2021年2月16日火曜日

ゼミ長の引継ぎ(岩奥→川口)

午前中、4年(17)岩奥ゼミ長が、新ゼミ長2年(19)川口に、ゼミ長の仕事関係の引継ぎを行っていました。
ゼミを自律的に運営していくためのポイントなどを伝えてくれたのではないかと思います。
内容は聞いていませんでしたが、引継ぎを2時間ほどみっちりとやっていました。

引継ぎが終わり、川口が私の方に来て、お菓子をおいていってくれました。
鹿児島のお土産かと一瞬思いましたが、違いました。^^;


今日はArtractのメンバー(4年(17)橘と川上)が長く作業しておりました。
紙媒体のリーフレット作成は終わりましたが、Webに特化したリーフレット作成も目指しており、その作業を行っているようでした。
熊本の緊急事態宣言も2月18日には解除されるようですので、リーフレットに使う360度写真や動画の撮影にも出かけないといけません。
 
・・・・
 
作業している4年生を見て、ふと思いました。
他の4年生は何をしているのだろうか、と。
例年だと、この時期はもう卒業旅行のラッシュでした。
学生生活の最後の時間を使って4年生は国内外の旅行三昧をしていました。
しかしそれは今年は難しいでしょう。
そうなると何をやっているのでしょう。

少なくともアルバイト先に問題がなく順調にアルバイト代を稼げた学生たちは、従来であればそれを卒業旅行で消費していたはずです。
それができないと予想されたわけで、その資金をどういった業界が狙って動いていたのか気になります。
個々の金額は大きくなくても、日本全国の大学4年生が集まればそれなりの額になると思うので、そこに何らかのビジネスを展開したくなるはずです。
今、多くの大学4年生が向かっている消費先は何なんでしょう。
コロナ禍での卒業間際の多くの4年生の行動。
日本全国の大学4年生はどういった行動を行っているのでしょうか。
卒業旅行という消費行動は昔からあったわけではありません。
もし今年卒業旅行がほとんどしなかった場合、この機会に大学4年生の卒業旅行という文化はコロナ禍に機に新しい文化(今年の流行があればそれに)に書き換えられる可能性もあります。
どうなんでしょう。
何かやっているのでしょうか。それとも何もやっていないのでしょうか。