次の記事が目の留まりました。
MUJINxアクセンチュアが描く物流の未来~「完全ロボット自動化」はもはや夢ではない
物流倉庫というと、少し前にAmazonの物流倉庫で働く人々の厳しい実態を明らかにしたルポが出版されていたことを記憶していますが(例えば、「潜入ルポアマゾン・ドット・コム」)、そうした労働をロボットが完全に代替する時代に入ってきているようです。
次の映像にその様子が2分ほどでまとめてあります。
https://toyokeizai.net/sp/media/innovation_collaboration/images/p10_mov.mp4?190815
これが可能にしているのがロボットの知能であるプログラムを自動化してしまう技術のようです。
ロボットを動かすにはその環境に応じたプログラムによって動きをチューニングしていく必要があるわけですが、この野心的な企業が開発したのはプログラミング不要でほとんどのメーカーのロボットをチューニングできる知能コントローラーのです。
こうした技術がいったん可視化されれば、あっという間に広がっていくことは目に見えてます。
そして自動運転も進めば、輸送も無人化、車で運べないところ(対岸の島とか)はドローンでの輸送が使われるでしょう。
現在、物流の世界では運転手や労働者の激務が問題視されていますが、近い将来は、それが軽減というか、ひょっとするとその仕事自体が不要になっていくのかもしれません。
時代はほんとものすごい速さで動ているようです。
ぼんやりとなどしておれません。
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