2017年5月8日月曜日

1年前のGW明けの日と比べて

本日、長かったGWを終わった最初の月曜日。けだるい感じで大学に
来た学生も多かったのではないかと思います。
私もその一人でした(風邪のせいかどうか不明ですが、どうも感覚が
おかしい)。

1年前のGW明けの最初の授業日は5月9日でした。
忘れもしません。
この日は、大学が長く休校していて、ようやく授業を再開できた日でした。
私たち大学関係者は、4月14日以降、授業再開に向けて諸々の作業を
やっていました。次は、その時のことを書いた昨年の春秋彩(2016秋号)です。

寄稿文の最後に、学生たちの声を紹介しています。
地震後、約3週間は、本来、学生であったはずの学生が、大学に行こうにも
行くことができない時期でした。
単なる休みとはまるで意味が違った休みでした。
あの時、学生たちは口々に、「大学に来たかった」と話していました。
また、授業再開の日のガリラボ通信には、当時の4年ゼミ長OG(13)塚田の
言葉を紹介しています(ガリラボ通信2016/5/9)。
塚田の言葉の中に「もやいすと」のことが触れてありました。私自身もその
GW中に色々と考える中で「もやいすと」のあり方を見直し、その結果、昨年の
怒涛のような「もやいすとプログラム」を進めていったのでした。
 
何かの縁なのでしょうが、GWが終わった本日が、もやいすと2017の最初の
オリエンテーションでした。
新入生全員に対しオリエンテーションを行いました。
1年生ですからまだ緊張しているはずですが、それでも、1年前、授業再開初日に
学生たちに感じた独特の雰囲気と比べると緊張感はかなり弱くなっているように
感じました。
1年経つとやはりそういうものなのでしょう。


もやいすとプログラムも昨年のように強く熊本地震に関わることはなくなるでしょう。
弱い形で熊本地震からの復興に関わるようなものへと本年は展開していく予定です。
地域ジュニアが夏休みが本番、防災ジュニアは10月からが本番となります。
さて今年もまた試行錯誤が要求されるプログラムが始まります。
大変ですが、ガリラボのゼミ生にも手伝ってもらいながら進めていきたいと思います。
 
GW明けのガリラボの様子はというと・・・・
朝8時に3年(15)八並ゼミ長がやってきました。
今日は授業がないとのことで、ゼミ課題の作業をさっそく始めていました。
そしてお昼は15ゼミ会議。
GW中、Googleドキュメント上で幹部と企画を練り上げていったのですが、その
結果を踏まえ、5月17日以降の15ゼミ生独自のゼミ課題を検討しました。
おおよそ議論が収束したので、それを企画書としてゼミ長がまとめ、5月10日
のゼミで発表し、みんなの意見を聞いた上で、5月17日以降に活動していくこ
とになります。
もやいすとも始まりましたが、15ゼミ生独自の活動も始まることになります。

午前中、M1(17)山下が自宅で作ったという「こっぱ餅」をもって来てくれました。
ネットで調べると天草の名物らしいですね。
15ゼミ会議終了後、試食しようとなりましたが、こっぱ餅をプラスチック容器から
取り出すのに悪戦苦闘。
みんなこうした作業にまるで慣れていないことを露呈してました。笑


仕方なく(?)、児玉14ゼミ長が手伝っておりました。笑


今年のGW明けのガリラボは、たいへん平和でした。笑
   
 

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