2018年8月25日土曜日

タマにゃん指揮棒紛失(第1話)追加ロケ@鍋松原&たまララ

朝6:30前にはやってきて、今日のロケの準備をする4年(14)塘添。
小道具を担当することになり(多分成り行きで笑)、米俵を積んだ「ひらた舟」を
完成させてくれました。


たまレンジャーロケ隊の残り2人(4年(15)八並、宿利)も7時には集合し、予定
通り、追加ロケ地の玉名市鍋松原海岸に出発。

8:20には現地に到着し、すぐに撮影開始。
早朝の海岸は波も穏やかですね。そして、人影もまばら。海岸を散歩する地域の方が
少しおられるだけだったので撮影はスムーズに進みました。

まずは、指揮棒を取りに来る「謎の男」の撮影シーン。


そして、いよいよ大海原にひらた舟が漕ぎだしていきます。特殊な艪を使って。


ひらた舟の海デビューの担当はもちろん産みの苦しみを味わった4年(14)塘添。
感慨深そうでした。


果たして浮くのか、そしてまた海に漕ぎ出すシーンが撮影できるのかとたくさんの
不安を抱えながら、米俵を積み「謎の男」によってひらた舟がデビューしました。^^


最初の波をクリア。


次の波へと挑んでいきます。


無事に出航して行きました。めでたい。汽笛か何かを鳴らしたい気分でした。


もちろん簡単に出航したわけではなく、何度かのトライアルで成功したわけです。
次は私のカメラにあった映像です。本格的な映像は第1話の発表をお楽しみに。


撮影の際も、ひらた舟の横に塘添が寄り添っておりました。情が湧いたと言ってました。
そりゃそうですね。手塩にかけたものはなんでも可愛いものです。こういう感覚は、苦労
した人でないとわからない。消費に浸っているのでは得られない感覚だと思います。


もう一つ。タマにゃんが駆けつけてくれたので、ならばと、先日撮り忘れていたシーンを
撮らせてもらいました。わずか1、2秒のシーンです。
早朝の海岸で、ゆるキャラがいて、散歩する地域の方々は奇異に感じたはずですが、ほぼ
何も反応せず、何もないかのようにすれ違っていかれました。
反応があるよりも、そっちが私にはびっくりでした。



その後、新玉名駅構内のたまララに出かけたのですが、先に高瀬船着場での撮影の
様子を紹介しました。
これは第2話で使う予定の映像ですが、塘添作「ひらた舟」の耐用年数が厳しそう
だったので(、この機会に撮っておこうとなって本日撮影をしておきました。
なお、耐用年数は水に入ったら数時間ぐらいものでした。本日やってみてわかりました。^^;

高瀬船着場跡に到着し、撮影の準備。


我が子を抱きかかえるようにひらた舟を菊池川におく準備をする塘添。


どうにか浮いてくれ(水が侵入し、段ボールがやばいことになってました)、明らかに
紐で引っ張っているのがわかるような、そんな状況を物ともせず舟を紐で操る塘添です。


米俵を沖の千石船に届け、空になったひらた舟を俵転がしの船着場までやってきた
ひらた舟。到着です。


撮影の様子です。


第2話が今後どう展開してくのか・・・(まだ第1話もできてませんが。^^:)、
どうぞお楽しみに。
まだ誰にもその展開は明かされていません。その理由はもちろん簡単です。笑


さて、第1話の冒頭シーンで使う映像の撮影場所は新玉名駅。
先日の田んぼアート(ガリラボ通信2018/7/14)が非常に綺麗に浮き出ていました。
わずか1ヶ月と少しでこんなに成長するんですねぇ。稲の成長に驚きました。


冒頭シーンを撮った後は(お客さんが多くて、記録写真を撮る余裕がなく、その様子の
写真はありません)、観光協会の柿添事務局長に「たまララ」について紹介してもらい
ました。
この映像は、玉名の各地域を紹介する映像として特設サイト内で紹介していく予定です。


新幹線ホームでも撮影をさせてもらいました。田んぼアートの紹介のためです。
ここではタマにゃんは人気者。向かい側の新幹線内のお客さんが盛んに手を振って
おられました。



<おまけ>
役割を終えた「ひらた舟」は、防水が完璧でなく、隙間から水が入り、ふやけて
しまい、再起不能のようです。ドックもないので、廊下に放置されてます。笑


 
玉名市から指揮棒紛失事件のポスターをもらってきました。
1枚、学内に掲示させてもらおうかと思っています。



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