2017年9月29日金曜日

360度動画マニュアル~360度タイムラプス動画をPCで作成する

THETAの「インターバル撮影」モードで(秒)ごとに撮影します。
タイムラプス用に撮影すると、大量の写真データがTHETA内に保存されることに
なります。
他のデータがあると混乱するので事前に全て削除しておいた方がよいでしょう。

(1)THETA内の撮影データ
インターバル撮影が終わったTHETAをUSBケーブルでPCに接続すると、次のように
PCにTHETAが表示されます。

THETAアイコンをクリックして、撮影された360度画像を表示させます。


このデータ全てをPC内の適当なフォルダにコピーしておきます。
THETAの場合、4K解像度が規定値であり、またタイムラプスでは大量の画像
ファイルとなるため、コピーにはかなりの時間がかかる場合があります。


(2)画像データからタイムラプス動画作成
タイムラプス作成には動画ソフトを用います。ここではガリラボにおいてある
VideoStudioでの例を説明します。

次のメニューから、写真データを一斉に挿入します。
大事なことは、写真データの順番です。THETAで撮影した写真ファイルは撮影順に
ファイル番号がついていくので問題ありません。
順序性のないファイルを扱う場合は、かなり面倒なことになるでしょう。


THETAからPCに保存したフォルダにあるデータをすべて選択し、開きます。


VideoStudioのストーリーボードビューを見ると、次のように一覧の画像が
挿入されます。


上の画像を見るとひとつひとつの360度画像ファイルの表示時間が3秒となっています。
VideoStudioは画像データを取り込んだ時、3秒を標準に動画にする設定になっています。
タイムラプスで3秒は長いので、短い時間に設定します。

ストーリーボードビューにあるすべての画像ファイルを選択後、次のメニューによって、
ひとつの画像の表示時間を変更します。


表示時間の設定画面です。時間・分・秒・30分の1秒を指定します
ここでは表示時間を 10/30(秒) としました。

全ての画像ファイルの表示時間が 10/30秒に修正されました。


【解説】
動画は静止画を1秒間に何枚かのスピードで表示させて作っているわけですが、
1秒間に何枚の静止画を表示させるかというのにフレームレート「fps」という単位が
使われます。fps(Frames Per Second)の略です。通常の動画はだいたい30fps程度
です。
となると、1静止画=1フレームの表示時間Δtは、
 Δt=1/30(秒)
となります。
上で、Δt=10/30(秒)としました。これは、1秒間に3フレームに相当しますので、
3fpsの動画となります。かなり低いフレームレートです。一般にはもっと大きい値が
よいでしょう。10fps程度とか。

さてt(秒)間隔でT1(秒)の間、インターバル撮影したとします。この時、
  撮影枚数 N=T1/t(枚)
となり、タイムラプスではこれが1フレームとなるので、タイムラプス動画の長さT2
  タイムラプス動画の長さ T2=N*Δt=(Δt/t)T1
となります。
上の事例では T1=40分(=2400秒)、t=15秒、Δt=10/30=0.33秒としたので、
  N=2400/15=160枚
の画像ファイルとなり、タイムラプス動画の長さは
  T2=(0.33/15)*2400≒53秒 
となります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・解説終了

以上の設定が終わったら、動画として書き出します。mp4形式で、4K動画として
出力しましょう。


出力された動画がMediaPlayerで視聴すると、3D動画は次のようになります。



(3)作成した360度動画の事前処理
作成した360度動画をYoutubeにアップロードして公開する手順を紹介します。
すぐにアップロードできず、事前処理を行う必要があります。事前処理の行う
アプリについては次の解説を参考にダウンロードしておきます。
【解説】
 Youtubeのサイトに、360度動画をアップロードするとき次の手順の必要性が
示されています。
メタデータを埋め込む必要があるとのことです。

次のサイト
https://github.com/google/spatial-media/releases/tag/v2.0
にメタデータを生成してくれるアプリがあります。


Windows用のアプリ「SMMI」をダウンロードして、適当なフォルダにおいておきます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・解説終了

360度動画のアップロード前の処理
SMMIで動画ファイルを事前処理します。アプリを実行すると次の画面が開きます
ので、「Open」から作成した360度動画を選択します。


次がVideoStudioで作成した先ほどの動画を選択しているところです。


メタファイルを埋め込む動画ファイルを選択したら、上記の赤いマークのところが
チェックされていることを確認の上、「Inject metadata」をクリックします。


保存先を聞いているので、適切なフォルダを指定すれば、メタデータを埋め込んだ
ファイル(ファイル名に injected が付加されている)が作成されます。

(4)Youtubeへのアップロード
手順(3)で前処理した360度動画ファイルは、360度動画としてYoutubeにアップ
ロードできます。
次のYoutubeのアップロード画面に(メタファイルが埋め込まれた)前処理を終えた
動画ファイルをドラッグ&ドロップします。


アップロードが完了したら、必要な説明を記入し、公開(限定公開・非公開)を
選択し、最後に完了をクリックします。


(5)Youtube上での確認
作成したタイムラプス動画です。なお、現時点(2017年9月)ではブラウザに
よっては360度動画に対応していないものがあります。
慣れていない頃、360度化に失敗したのではないかと思った記憶があります。
注意しましょう。

 

 



360度動画マニュアル~PCで360度動画を作成する

THETAで撮影した360度動画データをPCで扱う手順を紹介します。

(1)動画ファイルのPCへの取り込み
撮影を終えたTHETAをUSBケーブルでPCで接続すると、PCにTHETAが表示されます。



THETA V内のフォルダに撮影した動画ファイル(mp4形式)がおいてあります。
4K動画で撮影したとき、5分程度で2GB程度の容量となります。
通常の動画ファイルと比べてかなり大きく、USBケーブルを使ってもPCへの転送
にはかなりの時間がかかります

(2)THETAアプリでの動画ファイルの変換(重要
取り込んだ動画ファイルは、最初に次のことを必ず行わないといけません
THETAアプリにドラッグ&ドロップすると、次の画面が現れ、変換するよう促します。


OKをクリックすると変換が始まります。時間が結構かかります。


変換が終わると、ファイル名に「er」が付加された動画ファイルが出来上がっていて、
これが以後に使っていく360度動画ファイルとなります。


(3)動画ファイルの編集と作成
上記で変換した後の動画ファイルについて、不要な部分を「切り取る」、あるいは
場面の「順序を変える」といった編集であれば、VideoStudioでできます。
なお、VideoStudioではこの程度しかできませんが、現時点でも、PowerDirector15で
あれば、かなり高度な編集が可能です。


編集を終えたら、4Kサイズのmp4形式で作成します。


編集した360度動画ファイルをTHETAアプリで閲覧すると次のようになっている
はずです。


最終的に、メタファイルを埋め込むといった処理をしてYoutubeに公開できます。
次のファイル群は、今回の手順で作成されたもので、まず、
  R****.mp4
で、それをTHETAアプリで変換し、生成したのが
  R****_er.mp4
で、これを編集ソフトで編集した
  編集後の動画_er.mp4
をYoutubeアップロード用に前処理したものが
  編集後の動画_er_injected.mp4
となります。
前処理やアップロードについては別のマニュアルを参照してください。

作成事例



(4)失敗事例の紹介
手順(2)のTHETAアプリで変換するのを忘れ、手順(3)編集を先にやった
とします。
編集した後の動画ファイルをTHETAアプリにドラッグ&ドロップすると、平常だと
表示される変換画面が出てこず、動画が再生されます。ただし、奇妙な絵になっています。


この動画をYoutubeへのアップロード手順に従ってアップしたのが次の動画です。


360度への展開に失敗しているようです。
手順(2)を忘れないようにしましょう。
 

明日の中間報告会のプログラム

明日、ゼミの中間報告会で、修論及び卒論を中心に発表を行います。

日時:9月30日(土)12:30-17:00
           特別講演 12:30-14:00
           報告会  14:00-17:00
場所:県立大学CPDセンター

次がそのプログラム(予定)です。
卒業生で参加する方は、特別講演12:30前までには受付を済ませて
ください。


特別講演の講師とタイトルです。


今回は、例年と異なり、冒頭、特別講演があり、その後が報告となり、
一般の学会での発表会・研究会と似たようなスタイルを取ることに
なりました。
改めてプログラムを見ると悪くないですね。
来年度以降も、特別講演と組み合わせたスタイルが良いかなと思いま
した。
毎回外部の方というわけにはいかないでしょうから、私が話したり、
卒業生に来てもらったり、玉名市役所の方でもいいですね、そういった
ものを企画していければと思います。



2017年9月28日木曜日

後期授業の開始前日

明日から後期授業開始ということで、本日は明日以降に向けた打合せでした。

15ゼミ会議。後期の3年生のゼミの運営に向けた会議でした。
3年後期は、こいたまと連動して動くプロジェクトを立ち上げたいと考えています。
このため、4年(14)塚田と秋山に会議に加わってもらい、こいたまの活動内容を紹介
してもらいました。
そこで、3年生がどうかかわっていくかを確認しました。
具体的な内容を固めていくのはこれからですが、15ゼミ生には地域の新しい表現に
挑戦してもらおうと思っています。

その後、3・4年ゼミ長とM2(16)山口、M1(17)多賀とで土曜日の報告会の打合せ。
準備を誰がどう担当し、進めていくのか、そのあたりを打合せました。
とりあえず準備万端のはずです。

それが終わってM2(16)のゼミ。大野と山口から進捗状況について報告を受けました。
牛歩並みですが、とりあえず二人ともに前に進んでいるようです。


さて、今日は早朝から隙間時間にはRicohのTHETA Vと格闘しておりました。
今日の課題にしていたのは3Dタイムラプス動画です。
3D動画は処理時間がどうしても長くなり、サクサクと動かないPCの前で、隙間の時間
だけでは思ったように進みませんでした。
とりあえず、PC上では3Dタイムラプスの作成ができるところまではたどり着きました。
次の写真は、15ゼミ会議の様子を15秒間隔で撮影したものをタイムラプス化し、Ricohの
専用ソフトで閲覧できたところです(写真なのでわからないでしょうが)。



ちなみに、上はTHETAでインターバル撮影した画像をPowerDirectorというソフトでタイム
ラプス化したものです。
ただ、写真だけでわからないと思うので、動画が見せたいと思いました。
PowerDirectorであれば、動画作成後、直接Youtubeにアップロードして閲覧できるはず
だったので、やってみましたが、何故かYoutube上では3Dになりません。orz
必死でやってみましたが、原因不明のまま、今日は時間切れ。
3Dタイムラプス公開は本日無理でした。
朝5時ぐらいから始めて、隙間時間の中で達成し、本日のガリラボ通信で公開しようと
思っていたのですが、目標達成ならずでした。
また別の機会に挑戦します。
安定にできるようになったら、白亜祭のガリラボの様子を3Dタイムラプスで記録して
おきたいと思っています。

ただ、白亜祭がそうした記録するものになっているでしょうか。
ちょっと心配です。
どうにもあまり具体的な動きが見えないからです。
本日の私同様、時間切れで中途半端に終わる可能性もなくはありません。
明日から後期に入ります。
関係している人たちには、具体的な活動に向けた一歩を踏み出してほしい。
 
 

2017年9月27日水曜日

70周年記念式典学生プレゼンリハ&(15)八並の土産

10月7日の70周年記念式典&祝賀会で本学を代表する学生の活動について
プレゼンテーションがありますが、そこに4つのグループが登場します。
もやいすと、学生GP、Intensive English、ボラステです。前の2つに、ガリラ
ボのゼミ生が関わっていて、今日は発表内容の確認を兼ねたリハーサルでした。

もやいすとグループです。3年(15)宿利と藤川が加わっています。2回目の
発表練習になります。前回の指摘を受け、クオリティがかなり上がっているのに
驚きました。代表の3年生大津君が再考してくれたようです。見事でした。
やっぱり、一度、途中で評価=形成的評価するというのは非常に大事です。


次は学生GPグループ。これは昨年度の最優秀賞と学生賞を受賞したチームとして、
たまラボとCoho'zuにしました。
Coho'zuについてはM1(17)多賀に参加してもらえましたが、たまラボの学生は全員が
卒業してしまったので、後継チームのこいたまに参加してもらっています。
ただし、学生GPの動き全体を紹介するために、プレゼンはほぼM1(17)多賀に任せ、
こいたまは、最後に少し補足説明するだけにしていました。
今後、もう少しチーム作りをやっていくと良いかと思います。なお、全体としては
ほぼ問題ないレベルでしたが、細かい部分で少し気になるところがあったので、完成前、
もう一度チェックできればと思います。


別チームの発表を聞く、もやいすとと学生GPのグループ、そして先生方です。
中4教室で結局1時間ほどのリハとなりました。



<おまけ>
3年(15)八並からのお土産です。この夏の最初で最後の旅行に横浜だったそうです。
江の島の水族館に行ってきたとのこと。
この夏、かなり頑張ってきた八並ですから、そのご褒美ということでしょう。
ところで、江の島は目の前が海のようですから、わざわざ水族館にいかなくてもと、
思わないわけでもありませんが。
これは自然と人工物という2つについてのやっかいな議論を始めてしまいそうなので、
これ以上語るのはやめておきます。
ややこしい話はせず、八並のお土産を食べました。しらす丼せんべい、美味しかった。^^




2017年9月26日火曜日

360度カメラのニューモデルと今後

今月発売された360度カメラのニューモデル
 Richo THETA V
が届きました。



THETA Sとサイズは同じながら、まだ明確には理解していませんが機能がかなり
拡張されているようです。
4年(14)塚田に渡しておきました。この新しいツールに熟達してもらい、この
世界を360度映像で自在に切り取って言ってもらいたいと思います。

明後日、15ゼミ幹部会議のとき、塚田に入ってもらって、塚田の作っているはずの
計画に沿って、今後の活動の方向性を明確にしていければと考えています。
新しいプロジェクトチームが誕生することになりそうです。
 


2017年9月25日月曜日

15ゼミ生に名前を知られてない男、OB(12)丸野

午後、チームHope+の4年(14)谷口・児玉と打合せ。本日、業者さんに書籍の
仮原稿を入稿しました。サンプル書籍の作成用です。
まだ完成にはほど遠い状態です。サンプル書籍が届いてから、校正の段階で
十分な完成を目指してほしいと思います。

夕方、来客中の時、突然、「半年ぶりです」とか訳のわからないことを言いながら、
この男が乱入してきました。
2週間前に会ったばかりです(ガリラボ通信2017/9/10)。


「今日は休みでした」「そろそろガリラボの飴玉が切れているはず」とそう言い
ながら、柿の種を片手に記念撮影にしておりました。
下の写真は、せっかくなのでと新聞部部員の3年(15)藤川がカメラに収めている
ところです。


さて、この男、大学まで自転車でやってきたそうです。
休みでグダグダしていたというこの男は、OB(12)丸野の言います。
目の前にいた3年(15)青と藤川に「名前を知っているか?」と聞いたら、
「知りません」とのことでした。笑
ただ、1年の時、キャリア形成論で話をされて面白かったことは覚えています、
とのこと。
内容はまったく覚えていないそうです。
大変正直です。笑
私もまったく覚えていませんが、だいたい本人が覚えていなようでした。どうでも
いい話をしていたということでしょうか!?
 
忙しい私を2時間近く拘束し、どうでもいい雑談を繰り広げ、自転車で帰って
いきました。
 


飴玉入れの缶が久々に飴で満杯になりました。感謝。
楽しい2時間でした。^^;