2023年3月9日木曜日

OG(M20)アクストの最初の一歩の成果

昨晩のこと。OG(M20)アクストがやってきました。
随分と苦労して、ななかまどのメンバーと共に完成させた書籍の受け取りのためです。

書籍を作ろうというアクストの最初の1歩がなければ、この書籍が完成することは無く、その結果、ななかまどのメンバーが国外での経験を通して得た貴重な知見も、誰に共有されることもなく消えていったはずです。

この意味で最初の1歩というのはとてつもなく大きな意味を持つことが多いものです。
今はメジャーリーグに多くの選手が挑戦しています。大谷選手とか、ものすごい活躍をしているわけですが、誰が何と言おうが、メジャーリーガーとして一番すごいのは野茂選手。野茂選手がいなければ今の日本人選手の活躍はありえない。それまで常識では誰も考えなかったメジャーリーグというものが、実は日本選手でも行けるのだということを示した野茂選手の行動は日本球界の歴史に残る行動ではないかと思います。

「ゴールに辿り着くのは一歩を踏み出した人だけ」という通信を随分前に書きました(ガリラボ通信2012/9/1)。
周囲の環境を完全に把握できる人など誰もいません。周囲の認識には、まずやって(行動して)みて、環境が自分にどう反応してくるのかをテスト(試験)する以外にないのです。
組織認識論という分野での知見のひとつです(参考:濟々黌高校の組織認識論的解釈)。

アクストがともかく一歩踏み出したことで、その行動は、仕事外の時間での作業となるにもかかわらず「ななかまど」の皆さんに好意的に受け取ってもらえることがわかり、プロジェクトのスタートできることがわかった(認識できた)わけです。
そして、最終的に、メンバーの貴重な経験を形にした書籍というゴールに辿り着けました。

素晴らしいですね。

もちろん、ゴールに至る過程は未知の世界なのでかなりの苦労が伴いますが(野茂選手もかなりの苦労していました)、見たことがない景色を見るためには最初の一歩が大変大事です。
書籍「過去と今と未来をつなぐ虹の架け橋」はそのことも教えてくれているように思います。



2023年3月8日水曜日

OG(10)田中・五島の来室

OG(10)田中と五島が顔を出しました。
前回(ガリラボ通信2022/12/13)のリベンジとのことでした。笑
前回同様、田中は2人のジュニアを連れての来室でした。
1時間ほど色々と話をしていったのですが、驚いたのは、田中(小澤)ジュニアの賢さ。
すべての国の国旗と国名を記憶しているようでした。
そんな国があるのかと思うような国の名前まで知っていて、びっくりでした。
これでまだ3歳になっていないのかと思うと、末恐ろしい感じがしました。笑

ところで、2人とも熊本市内に住んでいるようで、特に田中は大学に比較的近い所に住んでいて、そのことにも少々驚きました。

田中と五島からのお土産です。

コロナが落ち着いたからでしょうか、最近、よく卒業生に会う機会が増えました。
 

 

2023年3月7日火曜日

OB(M19)福嶋の論文がジャーナルに掲載されました

OB(M19)福嶋が、雑誌を携えてやってきました。
大学院修了後、自分の研究をジャーナル論文としてのまとめ作業を開始し、投稿してはリジェクト、査読でのリジェクト理由を踏まえ書き直し、再度投稿してもリジェクト。
「心折れました」と話してましたが、それでももう一度挑戦し、次のジャーナルの査読をパスし、今月1日に論文として掲載されました。
3度目の正直でした。
2年間かけての挑戦で、ようやく掲載されたわけで、感慨深いものあるはずです。
病院での通常の仕事をやりながらプライベートな時間を使って論文を書いていったわけで、その苦労がこれで少しは報われたことでしょう。
めでたい日となりました。

次のチョコはOB(04)樋口からの差入れです。ひとりで全部食べないようにと樋口からきつく言われたので、来た人が食べるようにと、テーブルの上においておきました。^^;


今日は3年(20)坂本、江﨑もやってきました。
春休みの宿題である書籍づくりの作業をやっているようでした。



ところで、ガリラボとは全く関係ない話ですが、福嶋がやってくる直前、私は注視していたのが次のLIVE映像。
H3の打ち上げ。リフトオフは完璧でした。問題だった補助エンジンもきちんと動作し、その後の推移をドキドキながらもみていると、第2段エンジン点火というアナウンスが流れず、画面上でH3の速度がどんどん低下していくのがわかります。最終的に予定していたミッション達成が不可能と判断され、破壊信号を送ったとのアナウンスがあり、そこでLIVE視聴を終えました。
私が関係しているわけではありませんが、しばし放心状態。
JAXAは厳しい状況におかれることになるでしょう。
が、今回初めての実機でのデータを取れたはずなので、次に向けて頑張ってほしい。
極限的な技術への挑戦を諦めることはやめてほしい。


 

たまrismが考えたコミュニケーションの種子

昨日のこと、玉名観光協会からたまrismのメンバー宛にハガキが届きました。
リーダー4年(19)村上が、1年間のお礼を兼ねてパンフレットと送付したことへの返信のようでした。
デジタル、オンラインで便利になりましたが、そういう状況だからこそ、こうしたアナログコミュニケーションには特別感があります。
考えてみれば、たまrismの1年間の研究は、この「特別感」をどう表現していくかでした。
辿り着いた答えが、アナログコミュニケーション。
そうしたコミュニケーションが生まれる種子(ガリラボ通信2014/4/16)をパンフレットに埋め込み、たまrismのメンバーが現地にてその種子を発芽させるという方法を採用したのでした。
最後もアナログコミュニケーションで締めたわけです。立派でした。

さて、昨日午後は水俣高校の先生方への研修講師と出かけてみました。
多分そうなるなと思いつつ、見事に時間超過(ほぼ確信犯^^)。
かなり詳しく書いたパワポ資料をお渡してしてきたので、お話しした理論をどなたかはご自分の実践の中で活用していただけるのではないかと(勝手に)期待しつつ、帰路につきました。
少し早めに着いたので、水俣の漁港を眺めてきました。

水俣高校では、(プライベートなことですが)驚きの再会があって、心底驚きました。
世間は、やはりスモールワールドだと思った瞬間でした。


 

2023年3月3日金曜日

OB(11)藤本の来室

午前中、4年(19)川口が顔を出しました。明日、熊本を離れます。
その挨拶を兼ねての来室でした。
最後というのは辛いものです。そのせいか、写真を撮り忘れました。

午後、OB(11)藤本がやってきました。
結婚することになったそうです。その報告でした。
1時間以上、色々と話をしておりました。
そんなにいたのに関わらず、またまた写真を撮り忘れました。
嬉しかったせいでしょうか。。。
ただ、2回も忘れるとなると、気持ちの問題ではないでしょう。
年老いた影響しか考えられません。ショックです。笑
 
OB(11)藤本からの差入れです。

 

2023年3月2日木曜日

DXはどういったところに影響するか

昨日に比べると気温が下がり寒かったですが、雨上がりの澄んだ快晴の空は大変気持ちのよいものでした。

そんな中、ひとり黙々と研究室で作業しておりました。随分と捗りました。
DXなるものが進行し、作業の多くを机の上でぱっぱっと済ませることができるようになったおかげなのかもしれません。

今日やっていた作業を昭和の時代にタイムスリップさせると、紙の上に手書きで清書し、それを封筒に入れて、糊を使って封をし、そしてその封筒は郵便ポストまで走って持っていくということをやっていたはずですが、そうした作業が一切なくなりました。

封筒を使う機会が激減。糊と鋏を使うことも激減しました。郵便ポストに走る機会も激減。

ついでながら・・・
今日は会議はありませんでしたが、今では自分の机の上で会議に参加出来ることも増えたので、別の建物まで散歩(移動)することも激減しました。意識しないと歩くことが減ってしまっています。
そのため私は、万歩計をチェックしつつ、一定程度の歩数を維持するよう、通勤はわざわざ遠回りして歩くとか、なんとも無駄なことをやっております。
ちなみに、2017年8月から計測を開始して5年半ほどとなりますが、日本の海岸線1万9千kmの半分を踏破しました。(もし生きていれば)後5年ほどで日本の海岸線を一回りする予定です。


話を戻します。

コンピュータ化の名で、検索が机の上でできるようになった結果、図書館にいくことがほぼなくなりました。昔だと、欲しい文献は、文献のタイトルが掲載されている紙媒体の冊子をじっくり眺め、必要なものがあれば図書館に複写依頼をするという流れでした。それらのほぼすべての工程で図書館での作業が不可欠でした。今はもうその工程がほぼ全てなくなりました。ネット検索とpdfのダウンロードがそれらを代替してくれており、ネット検索で出てこないものはもうこの世に存在しないのと同じような状況になっています。

ここ最近だと、世間を大いに賑わせいるChatGPTのようなAIを比較的容易に利用できるようになったので、これまで何度も検索していた作業が非常に楽になりました。検索そのものをAIに肩代わりさせることができるようになりましたので。

一昔前、レコードが登場したとき(明治期?)、学校の先生は不要になるのではないかという議論がありました(寺田寅彦がそんなことを書いていました)。またCDが登場した時、動画をコンピュータで視聴できるようになった時も似たような議論が起きました。

しかし、幸か不幸か、学校の先生という職業がなくなることはありませんでした。将来もそうかどうかは自信ありませんが、恐らく先生という職業がなくなることはなく、なくなる(変化する)のは、その職業を進めるのに必要であった事務処理といった「業務」です。

昔懐かしい、コピー取りという業務も消滅しました。特定の業務はコンピュータ化(DX)でなくなっていくでしょう。
DXというデジタル技術による変革は、日々の仕事の中の細かい部分(会議のため移動していたコストとか、はさみで切って糊付けしていた作業等々)を消滅させていくようです。

※ところで、ChatGPTなどの台頭で、(ガリラボ通信のような)ブログを直接閲覧する人たちは激減していくのかもしれません。直接的には多分そうなるでしょう。ただ、ブログはAIの学習リソースにはなるでしょうから、その意味では次の世代のため間接的には役立つことになるはずです(と思いたい)。今後、個人で情報発信している人たちへの影響は大きそうです。


DXは質的に新しい動きというよりも、昔からのコンピュータ化の延長線上にある動きと考えてよいだろうと思います。こうした過程で、仕事に関わる業務がどんどんと効率化されていきました。こうして、私たちの仕事の質はさらに強く問われていく時代になっていくことになるでしょう。
創造力の勝負になっていく可能性もあり、創造力は今まで以上に問われていくのではないかと思います。デジタル人材とは、実は、こうした人材なのかもしれません。


(検索をしたところ)4年ほど前にも、こうした変化について考えていたようです。
パソコン視点での昭和と令和の大学生比較とかガリラボ通信2019/6/22


DXやAIといった現在の流行(熱狂)からは一定程度距離を置いてその意味を考えることも必要でしょう。単純な熱狂は思考を停止させてしまう危険性がありますから。
熱狂しつつも、冷静にガリラボ通信2015/3/22


熱狂から距離を置いたいてやるべきひとつの方法は、歴史を学ぶことかもしれません。今、流行していることが、今後どういった影響を生み出すのか具体的なことはわからないまでも、歴史を学ぶことで、おおまなか方向性ぐらいは理解できるのではないかと思います。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
ガリラボ通信2015/6/11


2023年3月1日水曜日

2月のアクセス統計

年度末になりました。

2月のアクセス状況は以下の通りです。下旬にピークがありますが、これはガリラボの卒業式のエントリーがあったからです。それ以外の日はだいたい100~200PVの間で推移していました。

今月の総ページビューは
 3,459 (PV/月) ( 123.5 PV/日 )
と1月より少し増えました。ただし、移動平均(次グラフの青い点線)をみると、単調に減少していく傾向に変化はなく、だいたい10年ほど前のレベルになりました。
ガリラボの活動も残り1年。何年前のレベルにまで戻るの気になります。


2月に閲覧上位のエントリーです。トップはガリラボの卒業式。気になるエントリーはやはりPVもかなり多くなります。
2月になるとゼミもなく、旧学生GPの公開審査会ぐらいが唯一のゼミでの活動でした。そのため、2月のエントリーの特徴は、ゼミの話題ではなく、世の中の動きに触れたコラム風のエントリーが多いことでしょうか。