2022年5月9日月曜日

GW以後は本格的な活動へ

先日(5/8)は母の日で、わが家には3人の子どもたちからそれぞれ花が届きました。
食卓に並べてみました。鮮やかで非常にきれいです。
普段、花とは無縁な生活を送っているため、なかなか良いものだと思いました。
GW最後の日、母の日をみなさんはどう過ごしたでしょうか。

大型連休明けの本日、研究室自体は非常に静かです。3年(20)生の江﨑、松本が友達の絵本の発表に向けて朝から夕方まで作業をやっていました。研究室で作業しているので、頑張っている様子がよくわかります。
3年(20)坂本も来ていました。「ウィッグとかありませんか?」とのことですが研究室にないので道場を捜索しに行きました。なんと道場で見つかったようで(誰が使ってたんでしょう?)、見つけたウィッグをつけて何やらやっていました(写真を撮り忘れました)。ただし、何の作業をしていたのか不明です。^^;

4年(19)生とは村上と川口とLINEで明日のゼミについての打合せでした。
就活が本格化してきて、全員がさっと集まることが難しくなるとゼミの運営には苦労します。明日のゼミは村上のチーム「たまrism」が取り仕切ることになるため、いい形でゼミができるよう、リーダー村上が色々と考えてくれているようでした。


合間に、ここ30日間のガリラボ通信のアクセス統計をみていたら、
 見当識(けんとうしき)ガリラボ通信2012/9/15)
についてのエントリーがかなりアクセスされていることに気づきました。

立花隆さんが亡くなってちょうど1年の経つからでしょう。
見当識とは立花さんを通して知った言葉で、上のエントリーはそのことについて書いたものでした。
人は、自分が誰で(自己認識)、今どこにいて(空間認識)、今がいつ(時間認識)という見当識があって初めて正常に生活が出来るのだと言います。

自己認識、空間認識は問題ないでしょうが、長いGWで時間認識があやふやになっている人もいそうです。4年生はさらに心配です。授業がなくなったゼミ生、あるいは授業があってもオンデマンドが多く自分の都合の良い時間に受講できるものばかりだと、時間認識がかなり怪しくなっているはず。もし、アルバイト時間によって日々を生きてようだとかなり心配です。

見当識の3つの認識が弱くなるとそれにつれて活動のパフォーマンスが低下してしまう傾向があるように思います。
GWが終わったらガリラボのゼミ生は本格的な活動へと移行させていかないといけません。
きちんとした見当識を持つようにしましょう。