2018年7月1日日曜日

もの悲しくわびしい姿

ほぼ読み終えた「美意識」をテーマに、経営における「アート」と「サイエンス」の
関係について論を展開している本の紹介しようと思っていました。
そうしたら、Wiredの随分前の記事

 自分の席で仕事をしながらランチを食べる人々の、もの悲しくわびしい姿

をTwitterで見かけ(参照)、つい読んでしまったので、今日はこっちを紹介します。
(「美意識」のことをきちんと理解し、さらにそれを紹介するまでになるには、
時間がかなりかかりそうだったので、また別の機会にします)。
さて、Wiredの記事のようですが、その冒頭、忙しくしている人たちを、
  現代人は忙しい。だから仕事をしながら食事をとる人も少なくない。
  ピザを食べながら空いた手でキーボードを叩いたり、ときにはノート
  パソコンをトレイ代わりに使ったりもする会社員の人々の姿はもの悲
  しいが、滑稽でもある。
と風刺しています。確かに次の写真とかみると、就職前の学生たちだとこんなところでは
働きたくないと思うのではないでしょうか。
ただ、これは私の昼の様子とも全く同じです。
家内手製のお弁当を広げ、毎日10分間程度を食事時間に割き、この風景を30年以上
繰り返しています。
せっかくの時間なのでおしゃべりをすれば良いのでしょうが、何十年と繰り返している
習慣(くせ)がそう簡単に直るものではありません。orz


さらにですが、子どもたちが家から離れ、家内と2人になった後はランチどころか、
夕食も次の写真とほぼ同じ感じです。
ノートPCを広げ、その日の最後の整理(メールを書いたり、翌日の準備をしたりしな
がら、終わったらすぐに就寝)をひたすらやっている感じです。
昼は食事しながら仕事をして、夜も遅くまで居残り、帰ってもその延長。
ひょっとすると大学教員とはその表面的な勤務形態を見ると就活学生からすると最も
敬遠すべき職業なのかもしれません。^^;


とりあえず昼も夜も、「もの悲しくわびしい姿」になっているんでしょう、きっと。
私ぐらいの年齢になると、その姿はさらに増幅をされているのに違いありません。
せめて、夜ぐらいは修正が必要なのかもしれません。しかし、その状態でいること、
いつも考えていること、いつも動いていることが、充実感に満たされているんですよねぇ。
外部からは「わびしく」見えているのかもしれませんけど。
困ったものです。^^;


 

6月のアクセス統計

7月。今年も夏がやってきます。暑そうです。

先月(6月)のガリラボ通信のアクセス状況は次の通りでした。あまり乱降下は
なく一定して見てもらったようです。
特にかなり前と比べての変化は、Facebook経由の「いいね数」が増えたこと。
毎回、複数の方が「いいね」されていて、ちょっと前にはなかった変化です。


アクセス数の総計は9,000PVを超え、随分と高い数値になりました。
   9,073 (PV/月)( 302.4 PV/日 )



6月はたくさんのアクセスがあったわけですが、一番読まれたのは、1位の
異常値を除けば、チームたまらんの活動がもっとも多く閲覧されたエントリーでした。
トップの玉名市大浜町のまち歩きのエントリー(ガリラボ通信2018/6/23)などは、
28人の方に「いいね」をもらっています。ガリラボ通信としては驚異的な数値です。^^
たまレンジャーとふるさとセールス課との打ち合わせ(ガリラボ通信2018/6/26)も
随分とアクセスされ、これは10人の方が「いいね」されていました。
さらに、その次の玉名市の平野さんをゲストに招いてのゼミ長・副ゼミ長親睦会も
たくさんアクセスされました。12人の方が「いいね」されています。


玉名についての活動を紹介したエントリーへのアクセスが多かった6月ですが、もう
一つの大事な話題は、17ゼミ生が決まったことでした。
新人とはそのコミュニティの雰囲気を変えていく存在です。ガリラボをどう変化させて
いってくれるでしょうか。楽しみですねぇ。
初顔合わせは7月4日の昼休みです。

なお、ガリラボとは無関係にその時々で気づいたことをコラムとして発信しています。
6月はAIといった近年の情報通信技術の発達で起きていること、今後起きるであろう
ことなどを綴ってきました。
固いし、文章は長いし、写真などもほぼないと、読まれない条件が揃っていて、ゼミ
生にはあまり読まれないのだろうなと思っています。
実際、アクセスも多くありません。
が、ゼミ生と話をしていると、ちゃんと読んで参考にしてくれているゼミ生も一部に
はいるようです。
今後もコラムはできるだけ発信していきたいと思います。



2018年6月30日土曜日

視点を変えること

プライベートな用事で、今週は、19時ごろには帰宅すること多く、この時期、
夕暮れが遅いので、帰宅の際に周囲がよく見えるという今まで経験することの
あまりない奇妙な1週間を過ごしました。
そのバタバタも今日の午前中で片付き、午後になって久々に自分で時間をコント
ロールできる静けさの中に浸ることができました。
 
読みかけていたサンデー毎日の7月8日号に目を通すと、内田樹さんが、独立行
政法人化以降の大学の「株式会社化」に警鐘を鳴らすコラムを寄稿されており、
そういう見方があるのかと思いながら読んでおりました。
その中に、いま、大学における人材育成で主要テーマとなっているグローバル人材に
ついてこんなことが書かれています。
グローバル人材の育成とは、要するに、大学という人材育成機関が輩出する卒業生の
主要な「買い手」である産業界からの要望であったこと、そして産業界から見た時の
グローバル人材とは、
  英語でタフな交渉ができて、辞令一本で翌日から海外に赴任できて、
  安い賃金で無限に働き続けられるサラリーマン
であるとして、こうした人材の育成に向けて大学の教育内容は偏ったものになって
いったと主張されていました。
企業の側から見たグローバル人材像とか考えたこともなかったので、視点を変えて
見ることの大事さ、相対化することはやっぱり思考を自由にしていくために大事な
ことだと思います。

ゼミ生にはよく話すことですが、自分があまりできてない気もします。
多くのゼミ生がプロジェクトや課題に向き合っています。
そこで豊かな創造性を発揮するにはやはり視点を変えていくことはいい方法です。
自分の(好きな、得意な)視点だけでなく、視点を自在に動かして、いまやっている
プロジェクトや課題に取り組んでいくといいでしょう。

ところで、今、読み始めた
  世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
という光文社新書には上記の内田さんのグローバル人材とは随分と異なる人材
イメージが綴られております。
興味深いものでした。
たまたま買ったのですが、県立美術館と連携することになって、ちょっとした運命の
ようなものも感じています。
これについては明日にでも。ゼミ生にはあまり興味がないかもしれませんけど。
 
本日は充電日でした。
  



2018年6月29日金曜日

2つのメディア:ゼミ新聞31号/広報たまな7月号

15ゼミ生最後となるゼミ新聞(31号)が発行されました。
卒業生はOB(07)森、OG(09)小川が寄稿してくれています。
後日、電子版はお知らせしたいと思います。


ゼミ新聞というのが、徐々に、当初の趣旨とずれてきている気がしないでも
ないので、一度、存在意義について考える(振り返る)必要があるのかなと
思っています。
振り返りも形骸化してしまっているようにも思いますし。ちょうど入れ替わ
りになるのでよい機会かもしれません。
 
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Facebook経由で「広報たまな7月号」が発行されたことを知りました。
先日の花しょうぶまつりの花摘み娘が表紙を飾っています。



7月号の29頁。前にガリラボ通信でも紹介した(ガリラボ通信2018/6/5)、
たまらんの紹介が掲載されていました。
いよいよ来月号からたまらんの寄稿するコラムが広報たまなに掲載していた
だくことになります。
数多くの家庭に配布されるものです。たまらんのメンバーには能力の120%以上を
発揮して取り組んでほしいと思います。
8月号分はおおよそ出来上がりました。地域振興課のみなさんにも色々とアドバイ
スをしていただきながらでした。良いものに仕上がっているはずです。




2018年6月28日木曜日

Artract、熊本県立美術館初訪問

午後、結成したばかりのチームArtractの4人(3年(16)岡林、大友、岡部、山下)と
一緒に熊本城二の丸公園にある県立美術館に顔合わせに行ってきました。
初訪問となります。


館長さん、副館長さん他、学芸員のみなさん、総務のみなさんのほとんどとご挨拶
することになり、緊張した初訪問でした。

挨拶を済んだ後、美術館の全体像を渡辺さんから紹介してもらった後、学芸員の
山田さん(細川ガラシャ展を担当されている方です)から、学芸員さんたちの展示に
至る過程について詳しいレクチャーを受けました。写真は、展示をご覧になった方
を主ターゲットに作られている書籍(図録:ずろく)の編集のことをお話しいただい
ているところです。
200ページ以上の解説書は圧巻でこれをかなり短時間で仕上げていることに非常に
驚きました。
展示に至るまでの膨大な作業も話を聞けば聞くほど大変そうでした。
単なる展示と思っていました。そして学芸員さんの仕事ってほとんど理解しており
ませんでした。
が、展示までの背後にある物語が非常に面白し、取材し甲斐がありそうだと感じました。
これから徐々に、徐々に、仲良くなっていって美術館の裏方さん方の物語を仕入れてい
ければなあと思います。
Artractの4人の取材力および表現力に期待したい。^^


終わって、美術館内を案内していただきました。写真を撮影できるスポットもあり、
そんな場所で何度かシャッターを切ってみました。


ルノアールの有名な油絵(本物)も見ることができ、しかも撮影OKです(カメラの
マークがついてます)。
美術館内でこんな記念撮影をする人もいないと思いますが、ルノアールをバックに
特別に撮影してもらいました(撮影は渡辺さん)。^^


本日お会いした館長さん、副館長さん他のみなさんと美術館前で記念撮影。
今後は、美術館の表でなくて、裏側を色々と見せていただくことになります。表舞台を
美術館スタッフのみなさんが作られていて、それは一般のみなさんに紹介されていく
わけですが、チームArtractは、表舞台を生み出す裏側に焦点を当て、表という光の部
分がいかにして生まれていくのかを広く周知していければと思います。
スタッフの皆さん、みなさん優しい方々ばかりのようでしたので、よい形で連携して
いけるよう、知恵を絞っていきたいと思います。





2018年6月27日水曜日

ひのくにワークショップ2018~記者会見

ガリラボの恒例となった(もう10年ぐらいやって気がします)ひのくに殺人(?)
事件ワークショップを今日から始めました。
取材陣は16ゼミ生で先週紹介したように
肥後日日、週刊ダスト、週刊文秋、そして 情報ライブ・ガリ屋
が編成されています。この取材陣を迎え撃つのは、4年生で、
宮崎、塘添、八並、宿利、藤川、村田
といった豪華キャスト陣です。上記以外にも隠れキャラがほのめかされていますが、
真偽のほどは現時点では不明です。

本日16時からワークショップの具体的なアクションとして記者会見を行いました。
その様子です。


取材陣だけでなく、野次馬(15ゼミ生)も詰めかけていました。
記者会見に野次馬とかありえない気もしますが、発表が気になるようです。


警察署長役で本日の主役は4年(15)宮崎。記者からの質問にぬらりくらりと
回答しておりました。


取材陣からの質問も鋭さがなく、一つ聞いて回答をもらったらそれで終わり。
質問に対する回答の奇妙な点を突いていく点がないまま、単純なやりとりに
終始しておりました。
それにしても宮崎のテキトー署長ぶりは見事でした。
「なんでこんなに早く記者会見を開いたのか」との質問には「鉄は熱いうちに打て」と
いうことなのでと答えておりました。
また、宮崎の横にいる塘添は何役なのでしょう。説明もないままの記者会見でした。
取材陣はこの横の人をつついても良かったのかもしれません。だいたい、署長が頻繁に
塘添に事実確認をしているように振舞っておりましたし。笑


質問はするものの単発的で、話を深めていくことができず、頭を抱える取材陣。
質疑は30分ほど続き、出尽くした頃に署長と謎の人物は会見の場を後にしていきました。


ガリラボには、2人のキャストのポスターが掲示されています。細川ガラシャ展の
ポスターの横というのがちょっと気になります。
果たして、これは何か意味があるのでしょうか?
コナンだとこういった場合、どういった推理をするものでしょうねぇ。^^



ひのくにワークショップは、7月中旬まで続きます!


<おまけ>
私は気づかなかったのですが、ふらりとOG(04)樋口が顔をだし、
差し入れをおいていってくれたみたいです。感謝。




15ゼミ生第1回月例報告会

月末の水曜日となる本日、15ゼミ生の卒論が本格化して初めての月例報告会を
行いました。
この1カ月、それぞれのチームはどういったことをやってどういった成果を上げて
きたのかの報告となります。

チームCitrusの報告。


チームたまレンジャーの報告。


最後にチームよびコムの報告。


各チーム20分間の持ち時間の中で発表と質疑を行いました。
ゼミ生同士のやりとりでも色々と指摘が出ていましたが、私からはかなり
きつめの指摘をしておきました。
それで、君は具体的にこの1カ月何をやったんだ、と。
具体的に何をやったのかを問い、その上で今後の方向について明確なものを
持っているのか厳しめに忠告しておきました。

1カ月の成果の発表は、次の形式のルーブリックで全チームをゼミ生全員で
評価していきます。ネット投票です。
各月のこの結果を積算していって、その上位を中間発表会(10月13日)の
際に優秀チームとして表彰する予定です。