えそうな時間でした。

自宅を6:15出発。
来てるか不安でしたが、6:30にたまらんの3年(16)大塚を拾い、そして6:45に交通セン
ターで3年(16)小島を拾い、スムーズすぎるほどスムーズに何事もなく玉名へ。
2人とも時間前には集合しており、予定よりも少し早く玉名に出発できました。
時間を心配しないといけない学年がよくいましたが、16はそんなことはないようです。
ホッとしました。
3年(16)笠原とは現地集合。

非常にスムーズだったので、受付の始まる7:30前には新玉名駅に到着。


開会式の8時までに時間があったので、ならばとその間に関係者に取材を敢行。
順番は前後しますが、次の方々にお話を聞きました。

実行委員長の山田さん。丸光ホールディングスの社長さん。

玉名市長さん。

熊本県玉名地域振興局長さん。

振興局長さんの話を聞いているとき、新玉名駅からタマにゃんがやってきました。

主催する側として、観光協会の柿添事務局長にもインタビューさせてもらいました。
心配そうに見ているのは泉さん。笑


田んぼアートの学生側実行委員長である北稜高校の1年生。いや、すごくしっかり
してました。


そしてこの方が北稜高校の中村先生。

中村先生が実質的にこの田んぼアートの実行責任者になっておられるようでした。
開会式も取り仕切られており、田植えも陣頭指揮されておりました。北稜高校生
150人の参加も中村先生の尽力によるものではないかと思います。


8時、新玉名駅南側の広場で開会式が始まりました。


山田実行委員長のあいさつ。山田実行委員長が、現在、熊本県の在来品種の
米をバケツで栽培していることを紹介されました。品種改良前のお米。バケツで
育てないと育たないとのことでした。
これでとれたお米を次の種もみとされるのでしょうか。


学生代表が今年の田んぼアートの模様を紹介してくれました。
今年は「いだてん」と「くまモン」のコラボのようです。
タマにゃんではないんですね・・・そこが少し残念。
やはりもっと知名度、愛着度を上げねばいけません。


開会式が終わって、すでに30度は越していると思える猛暑の中、参加者200名ほどが
新玉名駅北側に移動。
中村先生の指揮のもと田んぼの周囲に散開していきました。

測量され、アートのパターンが描かれた枠内に固有の色で育つはずの稲を
参加者が植え始めました。


田んぼアート制作中のところを新幹線が通過しようとしています。わかります?


1時間半ほどで作業は完了へ。


幼いころ、まだ機械化されていない時代、実家の田植えを手伝っていましたが、
ものすごく腰の痛くなるほんとにつらい作業でした。時間が非常にかかります。
慣れない人たちの人力で、こんなに早く終わったのは、多くの部分は事前に県や
市や北稜高校のみなさんの手で植えてあり、本日のイベントでは配色の必要な
残りの部分だけ田植えされたからでした。最後の仕上げが本日の参加者に与え
られた(?)ミッションであったということですね。


10時、参加者のみなさんで記念撮影。もちろん、ここにはたまらんは入って
おりません。たまらんは田植えの間もひたすら取材でした。



次回の広報たまなに載せるタイトルは、田んぼアートに参加した方の手書きで
いこうということでした。そのために手書きを集めてきたようです。

これなんか上手ですよね。「たまらーーーん」、って感じがよく出てます。^^


たまらんのミッションはすべて終わりました。今日は随分とたくさんの方に取材
できたようです。よく頑張りました。

たまらん with カワニシ 撮影は井上課長?



<おまけ>

すごく様になってる撮影姿勢。平野さんです。カメラマンをされていました。


開会式で実行委員長が紹介されていた熊本県在来品種の「穂増(ほまし)」。
品種改良前のお米。どんな味がするんでしょう。
たまララで育成されているようです。


これは途中で、井上課長からもらった「体力・氣力・努力」シール。
5枚もらいました。
さて、どこに貼りましょう。悩みます。^^;




0 件のコメント:

コメントを投稿