卒業生OG(17)園田から便り(LINE)が届きました。
西日本新聞に掲載された広告に掲載されたそうです。現在福岡での勤務ですが、その店舗に取材があったとのこと。
CMにも登場していました。
掲載されたことを教えてくれた後、
仕事は毎日社会人という壁にぶつかりながらも、刺激的な毎日を送れていることはすごく有難いことだと思い、過ごしています。人にも恵まれ、その人たちに頼りきりにならないように、1年後には成長出来た自分になれるように努力をします
とのメッセージを添えてくれていました。コロナ禍で卒業していったゼミ生たちでした。
元気に仕事をしているようで、よかった。
せっかくのことなので、園田の笑顔で他の同期のゼミ生も元気になるだろうと思ったので、この場で紹介しました。
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話は変わりますが、ジャーナリストの立花隆さん亡くなったそうです。
東大で講義をされていた頃(1990年代後半だったような)、学生たちと「調べて書く」という企画を立てられ、本作りをされていた。
色々な人の20歳の頃(取材する学生たちと同年代だった頃)に何をやっていて何を考えていたのかを取材しまとめていく取り組みだった。
色々な大人が20歳の頃に何を考えていたのかを取材し、自分たち(学生たち)の参考にしたようということだったと思います。
その取り組みが「二十歳の頃」という本になりました。
これがすごく気になり、いつかうちのゼミでもやりたいと思いつつ時は過ぎ(ガリラボ通信2013/9/23)、積極的だった13ゼミ生に話をしたら、すごく賛成してくれて、2015年に立花さんの取り組みを真似した活動をようやく行うことができました。
その時作った本が「どりぃむ」です(ガリラボ通信2016/2/25)。
思い出深い本です。
本作りに限らず、立花さんの著作から多大な影響を受けました。この方の本はほとんど読んでようにも思います。その中でも一番記憶に残るのは「サル学の現在」かもしれません。
今朝の熊日に立花さんのことが掲載されていました。
まさに「知の巨人」と言える方でした。