2018年10月31日水曜日

「鍋松原海岸活性化プロジェクト」への参加希望者募集

東京大学公共政策大学院主催の「チャレンジ!オープンガバナンス(COG)2018」で
社会課題解決に向けたアイデア募集がなされています。


募集は2段階で、まずは地域からの課題を募集しいくつかが採択されリストに
掲載されます。玉名市が手を挙げ、地域課題としてこのプログラムに採択されています。


玉名市の社会課題は以下の通りです。ガリラボのゼミ生であればよく知っている
「鍋松原海岸」の活性化がテーマとなっています。担当者は平野さん。^^


このプログラムの存在は聞いてはいましたが、とにかく忙しかったため、
保留態にしておき、ようやくここ最近、内容に目を通してみました。
アイデアつくり、それを具体的な内容へと仕上げるもので、単なるアイデアに
留まっていないところがちょっと面倒そうです。

応募用紙を眺めたら、やっぱりあまり簡単でないことがわかります。
科研費の応募書類のようにも見えました。



ただまあこうした機会を教えてもらったら、NOという返事は基本的にしない
流儀なので、どうやったらできるかなと考えておりました。
まず、クリアしないといけないのは、応募要件。応募要件の(1)番目に

(1)応募自治体に住む、あるいは通う、もしくはその課題解決に強い熱意が
  あるなどの何らかの形で地域に縁を持ち、住民目線(※1)で地域課題の
  解決に貢献したいと考える市民/学生(※2)のチーム
  ただしチームのリーダーは、応募自治体に住む、あるいは通う条件を満た
  している必要があります。

とあります。地域に縁を持ちというのは問題ありませんが、リーダーが玉名市
居住者か玉名市に通っている人というのです。
ここでしばし考えてました。5分ぐらい考えた挙句思い出したのが、この
OB(09)緒方。

もやいすとのフィールドワークの時に偶然出会った時の写真です(ガリラボ通信2018/9/14)。
思いついたら速攻(そうでないと忘れてしまいますので)。
メールを書くのはもちろん、その場で電話もしました。
出ません。
仕事中だったからでしょうけど。
それで、すぐに同じくOG(09)松崎に電話。緒方の奥さんです。出ました。
用件を伝え、「悪いようにはしないから」と返事をするよう依頼しておきました。笑
リーダーは多分確保できました(たぶん)。
後はメンバー。
これも何も決まっていません。
このプロジェクトへの参加希望者は連絡ください。
まずはネット上で議論して、いつか集まって1日ワークショップでアイデアを固める
ことができればと思っています。

玉名市の課題解決のアイデアを投稿締め切りは12月20日です。
かなり前、
 華麗にワークショップ~2030年の学びの研究ガリラボ通信2013/4/13
というのをやったことがあります。
非常に面白かった。
あのときの再現ができるといいかなと思っています。
希望者は手を挙げてほしい。

もちろん、議論した挙句、アイデアが何もでなかった場合は、何もなしです。
絶対に応募しないといけないということではありませんので。
終った後、応募記念か、応募できなかった記念かどうなるかわかりませんが、
メンバーで忘年会でもできるといいですね(先の話ですけど)。
 


<おまけ>
週刊ダイヤモンド(2018/10/27号)をめくっていたら、街の魅力度ランキングと
いうのがでてました。


その中で三重県伊勢市の躍進が取り上げてありました。

インバウンドに取組んだとのこと。
その取り組みがまた興味深い。神道についての研究者を世界各地から集めて研究を
してもらい、それでその方々に伊勢市の魅力を世界に発信してもらうというなんとも
賭けに近いチャレンジもされたようです。
それ以外にも諸々の取組みをされています。
伊勢市の取組みのコピペとかどうかな。
鍋松原海岸にも海外の研究者を招き、潮湯で浸ってもらいつつ、美しい砂浜のことを研究してもらうとか・・・笑

とりあえずアイデアを出して地域課題の解決にとりんでみたいゼミ生、卒業生、あるいは
関係者のみなさん連絡をください。



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