2021年2月11日木曜日

18ゼミ生書籍「禍」サンプル本と最終校正作業

18ゼミ生の手による書籍「禍~私たちは何を考え、どう向き合ったか」のサンプル本が届きました。

サンプルは2冊届き、1冊は私が、もう1冊は編集委員の3年(18)岡本に渡し、校正作業を行っています。
朝からお昼にかけて230頁を全部読み、校正作業を行いました。
随分と校正をしてきましたが、それでも意外にミスがあって驚きました。
プログラミングも同様で、プログラムのバグ(ミス)取りというのはほんと大変です。チームでやっている場合は特にそうです。
ウィルクスというプログラムの大家は、最初にプログラムを作った時、私はこのままプログラムのバグ取りで一生を終えてしまうのではないかと恐怖を覚えたとどこかで話していました。
書籍の校正も変わりありません。
ミスを見つけていくのは根気のいる作業です。これがきちんと出来る人は、集中力の高い人なので、仕事もきっちりとできる人です
私の年齢になると集中力が怪しくなります(自覚しています)。おおまかにはミスを取りましたが、最終的には編集委員に期待したいと思います。
月曜日の朝、朱を入れたサンプル本が返ってくるはずです。その修正を反映させたものが、完成版となります。
月曜日は業者さんの方に原稿を入稿します。


校正作業等をやっているとき、2年生(19)川口と中西の2人がやってきました。
「予約していませんが、作業していいですか」とのこと。
広報部で動画が作る担当になったようです。
中西から「先生、食べますか」とチョコレートをもらいました。笑
朝、10時ぐらいから2人でずっと作業していました(昼休みはどこかに消えました^^)。
次の写真は2人が道場でグリーンスクリーンを使って撮影作業をしていたときのものです。
2人とも、いい感じで話し合いをしていて、プレイフルな感じがすごく伝わってきたので、きっといい作品が出来上がるでしょう。



ずっと遠隔ばかりだったので、久しぶりに、そしてプレイフルなゼミ生がガリラボにやってきて、作品を作っている作業空間を共有していると、私もかなり楽しくなりました。
ワイワイ、ガヤガヤしながら、いいものを作り上げようとしているプレイフルな空間というのはほんと心地よいものだと思いました。
私の作業も随分と進みました。
途中、中西から「先生、チョコ食べますか」とチョコレートをもらったのでなおさら進みました。笑
 
ところで、私は休日に何の作業をやっていたのかというと・・・

次は私の今日のGoogleカレンダーの予定表です。
頭の中のTODOリストを思い出しながら、昨晩、作業スケジュールとして具体化し、そられを時間設定して予定として組み立てました。
こうしたやり方をよくやるのですが(私だけが閲覧できるGoogleカレンダーにはこうしたものがよく書き込んでいます)、スケジュール表に駆動されて、作業は割合と進みます。
特に、休日で突然の電話やお客さんが来ないことが分かっているときは、ほんとよく進みます(平日は予定外のことがたくさん起きるので、こうした計画はほぼ破綻します)。
休日だったので、今日はほぼ予定通りに、作業は進みました。
お昼ご飯ももちろん食べました。おにぎりを食べながら、Artractが作ったリーフレットのチェック作業、そして気になったところの修正さぎょうでした。
リーフレットも今日で完成しました。メデタイ!