2017年5月23日火曜日

参加を深めていくことの意味

早朝より、3年(15)八並が洗面台の水垢取りに奮闘してました。
結果は・・・
びくともしないようでした。笑

その横で、2人の会計長4年(14)秋山と3年(15)青が、キャビネット内の文房具を
全部取り出し、何があって何がないのかチェック作業をしておりました。
不足分を明日以降、調達にいくそうです。
また、ゴミとかはほぼいつも4年(14)児玉が片づけています。
 
ガリラボという研究・学習環境は、こうしたサービスを提供する側の人たちの力で
もって維持管理されています。
誰も何もせず、サービスの恩恵を受けるだけだったら(フリーライダー)、今の
ガリラボの優れた環境は存在しません。

サービスを「もらう=消費する」だけでなく、「提供=生産する」側になるという
ことは、そのコミュニティへの参加が深まっているわけで、コミュニティにおける
学びが深まっていることを示するもので、能力がワンランクアップしている、あるい
は、大人になっているといって構いません。
こうしたことは社会人となって、仕事を深めていくプロセスと全く構造を持っています。
提供する側になっていくということ、非常に大事なことかと思います。


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ちびまる子ちゃんのおじいちゃん(?)が友蔵さんだったかと思います。
このアニメの中で「友蔵、心の俳句」というのがありました。
(14)塘添のイギリスからの便りを読み、ふと「ともぞー心の日記」という
フレーズが思い浮かびました。

本日、イギリスではテロで、かなりの死傷者が出ているようです。そのイギリスにいる
(14)塘添から今朝方メールが届いていました。
本日の「ともぞー心の日記」です。笑

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1日目が何とか終わりました。
頭の中が英語だらけで吐き気がします。
とりあえず僕はトムと呼ばれるようになりました。なぜトムかと言うとただ単にTOMOZOE→TOMという感じです。イングリッシュネームです。適当です。
もう既に逃げだしたい気持ちでいっぱいですがこの1週間頑張って乗り越えたいと思います。
あ、ビックリしたことが1つあります。
こっちは日本と比べて日が沈むのがとても遅いです。何時に沈みきると思いますか?
あ、これは帰ってからの土産話にとっておきましょう。
それではまた。笑
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私は送り出すとき、「お土産を頼む。特に僕だけのお土産を」と言いました。
きっと興味深い土産話をたくさん持って帰ってきてくれるでしょう。
そのためにはたくさん嫌なこと経験しないといけない。
楽しいことのお土産話などあまり面白いものでないですからね。
そして日本との違いに敏感になっておかないといけない。
目と耳と肌との感度を極度に上げて過ごし、それを記録として残していくことが
大事になるでしょう。
それが結局は本人の経験となって生きることにもなる。

帰国してくるとき、たくさんの土産話をもってきてくれるでしょう。
テロ事件など、現在の状況を踏まえると、無事に帰ってきてくるのが一番の
お土産かもしれません。
 
 

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