2009年9月29日火曜日

小雨の降る福岡から

毎週火曜日恒例ですが、現在、福岡におります。

講義が終了し、ポツポツと学生たちが中庭あたりに出てきてます。

しばらくすると、これがものすごい人数になり、ここに来ると、
少子化社会など嘘ではないかといつも思ってしまいます。
この大学は学生総数2万人ぐらいとのことです。
少なくともここでは少子化などはまったく虚偽の世界でしかありません。

で、その虚構の世界で、次の講義に向けて学生たちがエスカレーターで
続々と上の階に昇っていきます。

普通の社会ではどこでも世代間交流がありますが(家庭でも、
仕事場でも)、しかし、大学って、同じ世代だけが多量に群れて
いるわけで、その意味である種の虚構の世界であると言えそうです。

なんだか変な話になってしまいました。
ただまあ別の大学に行くと、別のカラーがあることを感じます。

福岡でさえこうなのですから、全国まで考えると世の中は途方も
なく広く感じてしまいます。
就活とかはそういった広い世界の連中との競争になるわけです。
今から足元(虫の眼)と外(鳥の眼)と両方の視野をもっておくべき
でしょう。

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