2022年12月20日火曜日

興津会2022「最後だヨ!全員集合」フォト&ムービー

興津会2022「最後だヨ!全員集合」を2022年12月17日に開催しました。オンラインです。

企画・運営は20ゼミ生。3年生たちです。

19時開宴ですが、全員13時に集合し、それぞれの持ち場につきます。
画面切り替え作業の確認を行う運営本部チーム。
直前に集まってくるコンテンツの追加での編集作業。
台本を確認する司会チーム。
ブレイクアウトルームでのイベント支援を行うチーム。
興津会中に配信する動画・画像のOBSチーム
そして、実行委員長はこの席で全体を統括しました。

13時から機材やコンテンツの内容チェックを兼ねたリハーサルを1回、そして15時からは最終リハーサルを行いました。
17時になってようやく休憩。ただし休憩は18時までの1時間のみ。

18時に運営スタッフ(20ゼミ生)全員が再集合し、それぞれの持ち場に就きました。

開始に向け、実行委員長3年(20)濱崎の指示を待ちます。

18:30、オンラインへの接続情報を参加者に通知し、運営スタッフの業務スタート。
単なるオンライン会議のようなものでは全くなくて、全体でひとつの番組を作っているイベントであるため、運営スタッフもかなりの人数が必要となり、3年生12名でもギリギリの人数でした。
ひとりでも休んだら、運営がピンチとなります。テレビ局の、特に生放送の大変さを3年生全員が理解したのに違いありません。

18:30から開宴の19時まで参加者が徐々に集まってくる間の30分ほど、私(津曲)が前座でトークをしました。その間に、参加者は全員が接続を終え、19時に興津会2022がスタートしました。
熊本県内各地からはもちろん、福岡からの参加も多く、さらには東京、埼玉、そして沖縄からの参加者もいて、日本中からガリラボの卒業生が集合した夜となりました。
オンラインの素晴らしいところです。

興津会2022は、全体でのイベントとチームに分かれてのイベントで構成されていますが、チームは7チーム編成となっていました。次がそのチームですが、チーム名が妙だなと思っていたら、縦に読んでくくださいとのこと。なるほどでした!

ゲームでは、下は20歳から上は40歳までの様々な年代のゼミ生が混じったチームでのクイズ対抗戦が繰り広げられました。
答え合わせをしたらなんと7チーム中3チームが満点の1位。賞品の関係で1位は1チームのみということなので、各チーム代表が私とじゃんけんをし、勝ったところが優勝となりました。
優勝したチーム全員へのプレゼントは20ゼミ生がデザインした「津曲ゼミ公式LINEスタンプ」です。クリスマスの日に優勝チーム全員にプレゼントとして渡されるそうです。
販売もされるということですので、もし欲しい人はそちらからどうぞ。^^

本番は90分。あっという間の90分でした。参加した卒業生・在学生みんなそれぞれに楽しんでくれたのではないかと思います。

最後の興津会では、「それぞれ、仮装して参加してください」とのお願いがしてありました。それで、途中では、仮装について司会者が質問するコーナーがあり、参加者との双方向コミュニケーションが出来て、よいアイデアだと思いました。
仮装を依頼したのは20ゼミです。依頼した以上、当然ですが、運営スタッフ20ゼミ生ももちろん仮装しての運営作業でした。^^

終了時刻20:30丁度に、エンドロールが流れる中、最後の興津会はフィナーレとなりました。
終了後も参加者はしばし残り、色々な話で盛り上がっておりました。
また、興津会中はチャットでも会話が盛んでした。その一部を紹介します(#の後はチャットした人のゼミの代です)。

19:53:46 #16:懐かしいです!
19:54:04 #14:吉村先輩の出番も楽しみです!!
19:54:09 #運営本部:【休憩時間です。】休憩中には動画が再生されますが、自由に休まれてください。
19:54:38 #09:09村中ゼミ長ありがとう。興津会にエンドロールなんて作りたくありません〜
19:55:32 #11:フィルム無くなりませんからね、終わりません!(^^)!
20:08:35 #運営本部:次はインタビュー企画となります。可能な方はカメラをONにしてください。
20:13:04 #14:来年,対面参加します✋
20:13:08 #16:やりましょう!
20:13:33 #09:対面やりましょう!しーちゃんよろしく!🤣
20:13:43 #09:対面やりたいです!
20:14:05 #09:企画します〜
20:14:16 #04:対面いいですね!
20:14:34 #10:けーせーさん最高ですー!
20:15:54 #08:けいせい!
20:20:26 #19:全問正解だったのにタイプミスしてました。
20:20:27 #16:すごい!
20:20:36 #06:すごいー!!
20:20:44 #14:ほしいww
20:20:55 #19:たまごぐみのみなさんごめんなさいでした
20:21:11 #09:欲しい〜
20:24:12 #19:ええんやで🐣
20:25:49 #19:大好き
20:30:25 #運営本部:手拍子お願いします!
20:31:31 #08:興津会は終わらせたくないな
20:32:00 #09:絶対続けましょう〜
20:32:19 #14:来年もやりましょう!!!
20:32:22 #09:20ありがとう
20:32:56 #16:とても楽しかったです!20の皆さん、準備等ありがとうございました!
20:33:06 #運営本部:興津会2022ありがとうございました。この後は津曲先生とのフリートークの時間となります。
20:33:20 #07:ありがとうございました!
20:33:30 #12:今年も楽しかったです。在学生の皆さんありがとうございました!
20:34:02 #06:楽しかったですありがとうございました〜!!
20:34:02 #11:同窓会の形は残していきましょう!
20:34:05 #05:興津会企画ありがとうございました!楽しかったです!津曲ゼミ最高です!
20:34:14 #09:20の皆さんありがとうございました😊楽しかったです〜
20:34:25 #10:おつかれさまでした!たのしかったです!
20:34:36 #08:Iwishyouhavesweetdreams!
20:34:46 #15:楽しかったです!ありがとうございました!
20:34:49 #06:運営の皆さん、津曲先生お疲れさまでしたー。ありがとうございました!
20:34:51 #09:しーちゃんが大きくしてくれたから。しーちゃんがまた新たな始まり頼みます!笑
20:34:52 #04:準備、ありがとうございました!楽しかったです!感慨深いなー。
20:34:55 #11:ありがとうございましたーーー!楽しかったです♪お疲れ様です!
20:34:57 #13:ありがとうございました!
20:34:57 #12:20の皆さんお疲れ様でした!とても楽しかったです。
20:35:22 #09:企画から準備まで、20の皆さんありがとうございました😀楽しかったです✨
20:35:26 #10:20のみさまありがとうございました!
20:35:34 #10:20の皆さん企画運営お疲れ様でした。今日はゆっくり寝てください。
20:36:09 #06:皆さま、ありがとうございました!
20:36:23 #19:お疲れ様でした
20:37:07 #17:20の皆さん、企画運営お疲れ様でした!ありがとうございました!
20:37:52 #運営本部:先生とお話したい方は、分かりやすいようにリアクションボタンで反応をお願いします。


動画でも様子を少し紹介します。ただ、前座まで含めると2時間以上あるので、適当にカットして5分程度に短くしたものです。編集とか全くしていないのですが、当日の雰囲気が少しはわかるのではないかと思います。

終了時間近くになって、この日の写真などの組み込んだエンドロールが流れました。
すごく和やかな感じのエンドロールで非常に良かった。

ただし、エンドロールはいないと、チャットに書いている卒業生がいます。OG(09)森田(谷)です。
OG(09)森から興津会が終わってから次のメールが届きました。上のダイジェスト動画でもちょっと登場するOG(09)村中制作の興津会の歴史についての5分ほどのムービーについての説明でした。

今回みほちゃんに作ってもらった動画の音楽について少しだけ。
official髭ダンディズムの「115万キロのフィルム」という曲を使ってもらいました!!
歌詞にある、「10年後くらいにはキャストが増えたりもするんだろう」というところがガリラボにピッタリだと思い、選曲しました!!
終盤の「エンドロールなんてもん作りたくもないから」「これなら生まれる名場面を探しにいこうよ」という歌詞は私の興津会に対する気持ちを代弁してくれる歌詞だなと思って選びました。
興津会にエンドロールはありませんよ〜

村中制作の動画はこういう意味があったようです。せっかくなので、村中による動画のフルバージョンも紹介したいと思います。これも5分ほどのあります。

今年で最後と宣言しました。ところがブーイングがたくさんでした。笑
来年はどうなるでしょう。よくわかりません。
明日は明日の風が吹く。
来年になれば、来年の風が吹いていることでしょう。

来年のことは今のところは何もわかりませんが、今回で20ゼミ生が一応の最後を締めくくってくれました。
知恵を絞り、そして必死で準備していた20ゼミ生は素晴らしかった。これだけやれたのだから、社会人となってからの仕事はたぶんへっちゃらでしょう。
また、参加しくれた卒業生も、一緒に楽しい時間を作ってくれました。また参加できない卒業生も色々な動画を届けてくれました。みな卒業してもガリラボの関わってくれて感謝してます。
みなさんどうも有難うございました。

これで、興津会(一応の)閉店 です。
ところで、もう閉店の意味は今のゼミ生はわからないかもしれません。コロナ禍は「閉店」というワードをガリラボから取り去ってしまいました。orz
ガリラボは来年度で(どんなにブーイングが来ようが)完全閉店します。ラスト興津会の最後の挨拶の中で述べましたが、閉店後に卒業生の間で多様な形でつながる興津会の亜種(変異)があちこちに誕生していくといいなと思っています。卒業生たちが、ガリラボと言う共通の言葉を通して仕事やプラベートでつながり、それが卒業生の人生にプラスになっていくようになるといいなと思っています。
大学の研究室は何か専門的な知識を教えるところなのでしょうが、でもそれはそれほど重要なものではないでしょう。時間とともにその時の知識の価値は失われていくでしょうから。その意味で、他の研究室はわかりませんが、少なくとも私の場合、私の持つ専門知識とかはゼミ生にとってあまり重要なものではないと思っています。それよりも、ここガリラボで過ごし、ここでガリラボ固有の共通語を持ったことの方が重要なのだろうと思います。
固有の共通語を通して、卒業生につながりが継続していく可能性が生まれますから。
興津会で多くの卒業生が毎年参加している場の中にいて感じることは、教員としてのは私は専門知識を教えるというよりも、卒業していく人たちにつながりが生まれるように手伝うことが一番重要な役割だったんだなということでした。そうしてことが大事で、それが出来る場であったことがガリラボという場が存在した価値であったように思います。



<差し入れのお礼>
例年の対面の時は卒業生からたくさんの差し入れが届きます。今年、オンラインであるにも関わらずわざわざ届けてくれた卒業生がいます。
OG(09)村中からです。
そしてこれはOB(14)谷口から(興津会の間、司会が机においていた「どん兵衛」は谷口からの差し入れです)。
興津会当日の午前中、福岡に家族で戻る前に立ち寄ってくれました(残念ながらまだ誰も来ていないときだったのですれ違いでした)。