2019年8月16日金曜日

ガリラボのメンテ作業~停電対策

前期の授業の締め括りとして採点が佳境に入っており、今日は朝からその作業でした。
最後のチェック作業が残っていますが、概ね終了。
ほっとしました。
ただ、次にやることが待っており、これでようやく心おきなくその仕事に着手できます。
その意味でもほっとしました。

1日、自分のデスクから動くことなく作業しておりました。
その間、ガリラボでは
 4年(16)小島、川上、松寺、大塚
が夏の合同発表会に向けた作業をしているようでした。
概要の締め切りが来週月曜だったはずなのでみんな焦っているのではないでしょうか。^^
 
夕方までは採点の方が区切りがつき、またゼミ生もいなくなったので、毎年恒例の停電対策に着手しました。
今度の日曜日は大学は停電します。
PCのメンテナンスや停電対策などはゼミ生がいるとやりにくいので一人になってからやることにしています。
ちなみに停電対策とは冷凍庫の霜取り作業です。
停電で付着した大量の霜が溶けていくわけですが、溶けた水が床をお水浸しにしてしまうのです。
随分と昔にその経験をしてから停電対策を痛感し、それから霜取りをガリラボの重要な任務としています。^^;

ゼミ生がいなくなった18時頃、電源を切って霜取り作業に着手。
こんな感じです。アイスが入ってます。


作業が終わったのが19時少し過ぎ(1時間かかりました)。
夏場ですが、氷をいじるので手はかなり痛くなります。ただ、水浸しになった後の処理のことを考えると楽勝です。


こうしたメンテナンスがあってガリラボが作業の場として支障なく使える状態になっています。
私だけでなく、ゼミ生の一部は、裏方になり、こうしたメンテナンスの部分を担っていてくれていますが、そうした人間がいて初めてガリラボは機能していることをゼミ生には知っておいてほしい。
そして、出来れば、サービスをただ受けるだけでなく、サービスを提供する側になっていってほしいとも思っています。
実は、そうしたことができるようになることを学習と呼びます。
それが、ガリラボの中に偏在している多様な知識を身につけていくことにつながっていきます。
学習論的には、そのようになっていくことを「十全的参加」と呼んでいます。
 

ところで、霜取りを始めるときにあったアイス(OB(14)谷口の差入れです)。
あれはどうなったでしょう。
最悪、溶けてしまうことを覚悟していました。
しかし救世主現る。
作業を開始した直後、3年(17)岩奥と阿部がやってきたのです。
Nコンに向けた作品作りをグローカルセンターのスタジオで収録作業をしていたようです。
編集のためにガリラボに戻ってきたので、いいタイミングでした。笑
2人に谷口のアイスは処分してもらいました。
なお、この2人、今はまだサービスをもらうことの多い周辺的参加の状態です。が、徐々に逆の立場へと変化していってくれるといいなと期待しています。
3年生はほぼ全員が、ガリラボというコミュニティにおいてはまだ周辺参加の状態にあり、学習のレベルとしてはまだあまり進行していないように見受けられますので。
 
 

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