2021年2月4日木曜日

18ゼミ生書籍原稿脱稿と印刷へ

18ゼミ生が12月から手掛けた書籍
  熊本県立大学生12への取材記録
  ~私たちは何を考え、どう向き合ったか~
の原稿のチェックをようやく終えて本日印刷に回しました。

原稿が18ゼミ生から出てきてからが大変で、誤字を見つけ、そして全体のトーンを統一化してく編集作業はかなりの困難を伴いました。
編集は、かなり緻密な能力が要求されます。
コンピュータプログラムを作るのに似ているようにも思います。コンピュータプログラムを作る過程は、編集作業を行っているのとあまり変わりないかもしれません。
編集がうまくできるようになると、色々な仕事をうまくこなしていけるのではないかとも思います。
そんな大変な作業を編集委員の3人(3年(18)中山、岡本、高田)が頑張ってくれました。
なかでも、岡本は、驚異的な集中力で全体の統一化作業をやってくれました。
なお、岡本が非常に有用なスキルを持っていることを知ったことは、今回の私の収穫でした。

先日、岡本が書いた前書きを紹介しておきました。今日は、あとがきの中の最後のページ(本書の最後のページとなります)を示し、脱稿した記念としておきたいと思います。