たぶんゼミとして行ったガリボイスではないと思いますが、3年(13)多賀の投稿が
掲載されていました。
私などは自宅と大学との往復だけで、イレギュラーなことはほぼ皆無で、ほぼ1年を
同じパターンで過ごしています。
土日もそうですから、1年のほとんどを半径2km圏内で過ごし、ほぼいつも同じことを
繰り返している、いわゆるマイルドヤンキーの状態です。笑
ただし、そうした同じことを<徹底>してやっていくことが実は非常に大事なことだと
自覚しておりますけれど。
<余談>
ところで、多賀の投稿の横に、ある女性が、台風の日に何事もなかったように朝刊が
届いていたことの驚きを書かれています。
いつも同じことを徹底するというのは非常に難しいものです。
しかし、だからこそ、いつも同じことを平然とやっていくことには驚きが生まれる。
イレギュラーは、ルーチンがあって初めて存在するものです。
すべてがイレギュラーだとそれはもうイレギュラーだとは言えません。
夏休み、講義が無くて、大学に毎朝行くというルーティンの活動がなくなると、一定数の
学生はすべてイレギュラーという恐ろしい状態に陥ってしまうものです。
そうなると、人は恐ろしく活力が低下し、生き生きした表情は消失していくものです。
日々やるべき退屈なルーティンの大切さを侮ってはいけない。
何かを毎日続けるというのは恐ろしくパワーが必要で、誰でもできそうな退屈な仕事で
あっても簡単ではなく、その実行には、非常にクリエイティブさが要求され、それが
人の活力にもつながっているようにも思います。
思いついた時、気が向いた時を繰り返す行動は、人間ではなく、それは感覚だけで
生きている動物に近いでしょう。
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