2015年9月9日水曜日

脳がちぎれるほどに考え、準備していく

今日もガリラボを不在にしたのですが、その間、M2(14)吉村、4年(12)田中、丸野を
中心にもやいすとジュニアの詰めの準備が必死で進められていたようです。
特に今日は9月23日のフィールドワークで北稜高校生と連携していくのですが、
そのことをどう北稜高校生に伝え、高校生のモチベーションを上げるためにどうやっ
ていけば良いか、知恵を絞り、絞って、絞りぬいていたようです。
 
昨日、吉村には脳がちぎれるほど考え抜くようにと話しをしたばかりでした。
その際、自分たちの論理でなく、サービスを受ける側(相手方)の論理で考えることと
口を酸っぱくするほど話しておきました。
簡単なようで非常に難しい。
相手の立場で考えるというのは、自分にとってかなりの負担を要求することが
多いからです。
なので、普通は、無意識に自分をかばってしまい、その結果、相手方には非常に不親切な
サービスを提供してしまうことが往々にしてあります。

そうした話をしたからでもないでしょうが、吉村、田中、丸野と、中心になってやって
くれているゼミ生たちは必死で考えてくれていたようですした。
3人から、続々と届く報告等を読んでいると、強くそう思いました。
次はその報告のひとつで、吉村から届いた北稜高校生に説明するためのパワポの
スライドの一枚です。明日はこのパワポで高校生に説明してくることになっています。


必死でもやいすとの講義を考えているところですが、その講義を受講することになる
1年生たちは今現在どう思っているのでしょうか。
一部は、フィールドワークに行くとか、面倒くせーとか思っているのかもしれません。
これだけネットが普及した時代です、そうした本音の声を拾うのは結構簡単です。
本音がネット上にちらほらと見受けられます。
準備している側からすると、少々、落胆してしまいそうな声がちらほらと・・・
そんな1年生たちに、1年生に良い環境を提供しようと必死で頑張って準備をしている
上級生たち姿を見せてやりたいものです。
単なるサービスの受益者になっていて、文句だけ言う、固定的知能観に支配されて
しまっている(一部の)子どもっぽい学生たちにですね。

まあ、とりあえずは、9月16日以降、成長的知能観に溢れたガリラボのゼミ生たちや
意欲的なもやいすとシニアの学生たちから、多少なりとも良い影響を受けると良いのですけど。
  
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4年(12)田中から今日の報告がありました。
詳細は省きますが、ガリラボで頑張っていたゼミ生たちは次のメンバーだったようです:
M2(14) 吉村
4年(12) 梅田、小田、尾堂、坂本、嶋中、山田 、丸野、田中
3年(13) 飯沼、藤村、上田



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