2022年7月21日木曜日

たまrismメンバーによるJR九州”36+3”視察@玉名駅

なかなか実現できなかった玉名駅でのJR九州36+3の実物見学。
今日、ようやく出かけることができました。
予定していた時間10:30よりも少し前に玉名駅に到着したのですが、すでに玉名観光協会及び他の自治体関係者はおもてなしの準備を始めておられました。

玉東町のブース

これは南関町のブースです。

そしてこれが玉名観光協会のブースで、泉さんと柿添さんで準備をされてました。

見学だけの予定でしたが、たまrismのメンバーもお手伝いすることにして、パンフレット置き場でお客さん対応にあたりました。

お出迎え。

予定時刻11:10に36+3がホームに入ってきました。

20分間の停車時間中、各ブースはごった返し、活気のある20分間だったと思います。

観光協会のお二人は、玉名の物産を買いに来られたお客さん対応で大変そうです。

たまrismの4年(19)村上と市原はパンフレットを前に、36+3のお客さんと色々と話をしていたようです。研究に向けて情報収集ができたでしょうか?

20分間うろうろしていた私は、次のシーンが気になりました。列車を降りてきたお客さんがたくさんスタンプを押されているのです。玉名駅に降車した記念に押しているようですが、スタンプというのは、こんなにも人の行動を誘発できるんだと勉強になりました。

20分間の停車時間が終わり、36+3の発車時刻。

熊本駅に向かって豪華列車36+3は走りだしました。
それにしてもこのエンブレム、見事で、近くで見るとほれぼれしました。

最後に、その立派な36+3のエンブレムの前で記念撮影。


36+3のおもてなしについての視察を終え、それが頭に入った状態で、駅舎内でたまrismと観光協会のお二人との研究の打合せ。
たまララで行う予定でしたが、コロナの感染状況を考え、今回は駅舎内で短時間での打ち合わせとしました。
短時間でしたが、非常に有意義な打ち合わせとなり、次の楽しい企画案も浮上して、たまrismのメンバーはワクワクしているようでした。
コミュニケーションの生成を促すパンフレット開発にもきっと力が入るのに違いありません。

1時間半ほどの玉名駅での滞在でしたが、成果はかなりのものでした。
現場にいくことの大切さを理解しました。ただ、それはこれまで大学で色々と実験をし、そして散々議論を行ってきたからです。それが無かったら現場の理解は非常に中途半端なものに終わっていたはずです。


<おまけ>36+3の到着&発車シーン