2014年に「新書大賞」を受賞し、発行部数も40万部は越えるベストセラーだ
そうです。
この本を知ったのは、随分前に平田オリザさんの「下り坂をそろそろと下る」を
読んでいて、その中で紹介されていたので、購入したのですが、時間がなく読まないまま放置状態でした。
(出典)
読み始めたのは、必要に迫られてというわけではなく、未読の本の山の中から
何気なく手にしたものです。
昨晩、卒業生と食事する機会があり、街中に向かうバス内で何か読んでいこうと
未読の本の中から、何気なく手にしたのでした。
今のところ1章だけ読みました。
偶然でしたが、読み始めてラッキーでした。
読みながら、偶然手に取ったとは言え、何か見えない力が働いていたのでは
ないかと思いました。
内容が、今年のもやいすとのテーマと重なっているように思えたからです。
今年度、もやいすと育成プログラムは、先日、日本遺産に認定された「菊池川
流域圏」をフィールドに活動していくことにしています。
読みながら、その内容がもやいすとの授業と頭の中で急速に結びついていきました。
菊池川流域という地域社会を、里山資本主義をベースにした理論のレンズで見ていき、
もやいすとジュニアに考えていってもらうのはどうか、と。
読み始めたばかりなので、まだどうなるかは明確にはわかりませんが、ちょっとした
ヒントをもらえたように思います。
昨晩、この偶然をもたらすことになる食事に誘ってくれた2人の卒業生に感謝。笑
4時間ほどワイワイガヤガヤの愉しい時間でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿