熊本のコロナの感染状況は少し落ち着いたようです。ただ、今朝の新聞の1面トップは、東京のことが出ていて「爆発的感染」の可能性が指摘されていました。
そうなったらまた全国に影響が波及していくのでしょう。
まったく油断はできないですね。
さて、数日前から熊本では蝉の大合唱が始まりました。
そして今日から7月。
前期の最後の月となります。
ここまで何を積み上げてきたか、前期が終わる時に後悔しないよう今から振り返っておくのが良さそうです。
6月のアクセス統計です。あまり一定してないですね。
総ページビューは、先月より少しだけ上がり(先月はGWもあって19回しか発行してないせいですが)、
4,650 (PV/月) ( 155.0 PV/日 )
でした。
よく読まれていたのは、見かけのトップは例外的なアクセスなので、ガリラボでの実質的なトップは19ゼミ生のCM発表会についてのエントリーでした。
卒業生に関する話題へのアクセスが多いのですが、それを抑えてのトップで、CM制作についてガリラボの在学生・卒業生の注目度が高いことがよく分かります。
次がOB/OG(12)尾堂夫婦の話題で、卒業生のエントリーだったで広く読まれたのでしょうが、この時も19ゼミ生の話題が入っています。
全体をみると、上位にはおおよそ卒業生の話題が多く入っています。ガリラボ通信は卒業生がよく見てくれているようです。
上位の中で、ガリラボの歴史において大きな出来事は「白亜祭の不参加」を決めたことですね。登録が間に合わなかったからそうなったのですが、(私も含め)参加の意思が弱かったから登録のことを忘れいていたというのがたぶん真実に近いのだと思います。
どうしても参加しようという強い気持ちがあれば登録のことを気にしていたでしょうから。
ピーク・エンド理論で行くと、最後をどう終わるかが大事になります。
気持ちが弱くなり、先細りしていく形で歴史を終えるようなことはしていきたくないので、なんとか気持ちを維持していかねばと思います。
さて、何気なく今から24時間以内のアクセス上位を見てみました。
24時間以内なので最近のエントリーが多くなるのははずですが(オンラインでつながる、整理整頓などはここ2,3日のエントリーです)、2番目の「見当識(けんとうしき)」が入っているのに驚きました。これは2012年のエントリーです。
見当識(けんとうしき) ガリラボ通信2012/9/15
懐かしく思いました。私自身が書いたものなので当然書いたことが覚えています。
立花隆さんのことを書いたエントリーでした。
昨晩、立花隆さんを追悼する番組(クローズアップ現代+)が放送されたで、全国の方が「立花隆」で検索をされて59人の方がガリラボ通信を探しだしたということなのでしょう。
先日も書きましたが、私は立花隆さんの著作や行動に相当な影響を受けました(ガリラボ通信2021/6/24)。改めてご冥福を祈りたいと思います。