今日は他の予定は入れず、9月投稿予定の論文の推敲作業に充てていたので、トイレ以外は朝から自分の机から動かず粛々と作業。
ガリラボ内では主に17ゼミ生のNコンチームが賑やかに作業をしていました。
賑やかな声もほとんど気にならないほどに集中し、推敲しておりました。
昨年、OB(M17)多賀と行った大津町での調査をまとめた論文です。
足かけ1年半近く。
ただし、論文の草稿は3月末には完成しており、大津町の関係部署での確認を済ませたものを4カ月ほど寝かせて、時間のできる夏休みに推敲作業をする予定でいました。
書いた瞬間はどうしても思い込みあって、主観性が強くなり、客観性に乏しくなる傾向があります。
手紙なども書いた晩のものを翌日に読み直すと、大方の人が書き直すのではないでしょうか。
それと同じで、時間が経ってから推敲するのは客観的に自分の文章を見直すのによい方法だと思っていて、時間差推敲は、私がよく使う方法です。
締切のずっと前に終わっておいて、冷静になった自分を利用して再度修正を加える。
主観的な部分をそぎ落とし、第3者からみてわかりやすいものを作成する方法のひとつであろうと思います。
やっている作業にもよるでしょうが、もし可能な場合にはゼミ生には勧めたい方法です。
さて、本日は、Artractが、ツイッターで、美術館キャラクター「細川ガラシャさま」を使った動画の公開を開始しました。
今回は2次元キャラクターが現実世界に飛び出してくるお話しで、飛び出した細川ガラシャ様が繰り広げていくこれからの物語のプロローグとなる映像となります。
https://twitter.com/Artract16/status/1164071966594068481
Youtubeにもアップしてみました。
今後、このキャラクターを使って熊本城周辺施設の紹介をしていく予定です。
大変そうですが、頑張っていくでしょう。
県立美術館の次は、ガラシャさまは熊本市博物館に散歩にいくことになりそうです(決定)。
<おまけ>
朝日新聞デジタル2019/8/11より
急にメモの必要が。でも、ペンはあるのに紙がない! 仕方がないから手に書いた――。そんな経験、ありませんか。医療や介護、宅配業者など、とっさに大事な情報を書き留めなければならない人たちの「あるある」がヒントになってできたのが「wemo(ウェモ)」です。20万本を売り上げたアイデア商品は、苦境に陥った下請け企業が活路を求めて打って出た初挑戦によって生まれました。
Wemoは1本が1200円ぐらいみたいなので20万本で売り上げは2億円以上。
他の人が困っていることを自分ごととして捉え、他人を手助けするちょっとしたアイデアの公安とそれを具体化する努力で2億円。
素晴らしい。
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