2012年7月19日木曜日

きくりん人の連続取材最終日/Yes,andという魔法のコトバ

早朝からきくりん人のメンバーがガリラボに集結。
9:00には菊陽町の取材に出かけていきました。


出かけて行った先は、熊日新聞菊陽販売センターさん。
ここでは、菊陽町と杉並台(合志市)にまたがるコミュニティ紙「ワンネス」
発行されています。
今日現在で615号も発行されているようです。
その編集室にきくりん人はお邪魔し、インタビューしてきたようです。
4年(09)緒方が撮ってきた写真(↓)にも表れていますが、楽しい取材だった
ということでした。
きくりん人のメンバーは、今週は3日連続で菊陽町に取材に赴いていました。
頑張っています。


午後から私はずっと会議で戻ったのが夕方だったので、ガリラボがどうなって
いたのか不明ですが戻ったら、放送部の放送「菊陽三ちゃんねる」が終わった
ところでした。
今日は視聴者が少なくて少し意気消沈しているように見えました。


その後は、M1(12)大塚と坂本の公開ゼミ。
今日の担当は大塚で、内容はスラムダンクにキャンペーンに関すること。
学部参加者は4年(09)村中、市川、中島、本多。

キャンペーンの手法に関し、かなり興味深い内容でした。
さて、この議論の中で、アイデアを生み出していくコミュニケーションの方法に紹介
しておきました
スタンフォード白熱教室で紹介されていた「Yes, and」という魔法のコトバについて
です。
会話しているとよく、「そうね・・、だけど・・・」と「Yes, but」という言い方をしてしまう
ことがあります。
アイデアが固まり、そのリアリティチェックする場合には重要なことですが、アイデアを
膨らませたいとこれを使うと、ほぼどうでもよい詰まらないアイデアしか生まれません。
デフレスパイラルを起こすようなものです。
その一方、「あ、そうそう、、じゃ、さらに・・・・」と「Yes, and」的やり方でいけば、当初
想像もしていなかったアイデアに到達することが多い。
天水をことを話題の起点に、この会話をやってもらったら、
 草枕交流館から有明海に向けてウォータースライダーを作ってしまう。
 スライダーの最後には上に反らせておく。
 着地後は、ムツゴロウと遊ぶ。
 蜜柑を運ぶモノレールを「天水 オレン路鉄道」にしてしまう、
等々、突拍子もない話へとインフレを起こしていきました。
実現性はおいておき、可能性を生みだす優れた手法だと思います。
この時、6人ほどいましたが、こうなるとやっぱりファシリテーターが必要なようです。
そうでなければ、会話のインフレが起きる臨界点を超えられないようでした。

そんな話が終わった頃、横で、食事をしていた3年(10)保坂です。
その後ろでは何を飲んでいるのでしょう、真剣に飲んでいます。3年(10)清原です。


ところで明日は前期最後のキャリア形成論があります。
大学4年間のことを上級生から1年生に向けて話してもらうという企画です。

話してもらう上級生はご覧の通りです。
明日(2012/7/20)の16:10から一人10分程度のトークになります。
興味のある方はどうぞ。^^




これでガリラボ通信は1,493投稿目となります。
あと少しで1,500。
ちょっとした節目がやってきます。

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2012年7月18日水曜日

お菓子の山

OB(08)岩本が突然顔を出しました。1週間、休みがもらえ、帰省した
きたとのこと。
ご覧の通りの大量のお菓子を置き土産に、用事があるからとすぐに
去っていきました。
先日まで土の人だったわけですが、OBになった今日はまるで風の人
のようでした。^^
(大量のお菓子はMARUZENの紙袋に入っておりました)


岩本のお菓子の前に、実はガリラボには大量のお菓子があったのです。
4年(09)市川が、先日のコンパのお詫びにとたくさん持ってきていましたし、
午前中にOG(06)松尾も飲み物などを持ってきてくれていました。

これらを合わせると、ご覧の通り(↓)。
テーブルを埋め尽くすほどのお菓子の山となっております、現在のガリラボは。
4年(09)谷曰く、ここまで大量のお菓子が同時にあるのは見たことがないと
いうことでした。
確かに、私もそう思います。

この大量のお菓子を誰かが狙っているようです。


大量のお菓子を片づける人たち(4年(09)谷=奥、3年(10)吉村、
森本=手前)がいる一方で、しっかりと食べている人がいます。
狙っていたのは3年(10)清原でした。笑


さて、今日のガリラボはというと、盛りだくさんでした。

午前中は4年生の半分(玉名市高瀬チームときくりん人チーム)が卒論に
ついての個人発表会。
発表を聞いてみて、まとまり始めようとしている人、全くまとまっていな
い人と色々でした。
後者について私の機嫌が悪くなったのは言うまでもありません。
来週は残り半分の発表です。
しっかりと準備してきてくれることを願っています。笑

午後になるとひのくにワークショップの関係で3年生が4年生を捕まえて
尋問(ではなく、インタビュー)を行っていました。

その頃、4年(09)谷は、街中にある企業の取材に出かけていきました。
現在、卒論で手掛けている内容について企業の本音を率直に聞いてくる
ことができたようです。
3時間ほどお話しできたと帰ってきてから報告しておりました。

また同じく午後になってきくりん人のメンバー(4年(09)中島、松崎、緒方、
志柿)は、菊陽町の菊陽ボウルに取材に出かけていきました。
こちらも非常に面白い取材だったようです。
さらにまた明日は、早朝から、菊陽でコミュニティ紙を作っているワンネス
さんのところに取材に行くということです。
4日連続の取材で、頑張っているきくりん人です。

夕方以降になるともう訳が分からないぐらいにゼミ生でごった返しており
ました。
取材合戦、編集と、どこかの雑誌社でないかと思うほどの喧騒の中で
クーラーは全く役に立たないほどの熱気となっておりました。

それが一人去り、二人去り、車両門が閉まる23時直前、4年(09)村中、
谷、3年(10)保坂、吉村、辛島が急ぎ去っていきました。

今日も長いガリラボの1日でした。

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2012年7月17日火曜日

大塚の投稿がほぼ日に!!!

糸井重里事務所がやっているほぼ日手帳Faccebookで、七夕の日に
手帳利用者が、7月7日の日記ページに願いを書いて投稿するという
イベントをやっていました(こちら)。
その様子が7月14日のほぼ日刊イトイ新聞のほぼ日手帳「今日のニュ
ース」に掲載されていることをFacebookで知りました。



読者からの投稿の紹介を見て、びっくり仰天!
なんと!、M1(12)大塚の投稿が一番最初に紹介されているのでは
ありませんか!


凄すぎません!?

この結果を受けて、大塚は今後、超ポジティブに頑張り、ビシバシと
優れた研究成果を出していってくれるでしょう。
期待しています。^^;


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この世界は美しい

6月30日に開催された「TEDxTokyo 2012 - 科学とアートが交差する」では
著名な方がたくさんプレゼンされたようです。
ほとんど見ていないのですが、今日たまたま見た映画監督河瀬直美さんのプレ
ゼンは、映像に関するもので、映像を残していくことの意味についてでした。
淡々と話される河瀬さん。素晴らしかった。
特に、最後の最後で、激しく感動しました。


今日、私は前期最後の福岡定期出張でした。
帰りがけ、高速バスの中から大変きれいな夕陽が見えました。
矢部川付近です。
九州北部豪雨で、2日前(7/15)堤防を決壊させ、柳川市の一部を水没させて
しまった凶暴な川とは思えない風景でした。


様々な姿を見せる自然ですが、河瀬直美監督には、日本各地の風景を撮影した
「美しき日本」という作品があります。(美しき日本・奈良
初めて見ましたが、きれいですねぇ。
ガリラボが菊陽町でやろうとしてきた、映像によるまちの表現、まちのアーカイ
ブ化のお手本ではないかと思います。
どうでしょう、きくりん人の皆さん!


ついでながら、Nippon ArchivesというFacebookページもあるんですね。
参考に(模倣)しない手はないですよ、きくりん人のメンバー諸君!

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2012年7月16日月曜日

グラフィックスという手法

インフォグラフィックスというコトバがあります。
Information(情報)とGraphics(視覚表現)からの造語です。
情報はただあるがままにしていても伝わることはありません。
それが上手にデザインされていないといけない。
情報を上手く視覚表現して、わかりやすく伝えようとすることを
インフォグラフィックスと呼びます。
さらにそれを伝えやすくしていこうというのが「ツタグラ」という
動きです。

ツタグラの詳細については この記事 を見てもらえればよいの
ですが、要するに、情報の洪水の中で大切な情報が埋没するのを
どう防いでいくかを課題にし、その課題をデザインの力で解決して
いこうという取組です。
記事の中で、そのことがこう書かれていました:
  大きなきっかけは震災直後の情報の混乱です。緊急度の高い情報は確証が
  なくても、数字や言葉だけが流通してしまいます。間違ったまま情報が拡散して
  しまう事もたくさんありました。
  そんな中で、本当は大切な未来を考えるきっかけになる情報が、緊急度が低い
  ことで埋もれていってしまっている。今までも、一見難しく見える事で多くの人の
  目に触れる機会を失っていたものがますます触れづらくなってしまいました。
  しかし、情報があふれる中で、ひとりひとりの大切な未来だからこそ、今何がで
  きるのかを考えるチャンスだと思うのです。正確なデータや確かなビジョンを持つ
  専門家の信頼できる情報を、きちんと流通させたいんです。

ガリラボは表現についてこだわってきたつもりです。
健全なホラを吹こうというスローガンは、実は、優れた表現をしようという
ことをみんなで共有するために作ったものでした。


ガリラボでは、3年(10)ゼミ生は後期において県北地域においてインフォ
グラフィックスを実践していくことになっています。
自らの表現力向上につながることになるので、10ゼミ生の一部には夏の
にこれについて勉強してもらうつもりです。
インフォグラフィックスデザイナーとは要するには難しいことを簡単にして
してくれる翻訳家なんです。
夏の間に10ゼミ生には、翻訳家としてのデザインの勉強をしてもらおうと
企んでおります。
昨日の天水のフィールドワークでお会いした吉本哲郎さんは絵地図という
手法を生み出した優れたインフォグラフィックスデザイナーであると言えます

夏の勉強を経て、県北地域のサインプロジェクトの中で、ガリラボゼミ生が
優れたインフォグラフィックスデザイナーとして活躍してくれることを期待しています。


また夏の間にはファシリテーションについての研究会も立ち上げます
そこではインフォグラフィックスに近いorその仲間だと思われるファシリテー
ショングラフィックスについて勉強してもらおうかと思っています。
ファシリテーショングラフィックスについては こちら と こちら をとりあえず
参考にしてください。
1.絵に描く 2.物語る 3.語り合う 4.語り継ぐ


最後に、ツタグラの優れた例として、日本の人口推移というものを
視覚的に分かりやすく表現したの事例が、以前、ネット上に話題になって
いました。
それは、なんと2万いいね!を獲得している優れたインフォグラフィックスです。
  日本の人口推移
年代バー上でマウスをドラッグさせてください。人口推移がどうなっていくかが
すぐに分かる優れた表現になっています。
素晴らしいものです。
こんな表現の仕方、デザインの仕方を自らのスキルとして手中に収めたい
ものですねぇ。

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2012年7月15日日曜日

天水フィールドワーク打ち上げコンパ

天水のフィールドワークから戻った一行は並木坂に19:00前集合。
お酒もある場ゆえ、フィールドワークに参加した2年生にはコンパの
参加は遠慮してもらいました。
全員が19:00前に集合。素晴らしい!


会場は「古酒家 和来(わらい)」。
偶然ですが、男性群が先に多く入ったため、なんとなく男性群と女性群
にきれいに分かれたテーブル配置となりました。
女性陣営。

いつもは立場の弱い男性陣営。


この日のフィールドワークを取り仕切った4年(09)草原による乾杯で
始まりました。

男性陣と女性陣に分かれた配置は、まあ凄かった。
普段おとなしくしている男子学生がパワー爆発。
盛り上がります。

盛り上がりに火をつけようと4年(09)市川がアルコールを注ぎ、さらに
盛り上がります。

場は、さらに盛り上がっていきました。┐(´∀`)┌
最後の一本締めではもうこんな感じでした。


2,3人バスの時間があって急ぎ帰ってしまいましたが、残っていた
メンバーで記念撮影。
写真では普通に見えるでしょうが、解散時22:00にはもうかなりぐった
りしているメンバーがおりました。
普段以上に盛り上がり、さらに1日歩き回った後だから尚更だったかも
しれません。


皆様、ご苦労様でした。

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玉名市天水地区フィールドワーク(フォトリポート)

「これまで経験したことのない大雨」と表現された豪雨に見舞われた
熊本県。
玉名市天水のフィールドワークの日(2012年7月14日(土))も願いむなしく、
豪雨となりました。orz
8:00大学を出発。
豪雨で、国体道路も東バイパスもほぼ川の状態
学生たちのケータイには次々に避難勧告などの緊急メールが届きます。

大型バスだったおかげで、冠水している道路も問題なく通過し、9:00
過ぎには無事に草枕交流館に到着。ほっとしました。


到着後、交流館内でこの日の関係者の紹介がありました。
写真の方は、地元学を始められた吉本哲郎さんです。
この日は午前中、吉本さんと学生たちとで一緒にフィールドワークし、
午後からは吉本さんの講演会及び学生たちの発表というスケジュール
でした。


草枕交流館からバスで少し離れた上古閑地区に移動。
作業場のようなところで、この地域の人(土の人)が風の人(学生たち)に
紹介されました。
写真は、この地域のまちづくりの会長をされている富田さんです。


10:30に上古閑の3つの集落に、A,B,C班三つに分かれてフィールド
ワーク開始。
A班リーダー:4年(09)鞭馬、B班リーダー:4年(09)草原、C班リーダー:
4年(09)村中。


吉本さんが加わったB班は、まずは入念な打合せ(指示!)。


その頃、他の班(A班)は、もうだいぶ先を歩いています。


ようやくB班も行動開始。最初はそこにある草花についての尋ねて
いました。
そうしたらまあ、黄色い服の西浦さんの草花の名前について詳しさは
半端なかった。
宮崎出身だということで親近感もぐっとわき、さらにたまララにある薬草
カフェたんぽぽにおられるということで、びっくりでした。
もちろんガリラボがやっていたセカイカメラのプロジェクトもご存知でした。


途中、何度も土砂降りにあい、ご覧の通り、あちこちのお宅の庭先で
雨宿りをさせてもらいました。
写真ではわかりませんが、ほんとにひどい中での街あるきでした。
私はズボンは完璧に濡れて、4年(09)市川などは、靴から泡がでてくる
とか言ってました。
ほんとに参りました。


民家の合間にある蜜柑の木には青い蜜柑がたくさん生っていました。
雨の中、この風景はきれいでした。


12:00街あるき終了後、3班に分かれて情報整理。午後の発表に向け
準備です。
午後の発表に向けて1時間半でパワポ作りを行います。
ということで、食事は作業しながらです。

作業中のB班です。

2Fのスペースが足りず、交流館の講演会場で作業するC班です。


その頃、2Fでは3年(10)保坂がこんな感じでした(↓)。


とりあえず準備を終わらせ講演会へ。


14:10から吉本哲郎氏による「町や村の元気をつくる地元学」の
講演でした。
街あるきの最中はぶっきらぼうな感じの方でしたが、講演は面白かった。
内容もさることながら、話し上手でした。
講演自体が、「地元」的な感じに思えました。


講演終了後、学生たちの発表です。
街あるきして、気づいたことを発表していきました。
A班の発表者は4年(09)鞭馬と3年(10)保坂。
保坂については上で変な写真を紹介しましたが、発表はいたって真面目。
興味深い発表をしておりました(本人の名誉回復のために追記しておき
たいと思います)。

B班の発表は4年(09)草原、M1(12)大塚、2年(11)野口でした。

C班は4年(09)村中の単独発表。何度も発表してきて鍛えてきたプレゼン
スキルです。かなり上手な発表でした。


全てを終えて16:30に草枕交流館を出発。
その頃には雨も上がっており、とりあえず無事に終わってほっとしました。



本日のフィールドワークに関わった関係者全員での記念撮影です。
こんなに多くの人が関わったのかと、写真を見て改めてびっくりしました。
企画を中心に行った4年(09)草原と玉名市役所側では平野さんに
この場を借りて感謝したいと思います。



全体のコンセプトをまとめる作業が極めて重要だ。
それは大人がやらないといけないと吉本さんが土砂降りのフィールド
ワーク中、私に鋭い目を向けられました。
責任回避はうまいので、その目は、そのまま平野さんにスルーパスして
おこうと思います。
少しの間でしたが、その内容に、やっぱりあれだけのことをやって
いる方だなと思いました。
言葉をしっかりと使い分けられている。
とても足元にも及ばないと感じた玉名市天水での一日でした。
みなさん、地元学は奥が深い。
一緒に天水を舞台に地元学を実践していきましょう!

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