2017年5月16日火曜日

「伝える」ということは難しい

お昼、急きょ15ゼミ生幹部が集合し、Nコンに向けた対策会議。
ただし、集まったのは3年(15)八並と青の2人のみ。
私を入れた3人での打合せは結構盛り上がりました。
明日に内容を詰める予定ですが、問題は、この盛り上がった内容を
15ゼミ生にどのように伝えるか、です。
ここが、難しい。
13ゼミ生幹部は、その昔、この難問に真摯に向き合い、幹部で演劇を
して熱い思いをみんなに伝えたというエピソードがありました。
思いを伝えるというのは、かなり難しい。

午後、チームHope+との打合せ。久々だったような気が・・・
やるべきことは単純なのです(単純ではありますが、難しいことです)。
自分たちが考えていることを対象者に伝える。
そのための書籍を作るだけなのでです。
要するに単純なことなので、どうやればうまく伝えられるのか、そのことを
考えるのがやはり難しい。
具体化するところがやはり難しく、それで面倒なものですから、どうしても
一回で終わるようにと、完成品を目指してしまっていました。
多くの人が陥る罠に、見事に捕まっています。
それで動きが遅くなっているようだったので、そこを修正するようにと伝えて
おきました。
とにかく(出来損ないで良いので)試作品を作り、それを形成評価によって完成度を
高めていく。
この方法が、最終的には良いものを生み出す優れた方法です。
いっぺんに終わらせようとする欲張ると、うまく動けなくなるもの。
動き出す勇気、最初の1歩を踏み出す勇気が必要です。
その最初の小さいのですが、その場にいる人には思いの外、大きな壁を突破してほしい。

 

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