2017年5月19日金曜日

ゼミ紹介に向けた準備/15ゼミ活動の今後(?)/さらば、大輔

午後は14ゼミ。5月30日に行うゼミ紹介をどういった内容にするかが
議論の中心となりました。
まず私がガリラボがやってきたこと及び目指していることをまとめて話しました。
思えば、どういったことを志向してガリラボが動いているのか、ゼミ生にまとめて
話したことはないように思ったので、この機会に、ゼミ生に向けてガリラボという
大学の研究室が目指していることを伝えました。
2年生向けのゼミ紹介という制約のせいで、4年生にゼミのことを伝える機会が
できて非常に良かった。


その後、ゼミ生の視点でのゼミ紹介の内容を紹介してもらい、それについての
検討会議。
方向性は悪くはないのでしょうが、伝え方や想いが今一つ弱いと感じました。
そのことを伝えた後、全員で議論していましたが、なかなかいい議論をしていた
ように思います。
適当に済ませるのではなく、深く議論してカタチを作っていくことが大事です。
最後、時間が不足しましたが、いい議論でした。次は良いものを仕上げてくる
でしょう。^^;


深い議論と言えば、M2(16)大野と山口との修論の打ち合わせが終わった後、
(修論の打ち合わせも深い議論をしましたが)、「先生、時間ありますか?」と
3年(15)八並、藤川が声をかけてきました。
Nコンに向けたアイデアについての相談でした。
M2の2人と議論している間、3年生だけでかなり議論していたのですが、それが
ある程度まとまったみたいで、それについてコメントを求めてきたのです。
次のブログを紹介しながら・・・
「震災のフォークロア 現代の鯰絵「くまモン画」考
そして次のイラストも・・

 
いやーーー、実に面白い議論に発展していきました。
最近、断片的にいくつかのことがあったのですが、この2人のアイデアを聞いて、
そのアイデアに向けて断片的な他のアイデアが吸引されていき、アイデアは
インフレーションを起こし、そして収束しました。
久々の知的興奮でした。
Nコンに向けた作品として、さらには大げさに言えば熊本県にとって大事なものを
作っていけるかもしれません。
・・・というか、その意気込みでやっていってほしいと思いました。
そしてその方向性は、後期の活動にもつながっていくでしょう。
15ゼミのこれからの大きな流れが定まった気がします。
今後はそうした大きな流れに乗っていくための基礎スキルを課題を通して身に
つけていってほしいと思います。


<おまけ>
本日の「情報社会とコンピュータ」では県庁の課長さんに特別講義をしていただきました。
興味深い話が多かったのですが、学生たちがかなり興味を示していたのが、コンピュー
タの発達と共に、コンピュータに代替される職業と代替されにくい職業の紹介でした。
課長さんの説明で私も目から鱗でした。
写真は代替されにくい職業ですが、そのリストは代替されやすい職業リストと比べて
明らかにカタカナ語の職業が多かったことでした。
カタカナ語の職業は知的なものが多い。そしてそれらを見て、ガリラボとの関係が深い
ものが多いように思いました。




<さらば、だいすけ>
帰宅しようとしたら、X年(14)塘添が、サークルに顔を出した後に立ち寄りました。
明後日、日曜日にイギリスに旅立ちます。
ゼミから離れさせるには非常に惜しいのですが、本人の将来にとっての大事な試練に
なるでしょうから、送り出すしかありません。残念です。
試練ですから、楽しいだけで過ごすのでは全く意味がありません。
私の場合、現地校に入学させた娘(当時中学生)が、毎日「砂漠の中の蟻状態」と表現
し辛い様子でしたが、結果的に我が家で最も語学が堪能になりました。
塘添には是非ともそうした試練を味わってきてほしい。
初めての異文化社会の中で、日本人のアイデンティティそして自分の立ち位置について
思いも巡らしてきてほしい。
楽しさは、次に行くときにとっておけば良いのではないかと思う。
高いレベルを目指すこと。頑張れ、だいすけ。


2017年5月18日木曜日

12ゼミ生(卒業生)2人/エキストラとなる15ゼミ生

午後、差し入れをもって、、、


この男(卒業生)がやってきた。OB(12)丸野です。

私は本部棟にいて留守にしてました。
卒業後、何度も来ていますが、ほぼ私は会ったことがありません。
きっと私を避けているのでしょう。何かやましいことがあるのでしょうか。笑
とりあえず、差し入れについてはお礼を言っておきます。
次は、私が在室しているときにでも。
 
 
夜19:30になって、もうひとり卒業生がやってきました。
OG(12)河邉です。
仕事が終わり、自宅で夕食後にやってきたそうです。
京都土産を持参して。日帰り旅行してきたそうです。
4月から勤務をしたわけですが、えらく楽しそうでした。
こんな会社もあるんですねぇ。
5月21日(日)からイギリスに向かうX年(14)塘添に留学した先輩として
直前アドバイスをしておりました。さすが、先輩です。

 

ところで、大学は今年70周年です。
その記念にプロモーションビデオを作ることになったのですが、それに
登場するエキストラの学生が欲しいということだったので、15ゼミ生を
紹介しました。
本日午後、その説明会でした。映像制作会社のプロデューサーさんと
ディレクターさんがやってきて、色々と説明をされていました。

5月25日の午後に撮影となります。


映像に、15ゼミ生が登場する時間自体は非常に短いのですが、この機会を
精一杯利用して、プロの人たちのロケ現場をしっかりと観察してほしいと
思います。
そのスキルを踏まえて、15ゼミ生で今年のNコンに立ち向かっていきましょう。
 


2017年5月17日水曜日

談話する時間が消滅しつつある

午前中、こいたま(4年(14)秋山、古谷、塘添、塚田)との打ち合わせに
加わり、6月3日の花しょうぶ祭りの件を検討しました。
「善きことはカタツムリの速度で進む」ごとく進んでいるかのようです。
止まってはいないものの、駆け足ではない。
とりあえずは、今はそれで良いでしょう。
ゆっくりでも良いので、ただし、考える続けていくこと。
問題を解決できる幸運に恵まれるのは、人よりたくさん考えた人だけです。
なお、残念なことに6月3日は大学院の初期報告会があり、私は花しょうぶ
祭りにいけません。
和田さんからまたドタキャンと言われそうです(涙)。

午後は院生とのゼミ。
M2(16)山口、M1(17)多賀、山下とグループ・ダイナミクス理論を学んでいます
が、5月中旬になってようやくこのメンバーでのゼミのペースをつかめてきたよ
うに思います。
インターローカリティなど、他者とのコミュニケーションが本質的な意味を持つ
概念などかなり興味深いものでした。
現場での体験も面白いのですが、理論を学ぶという体験は同じぐらいに刺激的な
ものです。

それが終わって4限目に、15ゼミ幹部と5限目のゼミで話す次の課題に
ついて打合せでした。
3年(15)八並、藤川、青、村田が集まって知恵を絞りました。
どうやって、この課題の面白さを伝えようか、と。
伝え方や、伝える際の状況設定で、皆がこの課題に取り組む姿勢が大きく変わる
でしょう。
それで伝える場のデザインを考えました。
学習環境デザインとほぼ同様です。
内容がよくても、伝え方が悪いと、良いものに思えないものです。
必死で考え・・・というか、ワイワイガヤガヤと笑いながらの打合せで、伝える
スタイルが決まりました。
院ゼミで出てきたインターローカリティの考え方にも通じるものです。
そんなことを思いながら15ゼミ幹部と知恵を絞りました。

5限目、15ゼミが始まり、八並ゼミ長が必死で課題を伝えようとしています。

必死で考えた成果があったようで、チームに分かれての打ち合わせは、それぞれ
弾んでいるようでした。


こんな場がやはり楽しい。ガリラボという空間は、ワイワイガヤガヤしている
こうした場が本質なのだと思います。
今、ゼミ紹介で話すパワポを作っていますが、ガリラボの特徴として、ゼミ生の
活動を次のように表現しています。
私はこうだと思っています。というか、この標語は卒業したゼミ生たちが話して
いたことでした。現役のゼミ生は、どう感じるでしょうか。


ついでに、そのパワポの中で、津曲ゼミというか私の目標が次の事務所。
この事務所同様、ガリラボは楽しくてクリエイティブな「知的集団」でありた
いと思っています。
これについてはゼミ生全員ぜひともそうあってほしいと思っています。


15ゼミ生はまだ慣れていないでしょうから、さっさとこれに慣れていってほしい。
あるゼミ幹部が将来は制作のようなところで仕事をしたいと言ってました。
ガリラボはそうした場です。
ただし、そうした場が生まれるのは私が比較的時間の取れる夜になることが多い。
ガリラボという空間で知的な談話(ダイアローグ)を繰り返し、創造するトレーニン
グをしていくといい。OB(10)保坂とかは夜の談話でかなり鍛えられた1人ではない
かと思います。他にもたくさんいますが、固有名を挙げるのは保坂だけに留めておき
たいと思います。^^

最近、私が不在にしている影響がかなりでてきているのか、夜、そうした談話をする
機会は消滅しつつあります。
打合せを終えると、19時過ぎぐらいにはもう私ひとりだけになっておりました。
拙いかなぁと思っているところです。
談話は今は院生とのゼミの時ぐらいになってしまっています。
徐々に復活させていかねば・・・
  

<おまけ>
15ゼミの最中、ドアの向こうに院生室の内部が見えました。
必死に勉強しています。いいことです。^^




ガリボイス2017~(14)塚田の投稿6

昨日に続いての掲載は4年(14)塚田でした。
午前中、チーム「こいたま」のメンバーとして6月3日に花しょうぶ祭り@
玉名市高瀬で仕掛けるイベント(社会実験的なものを行う予定です)について
みっちりと打合せをした後、お昼、就活のために出かけていきました。
「学生」であることを十分に実践しているように思います。

 
 
 

2017年5月16日火曜日

「伝える」ということは難しい

お昼、急きょ15ゼミ生幹部が集合し、Nコンに向けた対策会議。
ただし、集まったのは3年(15)八並と青の2人のみ。
私を入れた3人での打合せは結構盛り上がりました。
明日に内容を詰める予定ですが、問題は、この盛り上がった内容を
15ゼミ生にどのように伝えるか、です。
ここが、難しい。
13ゼミ生幹部は、その昔、この難問に真摯に向き合い、幹部で演劇を
して熱い思いをみんなに伝えたというエピソードがありました。
思いを伝えるというのは、かなり難しい。

午後、チームHope+との打合せ。久々だったような気が・・・
やるべきことは単純なのです(単純ではありますが、難しいことです)。
自分たちが考えていることを対象者に伝える。
そのための書籍を作るだけなのでです。
要するに単純なことなので、どうやればうまく伝えられるのか、そのことを
考えるのがやはり難しい。
具体化するところがやはり難しく、それで面倒なものですから、どうしても
一回で終わるようにと、完成品を目指してしまっていました。
多くの人が陥る罠に、見事に捕まっています。
それで動きが遅くなっているようだったので、そこを修正するようにと伝えて
おきました。
とにかく(出来損ないで良いので)試作品を作り、それを形成評価によって完成度を
高めていく。
この方法が、最終的には良いものを生み出す優れた方法です。
いっぺんに終わらせようとする欲張ると、うまく動けなくなるもの。
動き出す勇気、最初の1歩を踏み出す勇気が必要です。
その最初の小さいのですが、その場にいる人には思いの外、大きな壁を突破してほしい。

 

ガリボイス2017~(14)秋山の投稿6

あまりにも久しぶりとなりました。ガリラボのガリボイス。
久々の投稿そして掲載となりました。4年(14)秋山です。
4年生全員の原稿を読んだとき、いい内容だなと思ったのが秋山の文章でした。
やはり掲載も1番でした。
チーム「こいたま」のリーダーとしても慣れないながら、おそらく冷や汗をかき
ながら必死で活動しているのではないかと思います。
でも、その必死さがすごくいいんですよね。人を惹きつける、巻き込んでいくた
めの条件は、そうした必死に向き合っていこうという姿勢が基本でしょうから。

 

2017年5月15日月曜日

過去のガリラボ白亜祭のコンセプト

月曜日、色々な地域からのお土産が届ています。
博多は土産は金曜日の女帝からものです(ガリラボ通信2017/5/13)。
東京は4年(14)塚田(日帰りだったそうです)、大分は3年(15)宿利(2泊
3日だったようです)。


さて休み明けの本日、お昼は15ゼミ会議。いくつか打ち合わせをしましたが、
メインはゼミTのデザイン。候補4つに対し、幹部で色々な意見が出て、それら
の意見を踏まえて最終的にはゼミ長がデザイン案を作ることになりました。
ただ、その条件が「Illustratorで作ること」になったので、ちょっと大変そうです。
が、良い機会ですね。
こうした強烈な制約が短期間である程度は未経験のソフトを使いこなせるように
なる原動力となるでしょうから。
・・・・ということを書いていたら、昼からずっと作業していた八並ゼミ長が
20時頃に「とりあえず形ができました」というのでPCの画面を見てみると、なん
と、Illustratorを使ってデザインをなんとか作り上げているではありませんか!
驚きました。
やはり人にとって重要なのは「良好な制約」なのだと思いました。微細なとこ
ろに凝ったデザインとなっています。
もちろん、これが採用されるかどうかはまだ今のところ不透明です。^^;


夕方、本部棟から戻り、ガリラボ白亜祭実行委員長4年(14)谷口から
現状での企画案について報告を聞きました。
とりあえず「なぞ解き」をベースに企画していくとのことで、そのことに
ついては了承しておきました。
その後、色々と話をする中で、白亜祭でガリラボがやってきたことの原点を
私自身が忘れていることに気づきました。
もともと、白亜祭では色々なメディアの可能性を白亜祭で試していたのです。
新しいメディアの自分たちで作り出し、それを白亜祭の舞台で実践することで
感触を確かめていくことでした。
第1回目の参加となる2010年の白亜祭では、エアタグというARメディアに挑戦し、
白亜祭でその扱いを修得し、そのノウハウを用いて玉名市に対して新しいツーリ
ズムのあり方を提案したのでした。
Ustreamでライブ放送を始めた2011年は、個人で放送を実現できる時代に入り、
そのための新しいメディアに注目し、活用法を考えるために白亜祭で実践したのです。
2012年になると、スタンプラリーを行います。単なるスタンプラリーでなく、
ARを使ったスランプラリーでした。さらに、電子書籍の勉強をするために、白亜祭
に参加する子供たちが簡単に作成できる映像付き電子書籍づくりを企画したのもこの
ときでした。
また、「まだ見ぬ未来のコミュニケーションメディア」に思いを馳せ、アナログと
デジタルを融合した新しいメディアづくりを行ったのは2013年でした。
また2013年はインプロの有効性を調査するため、会場全体を使って、ワークショッ
プも企画し、白亜祭の場を実験場としました。
2014年は、ガリラボの次の10年に向け、「夢を描いて、次の10年」をテーマに
参加する人々が全体でひとつものを作り上げていくユーザー生成型コンテンツを企画し、
それを「ゴールオブジェクト」と名付け、ユーザー参加型イベントのデザインを考え
実践したのでした。
この時からユーザー参加型の現在のガリラボのイベントづくりが定着していきます。

こうして振り返ってみると、ガリラボが白亜祭で行ってきたことは、新しいメディ
アの実験場として白亜祭を利用し、それで新たなノウハウを学び、その後の発展へと
結びつけてきたように思います。

最近、こうしたアカデミックな挑戦の部分が少し薄れてしまっているかもしれません。
「津曲ゼミ」が大学の研究室であることを忘れてはいけません。
大学の研究室とは新しさを生み出す場所です。
そのことを忘れては研究室が、というか、ガリラボが白亜祭に参加する意味はかなり
薄まってしまうように思います。
新しいメディアに注目し、その意義を多くの人が参加する場でどう実現していくか、
そうしたことを考えていってほしい。
ある時、色々な大学のことをリサーチしなさいと実行委員に伝えました。
が、同時に、自分たちの過去をきちんとリサーチしなさいとも伝えるべきでした。
学生たちが直接知っている過去は先輩を見ているわずか1年前でしかりませんが、
ガリラボにはそれ以前から続く過去があります。
ガリラボの先人たちが何を考えて、白亜祭に向き合ってきたのか、そのことを深く理解
して、自分たちの白亜祭を作り出してほしい。
期待しています。
 

夕方、今年度の「もやいすとシニア」向けのオリエンテーションを行いました。
何人来てくれるのだろうかとドキドキしながら出かけました。
12名。
昨年、500名の学生たちが「もやいすとジュニア」を受講したわけですが、
次のステップの選択科目となると、これが現実です。
ただ、参加してきた学生たちは非常に感じが良かった。
説明をしていて、非常に気持ちの良いものでした。
人数は少ないですが、こんな学生たちと活動していくのは今後たくさんの刺激を受け
ることになるでしょう。今から夏の集中講義が楽しみになりました。^^




<おまけ>
ガリラボには全く関係ないことですが・・・・
偶然見つけました。こんなデータがあるんですね。