2021年7月1日木曜日

6月のアクセス統計

熊本のコロナの感染状況は少し落ち着いたようです。ただ、今朝の新聞の1面トップは、東京のことが出ていて「爆発的感染」の可能性が指摘されていました。
そうなったらまた全国に影響が波及していくのでしょう。
まったく油断はできないですね。

さて、数日前から熊本では蝉の大合唱が始まりました。
そして今日から7月。
前期の最後の月となります。
ここまで何を積み上げてきたか、前期が終わる時に後悔しないよう今から振り返っておくのが良さそうです。

6月のアクセス統計です。あまり一定してないですね。

総ページビューは、先月より少しだけ上がり(先月はGWもあって19回しか発行してないせいですが)、
  4,650 (PV/月)  ( 155.0 PV/日 )
でした。

よく読まれていたのは、見かけのトップは例外的なアクセスなので、ガリラボでの実質的なトップは19ゼミ生のCM発表会についてのエントリーでした。
卒業生に関する話題へのアクセスが多いのですが、それを抑えてのトップで、CM制作についてガリラボの在学生・卒業生の注目度が高いことがよく分かります。
次がOB/OG(12)尾堂夫婦の話題で、卒業生のエントリーだったで広く読まれたのでしょうが、この時も19ゼミ生の話題が入っています。
全体をみると、上位にはおおよそ卒業生の話題が多く入っています。ガリラボ通信は卒業生がよく見てくれているようです。
上位の中で、ガリラボの歴史において大きな出来事は「白亜祭の不参加」を決めたことですね。登録が間に合わなかったからそうなったのですが、(私も含め)参加の意思が弱かったから登録のことを忘れいていたというのがたぶん真実に近いのだと思います。
どうしても参加しようという強い気持ちがあれば登録のことを気にしていたでしょうから。
ピーク・エンド理論で行くと、最後をどう終わるかが大事になります。
気持ちが弱くなり、先細りしていく形で歴史を終えるようなことはしていきたくないので、なんとか気持ちを維持していかねばと思います。

さて、何気なく今から24時間以内のアクセス上位を見てみました。
24時間以内なので最近のエントリーが多くなるのははずですが(オンラインでつながる、整理整頓などはここ2,3日のエントリーです)、2番目の「見当識(けんとうしき)」が入っているのに驚きました。これは2012年のエントリーです。
見当識(けんとうしき) ガリラボ通信2012/9/15
懐かしく思いました。私自身が書いたものなので当然書いたことが覚えています。
立花隆さんのことを書いたエントリーでした。
昨晩、立花隆さんを追悼する番組(クローズアップ現代+)が放送されたで、全国の方が「立花隆」で検索をされて59人の方がガリラボ通信を探しだしたということなのでしょう。
先日も書きましたが、私は立花隆さんの著作や行動に相当な影響を受けました(ガリラボ通信2021/6/24)。改めてご冥福を祈りたいと思います。


 

2021年6月30日水曜日

オンラインでつながる/揺らぐ固定観念

Artractのメンバーが地道に作成していたガラシャ様の塗り絵が、玉名市の病院内で利用されていることに気づきました。
#おうちで美術館の検索でヒットしました。
本田医院さんがどういったところなのか全く知りませんが、地道に真摯に取り組んでいると、いつか誰かに見ていただけるのだと思います。


別件ですが、今朝の熊日に「揺らぐ固定観念」なる記事が掲載されていました。
コロナ禍は文化、芸術に多大な影響を与えています。
その多大な影響は、エンゲストローム流に言えば矛盾のエネルギーになって新たな活動を生み出していくわけですが、文化・芸術においてまさにそれが起きているのかもしれません。

揺らぐ固定観念・・・生で鑑賞しなければというのはアフターコロナの時代には違う意味になっていくだろうと思います。
それはたぶん大学も同じで対面の授業は前と同じ対面の授業ではありえないでしょう。
もし同じことをやっていたらおそらく衰退の道を歩いていきそうです。
おそらく美術館も同様かもしれません。
実際に鑑賞することの意味をきちんと考えないといけないことを、今回のコロナ禍は示唆しているのだろうと思います。
この記事を読みながら、Arractが始めようとしているYoutubeチャンネルでは、生の拡張としてYoutubeライブなどの活用があってもいいかもしれません。
オンラインで「生」が無理な人たちに「生」を届けていくようなことができるとよさそうです。
コロナ禍は、美術館という社会のサードプレイスを破壊してしまいました。再構築には、新しい道具が必要です。
Artractメンバーは、こうした問題意識を持ち、徐々に理論構築していって、今の活動の意味を明確にしていくことを期待しています。
美術館の方々にお会いするときには、自分たちがやっていること、やろうとしていることを理論をバックに堂々とプレゼンしよう。


2021年6月29日火曜日

整理整頓:初代Artractが残していったファイル群

いつもと違い何故か4時過ぎに目が覚め、思い立ち読書をしていたのですが、5時になったら熊日電子版を開きました。
熊日は、朝5時にその日の朝刊が閲覧可能になります。

クリックして1面が表示され目が留まったのが見慣れた方の写真。
県立美術館の宮尾館長が大きく掲載されているではありませんか!
驚きました。
そしてまた驚いたのがタイトルです。
  岐路に立つ美術館~県美45年
と、刺激的なタイトルです。「存在意義 見つめ直す」なんてことも書いてあります。
寝ぼけていた私には刺激が強すぎました。


4面の記事も読みながら、先日、美術館の課長さんから連絡があったことを思い出しました。
初代Artractのメンバー(リーダーOG(16)岡林)たちが大学1年生に取ったアンケートについて改めて内容確認のメールが届いたのです。
この特集記事に絡んで、岡林たちの調査結果を確認しておきたかったのだと理解しました。
その内容については、もちろん、私自身の記憶は完全に消えていたので、岡林たちが残していった共有フォルダを調べました。
すぐに目的にするファイルが見つけ出せました。
岡林たちは、卒業する前に、使用していたすべてデータを整理していってくれていたのです。
見つけたアンケートデータ原本や報告書を見ながら、課長さんには詳細をお伝えすることができました。

データの整理は非常に大事ですねぇ。つくづくそう思います。

ちなみに2代目Artractもそのあたりはしっかりしていて(この時まで研究室内のNASで共有)、さらに今の3代目ArtractではTeamsを使って共有しながらき、情報を整理してくれています。すぐ忘れる私としては非常に助かります。^^
情報をきちんと整理していくのはどんな仕事でも基本。特に周囲と連携して仕事していくのに不可欠なものです。
ガリラボでの活動は(全員ではないでしょうが)整理整頓の基本についてのトレーニングにもなっているように思いますが・・・、どうですかね、卒業生のみなさん?



2021年6月28日月曜日

広報紙9号発行/白亜祭への不参加

お知らせ(その1)広報紙発行
本日、広報紙9号を広報部(部長4年(18)高田)が発行しました。
在学生及び卒業生からの寄稿がたくさんです。私(津曲)も寄稿しています。
卒業生は、OG(17)川上、岩奥、園田が「社会人1年目」のコーナーに、またOG(16)川上とOG(M08)佐藤が「卒業生の今」のコーナーに登場しています。
ゼミ長経由で卒業生にも案内が届くと思いますので、時間をみてじっくりとご覧ください。

お知らせ(その2)白亜祭への不参加
今年は、大学の白亜祭は実施予定ということですが、ガリラボからの出展はしません。
昨年は白亜祭自体が中止だったのですが、ゼミ内の白亜祭実行委員会は組織しており(第11代実行委員長OG(17)河野 ガリラボ通信2020/6/16)、今回は委員会自体を組織しないことにしました。
思えば、2010年に、今のグローカルセンターの軒下を借りて、研究室が研究成果を学園祭で公開するという取組みをスタートさせたのでした(ガリラボ通信2010/11/13)。
大学の学園祭と言えば、研究室が自分たちの取組を公開することがあって当然だと思うのですが(東大の学園祭「五月祭」には学術企画というのがあって、東大の第一線の研究に触れることができます。私は高専に勤務していたのでその時の学園祭も各学科から色々な工夫した実験を出展して来場した子どもたちを喜ばせていました)、当時は(今もその傾向はありますが)県大ではそうした取り組みはされていませんでした。
それで挑戦しようと思ったのです。
成果の公開が第1の目的でしたが、それから派生した副産物が意外に重要になりました。
ガリラボとして白亜祭に参加することで、祭りの場にガリラボという居場所があり、それが卒業生が大学に立ち寄るきっかけを作り、その結果、ガリラボの縦のつながりを強化することに役立っていたように思います。
ガリラボは縦の関係が強いゼミですが、それは在学生の様々な取り組みや工夫の集積の結果でした。

さて、どの研究室も参加していない中で、ドキドキしながら取り組んだ12年前。
それから随分と時が経過しました。
残念ですが、ガリラボの白亜祭の歴史も今年でひとつの区切りをつけることになるかもしれません。
色々なものが「終わり」を迎えていきます。涙


2021年6月25日金曜日

19ゼミCM制作優秀チーム/ひのくにワークショップ2021スタート

19ゼミ生のCM作品の発表会は先週でした(ガリラボ通信2021/6/18)。その際の全員の投票で決まった優秀チームが発表されました。
最優秀は、「勇者御一行」チームでした。
チームの3人(3年(19)鎌田、村上、大森)に幹部が準備してくれた表彰状と副賞を渡しました。

ガリラボ恒例の「ひのくに殺人事件(?)ワークショップ」が今日からスタートしました。
18ゼミ生の役者陣に19ゼミ生の取材陣が挑みます。
今日はこのワークショップのスタートとなる記者発表の日。
独自の会場設営を19ゼミ生がやっていました。19ゼミ生の環境づくりは見事だと思います。
人は、自らが環境を整えることで、状況を作り出し、それに適応していく存在です。
ワイクという社会心理学者は、それを人は「イナクトされた環境に適応していく」と表現しました。

13:30から会見に署長が登場。署長役は4年(19)宮川です。
19ゼミ生4チームからの質問に前半は冷静に答えており、見事な役者ぶりでした。
ここ最近の署長役としてはもっとも優れていると思いました。

取材に挑むの4チームは以下の通り。
肥後日日新聞チーム。社会人の雰囲気を作るため、服装を揃えてきていました。
週刊ダストチーム
女性ナインチーム
週刊文秋チーム

記者会見の場づくりをやったり、また取材陣としての服装を整えたり、与えられた課題を実質化していくために、こんな感じで取組んでいく19ゼミ生の姿勢はすごくいいですねぇ。
前回のCMづくりのときの赤い人たちも良かった。
環境を作り出しながら、自分たちをそれに適応させて楽しくさせていく。
与えられた課題をただこなしくよりも、(大変になりますが)むしろ攻めていくことが楽しくなるためのコツだと思います。
最近だと13ゼミ生が活動していた頃を思い出します。

取材も面白かった。女性ナインチームの質問は際立っていました。
次々に繰り出される秀逸な質問は、ビジネスライクに対応していた署長の態度を最後は崩してしまい、署長が辛党だけど実は「オムライスが好き」という事実まで引き出してしまうほどでした。笑

優れた取材(問い)は、聞きたいことを聞くだけでなく、相手が言いたく無くないことも言わせること、さらにその時までは考えてもいなかったことを言わせることでしょう。
そうしたことがスクープとなっていくわけですが、取材に関わらず、優れた問い、そしてそうした問いを立てていく能力は、新しいことを生み出していくのに不可欠な能力です。
新しい環境を生み出す能力なども含め、真面目で優れた人材が19ゼミ生には集まっているようです。これから楽しみな集団です。^^


2021年6月24日木曜日

OG(17)園田からの便り/活動のモデルにさせてもらった方

卒業生OG(17)園田から便り(LINE)が届きました。
西日本新聞に掲載された広告に掲載されたそうです。現在福岡での勤務ですが、その店舗に取材があったとのこと。

CMにも登場していました。

掲載されたことを教えてくれた後、
仕事は毎日社会人という壁にぶつかりながらも、刺激的な毎日を送れていることはすごく有難いことだと思い、過ごしています。
人にも恵まれ、その人たちに頼りきりにならないように、1年後には成長出来た自分になれるように努力をします

とのメッセージを添えてくれていました。コロナ禍で卒業していったゼミ生たちでした。
元気に仕事をしているようで、よかった。
せっかくのことなので、園田の笑顔で他の同期のゼミ生も元気になるだろうと思ったので、この場で紹介しました。

・・・・・・・・・・・

話は変わりますが、ジャーナリストの立花隆さん亡くなったそうです。

東大で講義をされていた頃(1990年代後半だったような)、学生たちと「調べて書く」という企画を立てられ、本作りをされていた。
色々な人の20歳の頃(取材する学生たちと同年代だった頃)に何をやっていて何を考えていたのかを取材しまとめていく取り組みだった。
色々な大人が20歳の頃に何を考えていたのかを取材し、自分たち(学生たち)の参考にしたようということだったと思います。
その取り組みが「二十歳の頃」という本になりました。
これがすごく気になり、いつかうちのゼミでもやりたいと思いつつ時は過ぎ(ガリラボ通信2013/9/23)、積極的だった13ゼミ生に話をしたら、すごく賛成してくれて、2015年に立花さんの取り組みを真似した活動をようやく行うことができました。
その時作った本が「どりぃむ」です(ガリラボ通信2016/2/25)。
 思い出深い本です。

本作りに限らず、立花さんの著作から多大な影響を受けました。この方の本はほとんど読んでようにも思います。その中でも一番記憶に残るのは「サル学の現在」かもしれません。

今朝の熊日に立花さんのことが掲載されていました。

まさに「知の巨人」と言える方でした。

 

2021年6月23日水曜日

2週間後の高瀬裏川

会議で玉名市に出かけたついでに裏川の様子を見てきました。
ご覧の通り、花しょうぶの花はすっかりなくなっていました。
2週間前、撮影に行ったときはまだ咲いていたのですが(ガリラボ通信2021/6/8)。

裏川の堤防の反対側、菊池川河川敷の方に目を向けるとご覧の通り。
マリーゴールドが綺麗に咲いています。
手入れが行き届いていて見事なものでした。

コロナ禍になりウォーキングにはまった私ですが(先日の日曜日は2万歩=13kmほど歩き回り=徘徊しました)、せっかくならば夕方の涼しくなったころに、こんなきれいな河川敷を歩いてみたいと思いました。