地下鉄千代田線根津駅から道路に出ると、至る所に金栗四三さんが昇りが出てました。
金栗四三「青春の地」とあります。金栗さんはこの辺りで走っていたんですね。
さて、本日は3月10日。COG2018のプレゼンの日です。
プレゼンの会場は東京大学ですが、本日は東京大学の合格発表の日でもあったようです。
キャンパスは賑わっていたことでしょう。
私は、8年前のこの日、東京におりました。
その時もあるプレゼンの聴講のためでした(ガリラボ通信2011/3/10)。
社会人基礎力についての取り組みのグランプリを決める大会です。
全国トップレベルの学生たちの発表のすごさに度肝を抜かれたことを覚えています。
翌日、会議があったので最終便で急ぎ熊本に戻ったのですが、まさかその翌日にあのような震災が起きるとは・・・
そんなことを思いながら、8年前と同じの今日、東大のプレゼン会場に朝から入りました。
勝負のプレゼンに白羽の矢を立てたのがM2(17)多賀。
多賀が作ったポスターと一緒にヒラさんと記念撮影。この後がプレゼンだったので、心なしか多賀の顔がこわばっているように見えます(気のせいかもしれませんが)。
私たちのチーム「鍋松原海岸活性化検討プロジェクト」は、書類選考で惜しくも2位グループとなり、本格的なプレゼンではなく、ショートプレゼン(3分間)を行うことになっています。
多賀が、応募書類をしっかりと読み込み、プレゼン内容を考えていました。
結果は・・・
ショートプレゼン部門で、なんと!!!! 3位でした。
いやーーー、驚きました。
まさかの3位。
振り返ると、このガリラボ通信で去年の10月31日にメンバーを募ったのでした。(ガリラボ通信2018/10/31)。
ガリラボと関係する社会人の方々からまず連絡あり、その後、一部は声をかけてメンバーが固まったのでした。
そのメンバーで議論を1どころか、ゼロから始めたわけですが、
それがまさかの3位。
予想以上の成果に驚くとともに、多賀のプレゼン力に感服しました。
この結果、玉名市としても大変良かったのではないかと思います。
めでたい限りです!
ただ、ひとつ私がずっと残念に思っているのが、このチームに私のゼミの学部生がいないことです(塘添は別です)。
こうした知的な挑戦に魅力を感じ、一緒に参加してくれると嬉しいんですけどね。
アルバイトやボランティアという基本的に体を使うような活動とはまた違った社会人との知的な接触の機会があるんですけど。
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