2021年6月30日水曜日

オンラインでつながる/揺らぐ固定観念

Artractのメンバーが地道に作成していたガラシャ様の塗り絵が、玉名市の病院内で利用されていることに気づきました。
#おうちで美術館の検索でヒットしました。
本田医院さんがどういったところなのか全く知りませんが、地道に真摯に取り組んでいると、いつか誰かに見ていただけるのだと思います。


別件ですが、今朝の熊日に「揺らぐ固定観念」なる記事が掲載されていました。
コロナ禍は文化、芸術に多大な影響を与えています。
その多大な影響は、エンゲストローム流に言えば矛盾のエネルギーになって新たな活動を生み出していくわけですが、文化・芸術においてまさにそれが起きているのかもしれません。

揺らぐ固定観念・・・生で鑑賞しなければというのはアフターコロナの時代には違う意味になっていくだろうと思います。
それはたぶん大学も同じで対面の授業は前と同じ対面の授業ではありえないでしょう。
もし同じことをやっていたらおそらく衰退の道を歩いていきそうです。
おそらく美術館も同様かもしれません。
実際に鑑賞することの意味をきちんと考えないといけないことを、今回のコロナ禍は示唆しているのだろうと思います。
この記事を読みながら、Arractが始めようとしているYoutubeチャンネルでは、生の拡張としてYoutubeライブなどの活用があってもいいかもしれません。
オンラインで「生」が無理な人たちに「生」を届けていくようなことができるとよさそうです。
コロナ禍は、美術館という社会のサードプレイスを破壊してしまいました。再構築には、新しい道具が必要です。
Artractメンバーは、こうした問題意識を持ち、徐々に理論構築していって、今の活動の意味を明確にしていくことを期待しています。
美術館の方々にお会いするときには、自分たちがやっていること、やろうとしていることを理論をバックに堂々とプレゼンしよう。