2024年7月20日土曜日

4か月ぶりの玉名訪問~玉名未来づくり研究所への出席

3月に玉名市に最後の挨拶に20ゼミ生と出かけました(ガリラボ通信2024/3/6)。それ以来になりますが、今度はひとりで玉名市に今日行ってきました。
せっかく来たので、玉名に来た証拠写真を撮っておこうと思い、次の条件
 ・猛暑なので車から出て歩かずに撮れるところ、
 ・訪問先の玉名市文化センターに向かう道路沿いにあるところ
という条件を満足する場所として菊池川の河川敷駐車場から鉄橋の写真を撮ってきました。
鉄橋の向こうが俵ころがし跡で、大河ドラマのロケ地に選ばれたところなので玉名を象徴する場所だと思いましたが、如何でしょうか。w
選択の仕方はさておき、河川敷に覆いつくしていると鉄橋に沿って蒸気機関車の煙のようにたなびくい雲、そして鉄橋の上に大きく広がる真っな空。見事なコントラストで、撮った本人が言うのもなんですが、実に見事な光景ではないかと思います。

本日、訪問した理由は、玉名市が高校生・大学生に対して実施している事業「玉名未来づくり研究所」で高校生たちへのアドバイザーとして依頼されたからです。
今年で5回目だそうです。
7月から毎月1度の頻度で、12月には市長以下の玉名市執行部の方々に高校生チームは成果を発表することになっています。

アドバイスはかなり苦手としている領域です。
断ることもありえたわけですが、依頼してきたのは玉名市の平野さんです。もうその時点で断るという選択肢は消滅しました。orz
果たして最後までちゃんと務まるのか不安です。

本日のプログラムが全部終わった後、ひとり参加している大学生(大学1年生。県大生ではありません)とたまたま話す機会がありました。まったく面識のない大学生です。
その大学生が私に「高校の時、ガリラボ通信を読んでました」と言ったのです。
目の玉が飛び出るのではないかと思うほど驚きました。
ゼミ生でも読んでいないことがあるのに、見ず知らずの高校生が読んでいるってどういうこと?と思いました。
話を続けていって謎が解けました。
OB(M15)福永の教え子でした。
どこでどうつながるのか、わからないものです。
世間とはやはりスモールワールド。「6次の隔たり」で出来ているのは間違いないようです!
 

 

2024年7月18日木曜日

pdf版「コミュニケーションノート」の公開

2008年からガリラボでは情報共有の一環で紙媒体の「コミュニケーションノート」をおいていて、そこにゼミ生が連絡・独り言・落書きなど色々なことを書き込んでいました。
アナログですが、非常に賑やかなコミュニケーションの場であったように思います。
コロナ禍直前まで継続し、全部でノート17冊、総ページ数は1,000頁を超えるボリュームに膨らんでました。
ガリラボ閉店後、この貴重なガリラボの「歴史書」は私が自宅に持ちかえっていたのですが、いつか時間をみてこれをデジタルとして復活させ、卒業生に共有しようと考えていました。
カタツムリの速度でゆっくりと作業を進めてきて、本日、ガリラボのポートフォリオ上で閲覧できるようになりました。


様々なことが書いてあります。
時間がある時にでも読んでみると、今と当時との比較ができ、色々な発見があるかもしれません。
また、ゼミ生同士で何かの機会に集まることがあったら、コミュニケーションノートを話題に話が盛り上がることもあるでしょう。
そういう使い方をしてもらえると、作業した甲斐があります。


2024年7月7日日曜日

OB/OG(10)辛島・保坂・吉村と七夕前夜に再会

5月下旬にOB(10)保坂から「ガリラボの閉店時に挨拶できなかったので、7月6日に飲み会を考えてますが、ご都合は?」との連絡がありました。
それならば、いつものメンバーで飲もうかということと、場所はわが家でと返事をしておりました。
昨晩、七夕前夜ですが、その約束が叶って4人で場所は天の川ならぬ私の自宅で再会したのでした。このメンバーで飲むのは昨年の夏以来(ガリラボ通信2023/8/18)で、約1年ぶりでした。
家内は保坂や吉村とは面識があり、辛島だけ初対面でしたが、このメンバーと会うのを非常に楽しみにしており、前日から手料理の準備を入念にやっていました(買い物だけは私も手伝いました ^^)。

3時間ほど、途中、私の孫たちがLINE電話で乱入してきたりして、賑やかな飲み会でした。
あっという間の3時間でした。
10年前にガリラボでワイワイやっていた頃のことを思い出します。

夜9時過ぎ、3人で市電で帰っていきました。

お土産はいらないからと伝えていたのですが、やはり持参してきてました。
桃は、保坂が朝、岡山の農園(観光農園)からちぎってきたもので、もぎたてを手に新幹線でやってきたようです。箱を開けると桃の心地よい香りが部屋中に漂いました。家内曰く「いい香り」とのことでした。


ところで、私の孫たちが乱入してきたと書きましたが、これは孫2人が保坂に会いたかったからでした。
孫2人ともにOB(10)保坂の大ファンなのです。
実際に会ったことはないわけですが、次の動画を何度もみており、それで保坂ファンになったようです。笑
この動画は、昨晩のメンバーで1年前に飲み会をした日にガリラボで撮影したものです(ガリラボ通信2023/8/18)。
動画はOG(10)吉村が制作しました。その作り方もよかったのでしょう。孫2人に大人気で、保坂が我が家に来ることを伝えたら、孫2人ともに「自分たちも行きたい」と話していました。もちろんダメと伝えたわけですが、まさかLINE電話を使って参入してくるとは想像もできませんでした。
画面越しに保坂をみて、大喜びしてました。
LINE電話を切った後、「ほさかくん、あそびにきて~」と2人からの熱烈なビデオレターまで届きました。
保坂は私の孫たちをもちろん知らないわけですが、自分が知らない人たちからも愛されるキャラで、特に子供たちから愛されるキャラなわけで、これは保坂から醸し出されている人の良さによるものなのでしょう。


保坂は岡山なのでなかなか簡単に会うことは難しいですが、吉村・辛島は近くなので、また機会をつくって会おうと伝えております。


2024年7月1日月曜日

6月のアクセス統計

熊本市は梅雨明けになっておらず、雨が多く、湿度が高くてジメジメが続いています。
ただ、昨日ぐらいから蝉の声が聞こえてくるようになりました。
そろそろ梅雨明けなのだろうと思います。
ただ梅雨末期の大雨は避けたいところです。

6月のアクセス統計です。後半に異常なアクセス状況になっています。何が起きているのでしょう?


異常なアクセスのため、6エントリーしかなかった6月もアクセス数はかなり多くなりました。
 8,997 (PV/月) ( 299.9 PV/日 )


よく読まれていたエントリーは以下の通りです。1番目は無視してもらうとして、実質的に一番読まれたのは私の名誉教授称号についてのエントリーでした。
また6月はゼミ卒業生に会うことがあり、また卒業生からの連絡もありで、それらのエントリーがよく読まれていました。


私も、退職して3か月が経ちました。
6月冒頭にも通信で紹介しましたが(ガリラボ通信2024/6/1)、まちの情報化をルーチンとして継続しており、リズムができて安定するのと同時に、探検している気分でちょっとした緊張感もあり、日々を楽しんで過ごしています。
ただ、活動をより個人的なもので内容がわかるようにと、ブログのタイトルを「ガリフォト通信」から「まちの風景~熊本市内散策記」へと変更しました。「まちの風景」の意味は次のエントリーに書きました。ガリラボで過ごした頃から考えていたことを綴ったものです。

さて、新社会人となった20ゼミ生は落ち着いたでしょうか。
5月病などに悩まれされてなかったか、気になります。
ま、もしそういう気配が多少はあったにもしても、若いので、梅雨が明ければ、ジメジメから解放され、夏に向け、旅行など計画し、前向きな気持ちになっていくだろうと思っています。
20ゼミ生に限らず、卒業生みんな、ガリラボで培った楽しさを生み出すスキルを全開させ、生活を楽しくしていってほしいと願っています。